手塚ゾーンとは、漫画「テニスの王子様」の登場人物・手塚国光が使う技である。
相手が打ち返しても勝手に手塚の元へと帰ってくるように回転をかけて球を打ち返すことにより、手塚はその場を殆ど動く事無く相手の球を打ち返し続ける事が可能になる。
今まで見た相手の技を無意識にコピーすると言う「無我の境地(生)」の使い手の一人・真田弦一郎には「あれは手塚の膨大な経験があって初めて出来る技であるため、無我の境地でもコピー出来ない唯一の技」と解説されていたが、「純真さ故に相手の技を見て吸収しコピーできる」と言う特技を持つ樺地祟弘には普通にコピーされていた。
この技の応用発展版として、「相手の打った球がコートの外に出て行ってしまうように回転をかける」と言う手塚ファントムが存在する。
恐竜が絶滅するシーンなどでテニヌの代表的な技とされるが、実はこの技自体は不可能ではないと松岡修造が著書で述べている。しかし、プロレベルの経験が必要な上に元へと返ってくるように打てるチャンスがそうあるわけではない。テニスとテニヌの境界をさまよう技といえる。さらに新テニスの王子様ではアウトボールが有り得ない軌道で
戻ってくるという、完全なテニヌ技と化した。
ちなみにたしけが使ってみたいテニプリキャラの技の中に手塚ゾーンがある。(テニスの王子様公式ファンブック40.5参照)
松岡修造はこの著書で述べている。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/24(水) 06:00
最終更新:2025/12/24(水) 06:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。