小森まなみとは、東京都出身のラジオパーソナリティ、声優、歌手、エッセイストである。
東京都渋谷区生まれ。父は胃がん治療の第一人者で内視鏡による胃がん診断を確立した医学博士の小黒八七郎。夫はアニメーション監督の山崎理。
日本大学第二高等学校、日本大学芸術学部放送学科卒。日大在学中にニッポン放送でガヤのアルバイトをしていたところを、特徴的な声がスタッフに興味をもたれスカウトされ芸能界入り。
「夢+努力=現実」「こころとこころのキャッチボール」をモットーに活動を続けている。亡き父の影響から「心のお医者さん」を目標としている。非常に涙もろく、リスナーからのはがきを読んで涙ぐんでしまうことも多々ある。
かなりの高音の持ち主で、俗に超音波声と言われることもある。電話で話していたらFAXが誤動作するなんてことも。金田朋子よりも先駆けた合法ロリともいえる。
2011年6月26日、体調不良を発表。同日に放送された「小森まなみのPop'n!パジャマ」の放送を持って活動休止に入った。以後8年以上の長きにわたり公の場に現れることなく、公式サイトの更新も途絶え、動静に関しては夫の山崎がTwitterで時折報告や代理コメントを伝えるのみだった。
それが2019年3月に発行された『青春ラジメニア』の30周年記念本にコメントを寄稿、9月に入ると公式サイトがリニューアルしブログも開設、さらに9月22日には東海ラジオ開局60周年記念でRADIコミの復活生放送特番と放送前には開局60周年記念イベントにもゲスト出演を果たすという驚きの出来事が起きている。
しかし以降も休業状態に加え、寄る年波と長年にわたる体調不良にはあらがえなかったか、アーティストデビューから40周年を迎える2023年、自身の誕生日前日の10月15日に、これを機としてマイクオフ(引退)することを表明。あわせて長きにわたりレーベル所属したキングレコードによって最後を締めくくるベストアルバムのリリースプロジェクトが開始、2024年2月21日に『JEWEL』として発売された。
3月30日にはリリース記念イベントが開催、翌3月31日に最後のラジオ収録を経て宣言通りマイクを置き身を退いた(あわせてキングレコードリリース分の音源に関してデジタル音源のダウンロード販売・サブスク配信が全面解禁)。
4月にはキャリア初中期のラジオたんぱ時代に多数出演したラジオNIKKEIが特集番組、東北放送が『Pop'nパジャマ!』、東海ラジオが『RADIコミ』のそれぞれの復活特番と、最後の収録番組が放送された(RADIコミは11月までの期間限定で再編集版をポッドキャスト配信
)ほか、5月には色々と縁のあった東海ラジオの源石和輝アナウンサーによるドキュメンタリー特番も放送されている。
外見と実年齢が一致しないどころか、井上喜久子17歳を凌駕する若々しい容姿の持ち主で、実年齢がわからないと未成年に間違われること多数。それどころか年を取る毎に若返っているとの声も。ちなみに年齢は……おっと誰か来たようだ。とりあえずクロワッサンで化粧品の宣伝ページにでてることあるからそれ参照で。
そして前述の活動再開に合わせてブログやTwitterで写真を公開、さらに生放送前にはイベントに出演したのだが、その姿を見た誰もがこう思った。「昔と顔も声も変わってねえ!」病気療養を経たしそれなりに年を取っているとは言え、それでも昔と変わらない容姿と変わらなさすぎる超音波声、驚嘆するのも無理もない。ちなみにこの人今年でうわ何をする止め(ry
ニッポン放送でデビュー後、ラジオたんぱの受験生・若者向け番組のパーソナリティに抜擢され、当時は大橋照子、斉藤洋美とともに「たんぱ三人娘」と称され当時のたんぱを支える。
1984年からは「mamiのRADIかるコミュニケーション」を開始。2009年10月4日の最終回までに25年、(1305回)1994年に開始した「小森まなみのPop'n!パジャマ」は2011年6月26日の最終回までに17年(892回)という長寿番組となった。
歌手デビューは1983年。当時出したシングルは「幻の5枚組シングル」と呼ばれる。
1986年の「HERTZ」からキングレコードより楽曲をリリース。また自ら作詞を手がけることが多い。作曲では伊藤銀次や木根尚登、辻仁成からの提供も受けていた。また高橋直純とユニット「AsR」を組んでいたこともある。
1991年、主題歌・挿入歌を歌った「魔法のプリンセスミンキーモモ」(いわゆる海モモ)で岡崎律子と出会い意気投合し、以後岡崎が曲を提供し、小森が詞と歌を担当するコンビが確立。そのようなこともあってか、2004年の岡崎の急逝にはあまりの衝撃をうけたほどである。
また、日大二高在学時には日本テレビ音楽学院で歌唱・ダンスを学んでいたことから「ザ・バーズ」に参加し、高校サッカー選手権のイメージソング「ふり向くな君は美しい」を歌ったことがある。
末期は声のみ預かりという形でラクーンドッグに所属していた(2022年3月以前はプロ・フィット、それ以前はボイスアンドハートに所属したこともあった)。出演数は少ない物の、様々な作品に出演している。
エッセイストとして著書多数。過去には北海道新聞夕刊に月1回「声いろえんぴつ」を連載していた。また児童文学や絵本も執筆している。
メイクセラピストとしても活動しているほか、亡き父の意志を継いでメディカルウィッグの販売も行っている。
掲示板
42 ななしのよっしん
2022/08/23(火) 12:00:53 ID: 59sn+OSDut
まみ姉もう60過ぎたのか…
サザンアイズのゲームで初めてその存在を知ってからもう28年くらい経ったんだな…月日が経つのは早いなぁ
43 ななしのよっしん
2023/10/15(日) 23:17:57 ID: ZLqzKAWq4H
小森まなみ:来春に“マイクオフ” ファイナルベストアルバムが今冬発売
https://
誕生日前日にどえらい発表が……
44 ななしのよっしん
2024/04/20(土) 19:29:38 ID: 2cW3rWDOHx
RADIコミマイクオフの最終回を聴いてたが、順調にライフステージの上がったリスナーのハガキばかりで心折れた。少年のまま何も変われなかった大人に突きつけられたのは「夢の方程式」なぞ医者一族に生まれた人間の、世間知らずな綺麗事の特権意識にしか過ぎなかった。
思い出は思い出のまま、
心の中に沈めておくべきだった。
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最終更新:2025/12/16(火) 11:00
最終更新:2025/12/16(火) 11:00
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