「あの、扶桑姉さまの妹やまひ…山城です!生まれつきで運が悪いんですけど、姉さまのおかげで元気に育っています! こう見えても連合艦隊の旗艦も務めたのです!
コウクウキ……?なんですか?美味しいものですか?」
山城とは、アズールレーンの登場キャラクターである。CVは小清水亜美。
元ネタは日本の扶桑型戦艦二番艦「山城」。陣営は重桜に属する。
黒い着物を着ており、猫のような耳と尻尾が生えている。手の仕草もどことなく猫を思わせる。
甘えたがりな性格で、指揮官の事を「殿様」と呼び、慕っている。
明るい雰囲気とは裏腹に生まれ持っての不幸艦らしく、歩いてるだけで廊下の花瓶が割れたりする。
一方でよく転んだりお茶をこぼしたりするドジっ子でもある。
姉の扶桑と共に巫女としての役割も担っているらしい。
ちなみにこの巫女、神聖な職のようなのだが、扶桑曰く色事に対する制限がないどころか、跡継ぎの為に積極的に夫を探すこともあるとか。
つまり、・・・そういう事が公に認められているという事である。
ストーリーではイベント「紅染の来訪者」に登場する。
「聖域」にたどり着いた瑞鶴を排除するように命令されていたが、従うつもりはなかったらしく、戦った後にわざと情報を漏らしたりと影で協力してくれる。
ちなみにこの時、「昔の人たちがずっとやり遂げたかった」という航空戦艦に改造されている。
(扶桑型は航空戦艦に改造される計画があったが、結局伊勢と日向のみにとどまった)
姉の扶桑同様建造では入手できず、通常海域では6-2~6-4でのドロップで入手可能。
プレイヤーも改造を最終段階まで進めると航空戦艦に改造することができる。
戦艦の改造図の他に空母の改造図や艦載機強化パーツを消費するなど手間がかかるが、改造後は航空攻撃に参加できたりと幅広く活躍することができる。
航空戦艦にすると戦艦の砲撃と航空攻撃の弾消しと防空を両立、またスキル上巡洋戦艦や戦艦と同時編成できないティルピッツと組むことが可能になる。
反面、装備の副砲が水偵に変わってしまうため自爆ボートの迎撃ができなくなる、主砲砲座が1つ減ってしまい自身のスキルの恩恵が減ってしまう(補正自体は165%と非常に高いが)こと、三笠のスキル『丁字戦法』の対象から外れるのに加え、ハードモードで戦艦枠として出撃できなくなる。
上記のメリット・デメリット故に、艦種が変わる近代化改修の手前で改造を止める通称『山城半改』で彼女を運用する指揮官も多い。指揮官によっては山城改と半改の両方を持っていることも。
特別衣装「夏の大作戦?」ではゼッケンに「やましろ」と書かれたスクール水着を着用する。
さすが戦艦というべきか、いろいろ破壊力のある格好である。
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最終更新:2025/12/16(火) 04:00
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