幻想水滸伝とは、コナミが制作・販売したゲームソフトである。
ジャンルはRPGで、キャッチコピーは「プレイステーションよ、これがRPGだ!」
赤月帝国と呼ばれる国家を舞台とした、27の真の紋章「ソウルイーター」を巡る物語である。
108人の仲間を集めることや、水辺に置かれた本拠地、チンチロリンなどの豊富なミニゲーム、戦争イベントや一騎打ちといった特殊戦闘など、後の幻想水滸伝シリーズにも共通するゲームの特徴は本作から健在。
エンディングは108人を集めたか否かによる2通りとなっている。また、後のシリーズと比べるとモチーフ元の「水滸伝」の影響が設定や作風に強く現れている。
幻想水滸伝シリーズとしても初作品となるプレイステーション版が1995年12月15日に発売され、 1997年9月17日にはセガサターン版が発売。
2006年2月23日には幻想水滸伝IIとの同時収録である「幻想水滸伝I&II」がPSP版として発売(なお、「幻想水滸伝V」との同時発売であった)。2008年6月16日からは携帯アプリとして配信された。
セガサターン版はプレイステーション版からオープニングムービーが変更され、グラフィックの質も向上している。「幻想水滸伝I&II」に収録された初代作品はこのセガサターン版が元となり移植されている。
2008年8月27日より配信されたインターネットラジオ「ラジオ 幻想水滸伝 集まれ!108星!」ではラジオ番組の企画として有名声優によるボイスドラマ化も行われた。
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最終更新:2025/12/10(水) 13:00
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