川内(艦これ)とは、大日本帝国海軍の軽巡洋艦、川内(せんだい)をモデルとした艦娘である。
第3艦隊配備に必要な艦娘であり、川内型である「那珂」「神通」の3姉妹共通の橙色セーラー服・黒スカートを纏っている。レア度が他の2艦より高めで、出る人は出るけど出ない人はとことん出ない事で提督に愛されている艦娘でもある。
川内型の中では積極的な性格だが、そのやる気は専ら夜戦に向けられている。秘書艦にした時も旗艦にした時もその傾向は変わらないので、一部の提督の間では『夜戦(性的な意味で)』とネタにされることも。
ステータス面では、近代化改修の装甲最大値は69あり軽巡としては優遇されている。しかし対潜初期値などの特徴がある由良や五十鈴、バランス型上位互換として長良・球磨が居る為か、演習相手として高レベル川内を見掛ける事は稀である。
5500トン型軽巡洋艦の最終型である川内型1番艦として、1923年に進水。
艦名は熊本県球磨郡あさぎり町白髪岳を源流とし川内平野を貫流する川内川から由来する。ちなみに川内川は洪水を起こす暴れ川で知られており、2006年7月の豪雨時には流域地域で約2300戸が浸水し大きな被害を受けている。
川内型の大きな特徴としては、長良型の重油石炭混焼ボイラー2基から4基へ変更した事による4本煙突であり、阿武隈型が就役するまで軽巡洋艦の最新型であった事から、近代化改装も優先的に行われ、水雷戦隊の旗艦として長きに渡り勤めた。
なお、1番艦である川内は1941年の太平洋戦争時は第一艦隊の第三水雷戦隊旗艦として配備されており、1943年には激戦続くソロモン海域を担当する第八艦隊に編入された。4戦中実に3戦が夜戦であり、大日本帝国海軍が自信を持っていた夜戦を数多く経験しているが、1943年11月のブーゲンビル島沖海戦において米艦隊の集中砲火を浴び沈没した。
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最終更新:2025/12/09(火) 04:00
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