妖怪ブラスト転がし

妖怪ブラスト転がしとは、ボーダーブレイクの戦場において見えない20人目として現れ出会ったが最後、執拗に体当たりを行いブラストランナーを破壊する妖怪である。

生態

妖怪ブラスト転がしの生態としてまず見えない事があげられる、ブラストランナーの狙撃兵装に迷彩が存在するがヨブラスト転がしは妖怪なので「狙撃兵装」ではないと思われる、常時見えないという訳ではなく獲物を見つけるまではチラチラとその姿が見えてしまうようだ、見えなくなるのは疲れるので普段から消えていられる訳ではない様だ。たまに見えるその姿は異様な脚の細さとタガメっぽい頭で、粘着性のある爆薬と高速で射出される針のような物体を用いて獲物を追い詰めるといわれている。

「先生」と呼ばれる相棒を連れており、ブラスト転がしよりも活躍することがあるという。また、その先生の活躍により、ブラスト転がしの所在が判明することがある。

そしてもう一つの特徴として非常に脆く、スタミナの消費が激しい事があげられる。これは透明化する為の対価のような物でこの妖怪が妖怪と云われる所以でもある。

主食

ニュードを活動する為のエネルギー源としている、ブラストランナーがニュードを動力としているのは周知の通りだがソレに目をつけたのがこの妖怪である、捕食する為にまず透明になり獲物に忍び寄る、そして射程距離に入ったら体当たりをかまして獲物を吹き飛ばす、獲物が動けるようならば更に体当たりを続けて追い詰めるのだ、抵抗してくる時は針のようなものを射出し相手の息の根を止める。

現場を目撃した者の証言

「カマキリみたいだ」「結構重そうな体格なのにやたら動きが早くてキモかった」

「偵察を頼む！」「パワーチャージ！」「その主武器は飾りか」

「声が気持ち悪い。うざかった」「河童のような姿をしていた」

正体？

風の噂によるとδ胴と呼ばれるボーダーがこの妖怪の正体であると言われている、しかし彼（彼女？）は主に狙撃兵装を用いたステルス凸をメインにした凸屋でありブラスト戦、ましてや肉弾戦などめったにしない事で有名だった。

言われてみれば似ている気がするが…詳細は不明である。

目撃画像

関連項目

• ボーダーブレイク
• δ胴
• 肉弾兵装
• 妖怪の一覧