杉田智和のアニゲラ!ディドゥーーンとは、2009年4月9日より文化放送超A&G!にて、隔週木曜日21:00〜22:00(リピート放送は金曜9:00~10:00)に放送されているラジオ番組である。
パーソナリティーは杉田智和。
文化放送の文化放送による杉田智和のためのラジオ番組……ではなく、「主に」十代のリスナーに向けたゲーム・アニメ・漫画に関する話題を扱う番組。ただしネタは二十代中盤~三十代前半向け。
「アニゲラ」の意味は「アニメ・ゲーム・ラジオ」の頭文字、もしくはアニメを見ていて笑いのツボに入ってしまった状態を表す言葉。「ディドゥーン」は爆発音を模した杉田の口癖。
第二回放送で、番組内でのラジオネームは「ディドゥーンネーム」に正式決定した。
決定理由はもう一つの候補として併用されていた「爆発ネーム」が以前別の番組で使われていたという情報と、第二回ゲストであった小野友樹の推薦による。
「ふつおた」
要するに普通のお便りコーナーだが、基本的に濃いアニメ・ゲームネタで構成されている。以下のコーナーに当てはまらないネタの紹介とも言う。
本来の意味での普通のお便りも数度来たが、杉田がナチュラルに二次元ネタで返していくこともしばしば。
「そんなことよりゲームやろうぜ!」
「僕たちが少年時代から未だにハマっているゲームをプレイしつつ、紹介していくコーナー」。
実際にスタジオにゲーム機を持ち込み、懐ゲーから最近のゲームまで実況プレイする(ラジオなので当然映像はない)。また、特定ゲームの特集を組んだ際には、このコーナーがメインになる。
元ネタは「疾風!アイアンリーガー」より。
「もしも転生 If…」
俺の嫁自慢、もしくはアニゲラ版もしもボックス。
お題に沿って、「二次元キャラとこんなコトが出来たら」という妄想をリスナーから募集し、紹介する。
特にリスナーの(アレなサムシングの)レベルの高さが問われるコーナー。
元ネタは「真・女神転生If…」より。
「私が町長です」*1
「リスナーの人生に多大な影響を与えた、またはあまりのインパクトに未だに忘れられない名言・珍言」を募集するコーナー。
アニメやゲーム、漫画の印象的なセリフを募集し、紹介する。
杉田曰く「狙い目のコーナー」らしい。
元ネタは「ロマンシング サ・ガ3」より。
「アニゲラマイスター」
お題に沿って、お勧めのアニメやゲーム、漫画をプレゼンテーションするコーナー。目標は、パーソナリティの購買意欲への武力介入。
コーナー開始時に、杉田のモノマネ「杉ボンズ」が入るのが特徴。SP田中「どんどん上手くなりますね」。
元ネタは「機動戦士ガンダム00」より。
「ワンチャンスありますよね」
日常の中で絶望的な状況に陥ったリスナーが、パーソナリティーに助言を請うコーナー。
メールは「ワンチャンスありますよね?」と締めくくるのが通例。
14回で、人気の無さを理由に打ち切るという旨の発言があったが、その翌週に大量にメールが送られたため、見送られることとなった。
元ネタは第15回ゲストの「アサクラ君」の口癖より。(対戦型ゲームなどでよく使われるスラングでもある)
「事後スパーク」
「既に終わった後で知らされ、愕然とした事実」を募集するコーナー。
上述の「ワンチャンスありますよね」の代替コーナー案として杉田が口走った内容にメールが送られたことにより、正式コーナーとなった。
元ネタは「ドラゴンクエスト」シリーズより。
*1 第1回でのコーナー名は「私が村長です」だったが、実際は「私が町長です」が正解である。第二回放送においてリスナーからの総ツッコミ指摘を受けて改称した。
第02回 小野友樹(声優)
第03回 目黒将司(ゲームミュージック作曲家・ディレクター)
第05回 岡本信彦(声優)
第06回 中村悠一(声優)
第07回 柴貴正(プロデューサー)・fan114(ライター)
第08回 マフィア梶田(SP田中)
第09回 祁答院慎(チームグリグリ)
第10回 三瓶由布子(声優)
第11回 羽海野チカ(漫画家)
第12回 内田明理 (ラブプラス)
第13回 安元洋貴(声優)・SP嵐山小夜子(絵が超うめぇ先生by安元洋貴)
第14回 上原利之(スクウェア・エニックス)・fan114
第15回 SP田中・SP佐藤・アサクラ君(素人)
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最終更新:2025/12/08(月) 12:00
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