東方厨とは (トウホウチュウとは) [単語記事]

ほんわかレス推奨です！
この掲示板では議論がしばしば発生します。
相手の気持ちになって書き込みしましょう。

東方厨とは、同人弾幕STG「東方Project」ファンの内、厨である者に対して用いられる蔑称である。
最近ファンと厨の区別のつかない者が多いが、厨は蔑称である事を忘れてはならない。
また、住み分けをせず些細なことで過剰反応するアンチに対しても使われる場合がある。
荒らし行為の一種という意見もある。

※荒らしについては関連用語参照

東方厨による内部への影響

東方動画内でも特定のキャラに対するアンチ行為を行う者もおり、そのキャラが出ると中傷コメントを連投したりする。
それが原因でコメント欄での論争になったり、荒れる場合がある。

それ以外にも、無関係な動画へ東方タグを付ける等、影響は多岐にわたる。

東方厨による外部への影響

例えば、無関係な所で東方の話題を持ち出したり、東方キャラの真似して会話したり、ネット上の他コミュニティで東方の話題が出た途端険悪なムードになったり、場合によっては東方厨が現れて荒れる場合がある。

代表的な例として、シューティングゲームの動画を見つけては東方の名や「この動画と東方どっちが上」とか言う議論を沸き起こすなどによるトラブルが非常に多い。

他にも東方系サークルで活動しているファンサイトにも現れ、活動内容（イベントでの配布物等）が気に入らないとサイト荒しを行う者もおり、過去にサークル活動停止やサイト閉鎖に追い込まれたケースもある。
これらが重なり、東方をあまり知らない人にとっても「東方・東方ファン＝害悪」という偏見が浸透し、荒れる連鎖が続いている。

以上の要因で、純粋な東方Projectファンが肩身の狭い思いをしなければならないことも多い。

東方Projectの性質上仕方ないこととはいえ、信者・古参・新参等の悶着は見るに堪えない。

東方厨と思われる人物が出現したら？

基本はスルー（相手にしない）中には荒すことを目的にしてる者も居るので「自分の発言でやめされられるかも」といった考えによる反応レスはかえって逆効果になってしまう。

また、例え反応せずスルーされていても荒す側が一方的に反応してくる事もあるので、
その場合は書き込み自体を止め、過疎らせたほうがいいと思われる。

複数人による通報も有効かもしれない。その際も反応せずスルー推奨、タグ荒らしに対しても同様。

ニコ動視聴ツールの一つであるオミトロンを導入するのも手段の一つである。

自分の開設しているブログやサイトに現れた場合は、管理人がスルーしても周囲が反応し続け収拾が付かなくなり
炎上となってしまう事があるので、早い段階でアクセス規制を行ってしまったほうがいいと思われる。

使用上の注意

この言葉を使用することによって余計な対立を生むことがある。
動画内にコメントを残し、対立を招くことは荒らし行為を引き起こす原因となるため、極力スルーが求められる。
また、ファンの方々は良く考え、よりよい活動が何であるかを考えていかなければならない。

「怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。おまえが長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ」

使い古された言葉だが、この言葉を東方厨を非難する者、東方ファン（もしくは東方厨）である者、双方に対し、自戒の念を促す為に記載する。

「東方厨ウゼェ」と思っている人

東方厨はうざいですよね。消えてほしいですよね。ですが、ちょっと自分の行動をふりかえってみてください。何気ない言動がその場にいる別の人に不快感を与えていませんか？もしかしたらあなたも似たように言われているかもしれませんよ？

「ウゼェ」と言われた気がしたあなたへ

イラッとしましたよね。私も東方ファンなのでこう言われると心外です。ただ東方が好きなだけなのに。でも、もしかして無意識のうちに東方ネタを使っていませんか？場違いだったりしませんか？
あなたが気持ちいいことが周りを不快にすることもあります。今あなたが気持ち悪くなったように・・・

この記事を開いた全ての人へ

この記事を開いてしまった人は、なにか東方に関係する不快な事があったりしたのかもしれません。東方厨という存在も、コメントなどで付けられる東方厨というレッテルや後に大抵ついてる批判的な言葉も望ましいものではありません。ですが、決してそこで逆上してしまってはいけません。不快な物があってもちょっとだけ我慢して、見なかったことにしてください。嫌なものがあったからといってそれに反応したら余計嫌なものが増えるだけです。あまり酷いようなら運営に頼ってください。

憎しみに憎しみで相手しても何も得るものはありません。そこは、広い心で受け流していきましょう。そして何より、周りに迷惑な行為をしていないか時折自分の行為を見つめなおしてみましょう。