将棋電王トーナメントとは、電王戦に出場するソフトを決定する大会である。
既に行われている世界コンピュータ将棋選手権とは違い、同一スペックPC下でのナンバーワンを決める大会である。
第1回大会は2013年11月2日~4日に行われる。
第3回電王戦に出場する5ソフトを選抜する。
23ソフトがエントリ、内5ソフトが辞退し、下記18ソフトが予選に参加した(太字は個別記事有)。
AWAKE
Apery
ponanza
ひまわり
Selene
習甦
K-Shogi
Labyrinthus
メカ女子将棋
scherzo
YSS
やねうら王
カツ丼将棋
Bonanza
ツツカナ
Calamity
クマ将棋
N4S
第3回電王戦並びに第1回将棋電王トーナメントでは「GALLERIA 電王戦」を使用します。
同じスペックのPCの購入も可能です。
以下、公式通販サイトから引用
将棋を指すために生み出されたマシン
第2回 電王戦 では、コンピューター将棋ソフトが見事プロ棋士に勝利をおさめました。
その第3局で使用されたGALLERIAが、最新のハードウェアによってさらにパワーアップ。
第3回となる今回は、将棋電王戦、ならびに電王トーナメント全戦にて、公式統一採用パソコンとして使用されます。
最新のCPUに、超大容量の高速メモリを搭載。それでいて実際に購入可能なマシン。それが電王戦に用意されたGALLERIAです。
GALLERIAは、全てのコンピューター将棋ソフトがその実力を発揮できるよう、全力でサポートします。
主なスペック(公式サイトから引用)
CPU:インテル Core i7-4960X Extreme Edition (6コア/定格3.60GHz)
グラフィックボード:NVIDIA GeForce GTX660 2GB
メモリ:64GB DDR3 SDRAM(PC3-12800/8GBx8/4チャネル)
ハードディスク:1TB HDD (SATA3)
詳細なスペックはこちら(外部サイト)
完全スイス式8回戦の予選を行い、上位12ソフトが決勝トーナメントに進出(その内予選上位4ソフトは決勝トーナメント1回戦シード)
決勝トーナメントで5位以内に入ったソフトが電王戦出場となる。
持ち時間は予選リーグが15分(切れ後は1手10秒)。決勝トーナメントは2時間の切れ負け。
入玉は27点宣言法を採用。入玉宣言はソフトが行う事。
賞金は優勝250万円、2位100万円、3位70万円、4位50万円、5位30万円。
全ルールはこちら
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最終更新:2025/12/08(月) 22:00
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