明日のナージャは2003年2月から2004年1月まで放送された少女向けアニメ。東映アニメーション製作。全50話。
当時、現役高校生だった小清水亜美の初出演にして初主演作品。
貴族・平民の恋など身分格差に関するエピソードや登場人物、ローズマリーの歪んだ性格などが幼い子供には理解できずまた不向きであった影響などで玩具の売れ行きや視聴率が前番組「おジャ魔女どれみ」シリーズと比べて急激に落ち、約1年のみの放送で終了する。
その反面、このアニメを放送した欧州諸国では自国が舞台となり、当時の綿密な時代考証などの要素もあり高評価を得た。
舞台は20世紀初頭。
イギリスのアップルフィールド孤児院で育った少女ナージャは13歳の誕生日を迎えようとしていた頃、孤児院に手紙が届き母が生きていることを知る。
母の形見のブローチを狙う謎の二人の男、怪盗・黒バラ、白い服を着た青年フランシスなどさまざまな人に出会い、関わりながらナージャは母を探すためダンデライオン一座の一員となってヨーロッパ各地を巡る旅をするのだった。
放送終了から約4年後の2008年4月、主人公ナージャの声を担当した小清水亜美がバラエティ番組「笑っていいとも!」にて出演。初主演の代表作である「明日のナージャ」のプラカードを持ち、出演者である中居正広から紹介された時に「こんにちは、ナージャです。」と言い、おそらく女児向けであるこの作品の知名度の影響で出演者・観客全員が数秒間沈黙したことは記憶に新しい。→もう許してやれよ
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最終更新:2025/12/24(水) 04:00
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