小山順一朗 単語


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コヤマジュンイチロウ

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小山順一朗とは、「機動戦士ガンダム 戦場の絆」「湾岸ミッドナイト」「アイドルマスター」等の業務用ゲーム開発を手掛けたプロデューサーである。

2015年よりバンダイナムコゲームスの執行役員・AM事業部エグゼクティブプロデューサー。[1]

765プロ会長「高木順一朗」の順一朗の元ネタの人。

概要

1990年にナムコ(現:バンダイナムコエンターテインメント)入社。10年程業務用ゲームの技術者として従事した後、企画・プロデュースの道に進む。

アイドルマスター(アーケード)

業務用「アイドルマスター」の開発側のプロデューサーを務めていたが、変態坂上陽三や寝てない石原章弘らが目立っている為、高木会長の名前の人程度の認識のユーザーの方が多いと思われるが、2015年に西武ドームで開催された「THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2015」の1日目のラストに登場し、「ドームですよっ!ドームっっ!」とPVの最後に言っていた事が10年後に実現した事について「夢にも思っていなかった」と語った。

機動戦士ガンダム 戦場の絆

本職のプロデューサーとしては、2000年代はじめの業務用ゲーム不況によりシェアの縮小が進んで開発にも苦労していた中、「アイドルマスター」に続いて現在ではナムコとバンダイ統合の象徴とも言われ、絶対売れないと思われていた一千万円以上する大型筐体セットが3ヶ月で元がとれる売上を記録したと言う「機動戦士ガンダム 戦場の絆」をプロデュースした。

戦場の絆の開発にあたっては、前記の業務用ゲーム不況による開発縮小の為、開発費は元よりスタッフも揃えられない状況の中で、興味をもった人間を正社員・契約社員問わず引き込み、経験不足を気にする者には「君ならできる」といって様々な仕事を任せつつ、社内評価は最低の状況で少人数の開発を指揮した。と同時に、当時の業務用ゲームの欠点を研究し、少人数での開発ながらも多人数ネットワーク対戦とボイスチャットと言うユーザーの求める機能を持ったゲームとして戦場の絆をリリースした。小山Pの判断によりおっさん世代でもプレイしやすいようにゲームスピードを遅めに調整された戦場の絆は、サラリーマン層を取り込む事に成功し、前記の通りの大ヒットとなった。

その他

  • 湾岸ミッドナイト(初代プロデューサー)[2]
  • VR ZONE Project i Can[3]

関連動画

関連チャンネル

関連項目

  • 戦場の絆
  • 湾岸ミッドナイト
  • アイドルマスター
  • 高木順一朗
  • THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!!2015
  • アイドルマスターのスタッフの一覧
  • ゲームクリエイターの一覧

関連リンク

脚注

  1. *バンダイナムコグループ主要会社の執行役員・部長職の人事について(2015.2)
  2. *http://wanganmaxi-official.com/maxi10th/jp/producer/index.html
  3. *https://vrinside.jp/news/vrzoneican_interview/

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最終更新:2025/12/06(土) 13:00

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