宮古芳香 単語


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ミヤコヨシカ

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宮古芳香

宮古芳香とは、東方Projectに登場するキャラクターである。

→東方Projectの登場キャラクター

概要

種族:キョンシー
能力:何でも喰う程度の能力
登場作品:『東方神霊廟』3面ボス、4面ボス(霍青娥アシスト)
テーマ曲:リジッドパラダイス
人間友好度:皆無
危険度:極高
主な活動場所:墓地

霍青娥によって蘇生された日本古代の死体。キョンシーは死体なので長持ちしないが、彼女の体は防腐の呪いがかけられており(脳髄以外)、朽ちる事は無い。彼女は青娥に基本死んだまま操られており必要になればいつでも復活させる事ができる。 お札が貼られており、青娥の忠実な僕として夢殿大祀廟を守っている。

自我はなく痛みも疲れも感じない。

異常な力と痛みを感じない肉体を持ち、まともに戦うとエライ目に遭う。痛みを感じないため、ほとんどの攻撃は無効(ダメージは与えているが、怯むことは無い)である。
ただし思考回路は前時代のコンピュータ並であるため、逃げることは容易いとされる。PC-98ぐらいだろうか?
主人公との会話においても、主人がいることを忘れていたり、何を守っているのか思い出せなかったりとかなり問題のある思考回路のようだ。
脳が動いていないため、青娥が貼ったお札に書かれている「やる事リスト」に忠実に行動を遂行する。彼女に完全に操られているが、死に関連した言葉に異常に反応し「死ぬのはいかん。あれだけはいかんのじゃ」や「まさかあの悲しき宗教戦争が再び起こるのかなど」と発言する。過去に死に関する大きな出来事があったのだろうか。

「傷つくと霊を喰らい体力を増幅する」とあるように周囲の神霊を吸収し体力を回復させるという能力が備わっている。
ゆえになかなか撃破できずタイムオーバーとなることが多い。多々良小傘が勝てなかったのもこれが原因である。

東方神霊廟3面ボスを務めるほか、4面のボス戦においても青娥の僕として登場し、青娥とともに攻撃を仕掛けてくる。その際個別に体力が設定されており、撃破しても数秒後にすぐ復活する。
主の青娥からは道具扱いされているものの、「私の可愛い部下」「腐ってて可愛いでしょ?」「早起き、早起き いいこ、いいこ」とそれなりに愛されているようで、戦闘中も撃破された芳香をせっせと修復している姿が見られる。

体が非常に硬く、関節が曲がらないのでまともに歩けない。
青娥はケガを防ぐために彼女に柔軟体操を勧めているらしい。とはいえ手を上下にユラユラ動かしたり、ある程度膝も曲がっているようにドット絵で見える事からある程度は曲がる模様。
というか、青娥が彼女をこんな体にしたのでは…

性格

不明。というか、青娥に操られているため何も考えていないし、何も感じていないのだろう。会話では能天気な性格に見えるが、それすらも青娥に設定されたものかもしれない。一応命令に関係ないこと(キョンシーの話題やゾンビギャグをかますなど)もしているので、ある程度自我はあるようにも見えるが・・・

生前の彼女について


いつの時代の人間なのかすら判らないし、現在の幻想郷にも彼女を覚えている人間が居ないらしいので、詳細は青娥にしか判らないだろう。体に目立った外傷などがあるわけでもないのに若くして亡くなっている事から、薬に詳しい幻想郷の住人からは毒殺されたのでは、と疑いを持たれているようである。
しかし、青娥は損傷した死体も修復できるため、実際のところは不明である。

青娥の操り人形である芳香だが、お札を剥がせば青娥の支配から解き放たれ、彼女の生前の行動原理に戻るようである。墓地一面に広がる紅葉の絨毯の上で、呆然とした彼女が歌を詠んでいる姿が確認されているそうだ。


キョンシーについて

動き回る死体の妖怪である。霊魂が失われているので、ほとんどの場合何も考えずに動く。キョンシーが生まれる理由はさまざま(この世への未練で動き回る者、道士が死後動き出すように自らに呪いをかけたもの、死してなお力が暴走して動き出すもの、など)だが、共通しているのは、キョンシーに噛まれた人間もキョンシーになってしまうという事。特に理由もなく人間に襲いかかるため、頭脳の無い吸血鬼と考えて差し支えないらしい・・・が、吸血鬼も脳が無い(レミリア談)んじゃなかったっけ?
噛み傷で命に別状が無かった場合はキョンシー化は一時的だが、それが致命傷だった場合はもう元には戻らない。キョンシー化した者が更に別の者に無意識に噛み付きネズミ算式に犠牲者を増やしていく。そのため、かなり忌み嫌われる妖怪とのことである。

スペルカード

回復「ヒールバイデザイア」 E/N/H/L 左右に人魂を放ち、自機周辺を狙うゆっくりとした丸弾を放つ。
人魂は撃破できるが、撃破した際に撒き散らす神霊をスペカ名の通り吸収して体力を回復してしまう。
毒爪「ポイズンレイズ」 Easy/Normal 爪で引っかく攻撃。
クナイ弾を引っかき傷の形に展開、そのまま弾幕となって襲ってくる。
毒爪「ポイズンマーダー」 Hard/Lunatic
毒爪「死なない殺人鬼」 OVERDRIVE
欲符「稼欲霊招来」 Easy/Normal クナイ弾とレーザーをばら撒き、自機をけん制している隙に自ら神霊をばら撒いて吸収。神霊を食われる前に自機で回収したいところだが、ハード以上はレーザーの隙間が狭い上にへにょるので注意。
欲符「スコアデザイアイーター」 Hard/Lunatic

元ネタ

名前と、非制御時に詩を詠んでいたというエピソードから、平安時代の官人・文人である「都良香(みやこのよしか)」だと考えられる。優秀な漢詩人だったらしく、文章博士(もんじょうはくし、政府直属の官僚育成機関の漢文学・漢史学教官)の任に就いていた他、彼の詩にまつわるエピソードが複数残されている。

  • 文章博士として、菅原道真が対策(当時の文官の国家試験)を受験した際の問答博士(試験官)を担任した。道真の神霊は、言うまでもなく天神様として有名である。
  • ある人が羅城門を通った時、良香の詩を詠んだところ、門の鬼がこれに感心したという。この鬼は茨木童子と同一視されることが多い。
  • 出世した菅原道真に嫉妬し、官職を辞し大峰山に入り消息を絶った。その100年後、ある人が山で昔のままの容貌の良香と出会ったという。これは良香自身が仙人となったとも取れるエピソードである。

これらの逸話のうち、茨木童子に関するものはもう一人の方の仙人との関係性が予想できるため、自身も仙人だった可能性があるという逸話と併せて、(主に漫画の)今後の展開が期待される。

お絵カキコ

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関連項目

  • 東方神霊廟
  • 霍青娥
  • 多々良小傘
  • 夢殿大祀廟
  • リジッドパラダイス
  • キョンシー
  • 芳香ファンの墓地

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最終更新:2025/12/23(火) 19:00

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