小森まなみとは、東京都出身のラジオパーソナリティ、声優、歌手、エッセイストである。
東京都渋谷区生まれ。父は胃がん治療の第一人者で内視鏡による胃がん診断を確立した医学博士の小黒八七郎。
日本大学第二高等学校、日本大学芸術学部放送学科卒。日大在学中にニッポン放送でガヤのアルバイトをしていたところを、特徴的な声がスタッフに興味をもたれスカウトされ芸能界入り。
「夢+努力=現実」「こころとこころのキャッチボール」をモットーに活動を続けている。亡き父の影響から「心のお医者さん」を目標としている。非常に涙もろく、リスナーからのはがきを読んで涙ぐんでしまうことも多々ある。
かなりの高音の持ち主で、俗に超音波声と言われることもある。電話で話していたらFAXが誤動作するなんてことも。
外見と実年齢が一致しないどころか、井上喜久子17歳を凌駕する若々しい容姿の持ち主で、実年齢がわからないと未成年に間違われること多数。ちなみに年齢は……おっと誰か来たようだ。とりあえずクロワッサンで化粧品の宣伝ページにでてることあるからそれ参照で。
ニッポン放送でデビュー後、ラジオたんぱの受験生・若者向け番組のパーソナリティに抜擢され、当時は大橋照子、斉藤洋美とともに「たんぱ三人娘」と称され当時のたんぱを支える。
1984年からは「mamiのRADIかるコミュニケーション」を開始。2009年10月には25周年を迎える長寿番組となった。
トークを重点に置いた「トークジョッキー」を標榜しており、現在もなおラジオパーソナリティとして一線で活躍している。
歌手デビューは1983年。当時出したシングルは「幻の5枚組シングル」と呼ばれる。
1986年の「HERTZ」からキングレコードより楽曲をリリース。また自ら作詞を手がけることが多い。作曲では伊藤銀次や木根尚登、辻仁成からの提供も受けていた。また高橋直純とユニット「AsR」を組んでいたこともある。
1991年、主題歌・挿入歌を歌った「魔法のプリンセスミンキーモモ」(いわゆる海モモ)で岡崎律子と出会い意気投合し、以後岡崎が曲を提供し、小森が詞と歌を担当するコンビが確立。そのようなこともあってか、2004年の岡崎の急逝にはあまりの衝撃をうけたほどである。
また、日大二高在学時には日本テレビ音楽学院で歌唱・ダンスを学んでいたことから「ザ・バーズ」に参加し、高校サッカー選手権のイメージソング「ふり向くな君は美しい」を歌ったことがある。
現在は声のみ預かりという形でプロ・フィットに所属。出演数は少ない物の、様々な作品に出演している。
エッセイストとして著書多数。現在は北海道新聞夕刊に月1回「声いろえんぴつ」を連載中。また児童文学や絵本も執筆している。
メイクセラピストとしても活動しているほか、亡き父の意志を継いでメディカルウィッグの販売も行っている。
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最終更新:2025/12/24(水) 16:00
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