太刀花ユキノジョウとは (タチバナユキノジョウとは) [単語記事]

太刀花ユキノジョウとは、『KING OF PRISM by PrettyRhythm』のキャラクターである。

概要

『プリティーリズム・レインボーライブ』の後継作である『KING OF PRISM by PrettyRhythm』で新たに加わったキャラのひとり。
エーデルローズ生であるとともに、華京院学園の高等部に通う。学年は高1。通称「ユキ様」。

初対面の相手にも基本的に親しげに接するが、どちらかといえば口数が少なく、自分のこともあまり話したがらない。また役に入り込むと、周りが見えなくなるタイプである。

国立屋七代目太刀花ユキノジョウ、と本来は歌舞伎役者であり、「日本振袖始」を十八番とする女形役者を務める。
基本的には生活のすべてを歌舞伎に捧げており、日常の何気ないことでも歌舞伎を意識してしまう。
そのため、プリズムショーも歌舞伎の修行の延長線としてとらえているようだ。しかしプリズムスタァとしては、最近スランプ気味で自分の殻を破れずに苦悩している。

父親の太刀花菊右衛門も国立屋の看板を背負う名優であり、ユキノジョウにとっても尊敬する相手であるのだが、エーデルローズへの入学の際何かしら一悶着あったらしく、世間的にもプリズムスタァなのは秘密にしている。

また西園寺レオからは梨園出身ということもあってか師匠兼兄貴分として見られており、ユキノジョウ自身は特に邪険に扱うことも下に見ることもなく対等に接している。