巨人とは、漫画『進撃の巨人』に登場するキャラクターである。
743年に世界に突如出現し、人類のほとんどを食い尽くした。 その後人類が壁の中に込もって以来 845年、超巨大巨人によって壁が壊され
単純に喰う、握りつぶすなどの単純な行動しか行わないが、体格と数に任せた攻撃によって訓練を受けていない一般人はまず間違いなく、訓練を受けた兵でも大半が死ぬ。
死ぬと死体を残さず消滅してしまうことからほとんど研究が進んでおらず、ほとんどが謎に包まれている。
上記の一般的な特徴から外れた巨人。その名の通り予想に反した動きをするため普通の巨人より手ごわい。一種として「何故か近くにいる人間より遠くの場所にいる人間に向かって襲う」「突然走り出す」「障害物に関係なく直進する」など。
845年にシガンシナ区を襲った60mの巨人。5年後のトロスト区に再び出現した。これまで最大とされてきた20mを遥かに凄まじい大きさを誇る。たったひとふりで壁を超える破壊力を持つ。超える出現した2回とも突如として姿を消した。
845年にシガンシナ区を襲った15mの巨人。体当たりによって壁を壊し街に侵入した。刃が全く通らない硬化した皮膚を持つため「鎧の巨人」と名付けられた。
調査兵団の前に出現した14mの大型巨人。人間の格闘術を駆使した体術と体の一部を硬化される能力、他の巨人に命令をする能力を持つ。現在までに唯一確認されている女性型の巨人。
17mに達する大型巨人。ウォール・ローゼ内地に他の巨人を引き連れ突然出現した。猿のような毛と長い手足を持つ。人間のように人語を話し、ほかの巨人に命令をすることができる。
諫山:プロレスラーの方が映画に出演すると、何役であっても、存在感がありすぎて、その人自身にしか見えないことが多いですよね。(中略)巨人のデザインは、そういった、そのキャラクター特有の存在感を意識して描いて言います。読者さんが目にした時に『これは何だろう?』と思ってもらえる。そんな違和感にも気を配っています。
―やっぱり巨人達は、読者に怖がってもらいたいキャラクターですか?
諫山:怖さと存在感を同居させるのが理想ですね。(中略)小学校の頃に読んだ『地獄先生ぬ〜べ〜』の「人食いモナリザの謎」というエピソードが、当時とても怖かったんですよ。トラウマになってしまって、トイレに行けなくちゃっちゃうぐらいで。その時に僕が感じた怖さや存在感を、巨人たちに与えたいんです。オバケだ、怪獣だっていうわかりやすい記号的なキャラクターではなく、読者が共感できない、生い立ちなどが分からないからこそ、本能的に怖いと感じてもらえる存在を目指しています。
(「進撃の巨人 INSIDE 抗」より)
重大なネタバレがあるため要反転。
人間が巨人になること。「激しい自傷行為」と「明確な目的」の二つが合わさると巨人化ができる。
初めて巨人化した人間はエレンで、当時は本人すら分かっていなかったほどだが、後にエレン以外でも巨人化できるものが現れた。
巨人化にはある程度習熟度によって違いがあり、初期のエレンは自我を保つことすらできず巨人化が終わったあとはしばらく動けなかったが、人によっては明確な自我を保ったまま巨人化でき、巨人化が解けたあとも普通に動けたりする。
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最終更新:2025/12/16(火) 01:00
最終更新:2025/12/16(火) 01:00
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