星野智樹とは (ホシノトモキとは) [単語記事]

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星野智樹とは、コバトン三重県出身の元プロ野球選手（投手）である。

概要

OB
星野智樹
基本情報
出身地	三重県員弁郡東員町
生年月日	1977年7月29日
身長体重	179 cm 74 kg
選手情報
投球･打撃	左投左打
守備位置	投手
プロ入り	1998年
引退	2013年
経歴
三重県立四日市工業高等学校プリンスホテル西武ライオンズ埼玉西武ライオンズ(1999年-2012年) 東北楽天ゴールデンイーグルス(2013年)
プロ野球選手テンプレート

1998年ドラフト3位で西武ライオンズに入団。背番号は入団時から26。ポジションは投手で主に中継ぎ、左のワンポイントとしての起用が多い。スライダー、カーブ等の変化球を巧みに投げ分ける技巧派ピッチャー。変化球は調子が良い時であれば左バッターがのけぞるくらい曲がる。チームにとっては貴重な存在である。

入団以降しばらく芽が出なかったが、2004年に投球フォームをサイドスローに変更して開眼。同年の日本シリーズと2008年のCSシリーズ、日本シリーズ、アジアシリーズを制覇した際、胴上げ写真にコバトンのぬいぐるみを掲げている星野智樹が映されている。このPR活動の功績が認められ（勿論その年の成績が考慮され）、2008年末の契約更改「コバトン査定」により年俸が大幅upした。

2010年には勝利の方程式となるくらい活躍するが、段々精彩を欠き、27試合に終わる。

2012年10月1日、球団から戦力外通告を受けた。その後12球団合同トライアウトを受け、東北楽天ゴールデンイーグルスに入団することになった。背番号は25と発表されたが、その後アンドリュー・ジョーンズの獲得に伴い00に変更された。

伊東勤監督時代から長きにわたりライオンズの左のワンポイントの代名詞と言ってもいい働きを見せているが、お世辞にも制球力があるわけではないためピンチを拡大してマウンドを降りることもしばしば。

2013年10月4日、球団から戦力外通告を受け、現役を引退した。