最強のふたり

最強のふたりとは

1. 揃った時点で「勝ったな」と思わず納得・思わせる二人組
2. 2011年公開のフランス映画「最強のふたり（原題：Intouchables）」
3. 小説「書店ガール2　最強のふたり」 碧野 圭 著

これらが該当する。本記事では2.について記載する。

2.の概要

「実話に基づいた、首から下が麻痺した大富豪と、彼を介護するスラムの黒人青年ふたりの奇跡の友情を描いた物語」。（国内公式ページ）

スラム街出身の無職の黒人青年ドリス。パリの豪邸で暮らす大富豪フィリップ。別世界に住む対照的なふたりが、フィリップの介護者採用面接で出会う。事故で首から下が麻痺した事から来る他人からの同情にうんざりしていたフィリップは、不採用の証明書で受け取れる失業手当が目当てだったドリスを何故か採用する。

はじめはぶつかり合い、お互いの世界の違いで度々衝突する。だが、やがてふたりは共通の姿勢…偽善を憎み、本音で生きる事、それが同じである事に気付かされる。

そしてお互いを受け入れ始めたふたりの日々はとても素晴らしく刺激的な冒険に満ち溢れ、やがて最強の友情を育んでいく。

2011年のフランス映画興行収入で一位（歴代三位）、2011年・第24回東京国際映画祭で東京サクラグランプリ（最優秀作品賞）と最優秀男優賞をダブル受賞。

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関連項目

• 日本国内公式サイト：「最強のふたり」
• 映画