孫悟飯(孫悟空の育ての親)

孫悟飯とは、鳥山明の漫画『DRAGON BALL』およびそれを原作とするアニメなどに登場するキャラクターである。

CV：阪脩、あずさ欣平（『Z』のTVSPのみ）、千葉繁（『改』）

同名の孫悟空の長男はこちら→孫悟飯

概要

世間に名が知れる程の武術の達人で、亀仙人の一番弟子の老人。チチの父親の牛魔王は弟弟子に当たる。

孫悟空の育ての親でもあり、悟空には「じっちゃん」と呼ばれている。
山の中で赤ん坊の悟空を拾ったことで悟空に戦い方を教えるなどして育てていたが、満月によって大猿化した悟空に誤って踏み殺されてしまう。大猿時の悟空には意識がなく、自分が殺してしまったことにも気づけなかった。
その後、悟空は悟飯が生前拾ったドラゴンボール（四星球）を「じっちゃんの形見」として大切にしていた。それがきっかけでドラゴンボール探しに来たブルマと出会い、ドラゴンボール本編が始まる。

後に、占いババの力で一日だけ現世に戻り悟空と感動の再会を果たす。
このときに悟空は物語中で感動として初めて涙を流し、『DRAGON BALL』の感動的なシーンの話題になると、この話があげられることも多い。

悟空は、自分が大猿に変身できることや、悟飯を踏み殺してしまったことをサイヤ人編まで知らず、ベジータが目の前で大猿化した際にそれを自覚し、心の中で詫びるシーンがある。

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関連項目

• 孫悟空
• 孫悟飯（孫悟空の長男）
• 亀仙人
• 牛魔王
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