東方幻想エクリプスとは、『東方Project』の公認二次創作スマホ向け弾幕シューティングRPGである。
開発/運営はケイブ。略称は”ゲンリプ”。2023年11月22日よりAndroid版,翌23日よりiOS版を配信開始。
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https://twitter.com/gensoueclipse/status/1702555359624478863
2021年7月13日にケイブの公式サイトで東方ProjectのIP許諾を受けた新規ゲーム開発を行うことが発表された。2023年4月12日にリリース日を発表。同年9月29日より事前登録受付開始。
『怒首領蜂』『ケツイ~絆地獄たち~』『虫姫さま』で弾幕STGの鬼畜ゲーを幾度も世に送り出したケイブが、遂に東方プロジェクトに進出。
と紹介されており、従来の東方シリーズに『ゴシックは魔法乙女』などのスマホSTGの育成要素をプラスしたシステムにより形成されている。
忘れられた存在が集う楽園、幻想郷。
人間と妖怪が共生する平和な地に――突如"それら"は現れた。
これまでになかった新たな存在により、混乱を極めていく幻想郷。
そこに生きる"彼女たち"は、それぞれの思いを抱き、動き出す。
幻想を蝕む大異変が始まる――。
- 公式サイトより引用 -
これらのキャラクターはストーリーでボス限定登場等、今後のプレイアブルを予告している立場が多い
ケイブ作品、横スクロール型の本家東方同様の弾幕シューティング。
キャラ固有のメインショット、ブレイクゲージを消費して放つ「ブレイクショット」(オプションでオート発動設定可能)、霊力ゲージを使用して放つ「スペルカード」(複数セット可能)、が行える。
メインショットで攻撃しながらブレイクゲージアイテムを集め、ブレイクショットやスペルカードによって敵の攻撃を破壊(ブレイク)し、界力と呼ばれるアイテムを回収。インターミッションで界力を消費し、スキルカードを購入しキャラクターをどんどん強化していく(言うなればサクセス育成)。習得したスキルで敵を攻撃したり、弾幕を破壊したりなど、シューティングを有利に進めるスキルを習得する事により強敵への対応が可能。
編成によってパラメータが上昇する他、習得できるスキルが変化。育成済みのキャラクターからスキルを継承できるチャンスも。装備した想起カードや選択したステージによっても、習得できるスキルは変化するので、編成を駆使して最強の組み合わせを目指す。
幻想郷の大きな脅威「怪威」に対してキャラクター達が異変解決を目指す。
キャラクターそれぞれに展開する専用のストーリーは3つの難易度に分かれている。また、キャラクターのパラメータ育成状況で先のステージがアンロックされる仕組みもある。スタッフロールとかは流れないが、例えばノーマル5ステージクリアで個別にエンディングがある。エンディングを迎えると、既にエンディングに到達した面子でのみ個別のステージに挑める(ストーリー要素は無い)。この時難易度はどれを選んでもOK。
初期プレイアブルキャラが20名いるため、ストーリー数も20ある。限定イベントで追加されていくキャラは(イベント終了後かは不明だが)随時ストーリーモードのステージが追加されていく。
一方で、ノンプレイアブルである小鈴をはじめとした里の住人が怪威に襲われて苦労する話等が読める。初めて読むときは幻晶石やキャラ確定チケットが付いている。スキップはもちろん可能。
さまざまな記憶や体験を模した『想起カード』を装備し、力を継承。
強力なキャラクターを『式化』として育成し、攻略コンテンツへ挑む。
手に入れたキャラは経験値を注いでレベルアップすることが可能。また、やりこみ度によって「指南盤」なるものを進めることができ、達成状況に応じアイテムが手に入る。
異変解決モードの準備場面で「想起カード」最大6枚、「式化」最大2体をそれぞれ装備できる。
メインストーリー中はステージを1つクリアするごとに「スキル抽選」というものが発生する。手に入れた界力を効率よく使って、キャラクターにどんどんスキルを覚えさせよう。到達できるステージ数(3~5)に辿り着いたり、GAMEOVERするとその時点のパラメータが「式化」されて保存される。
スキル抽選の対象は自キャラ・想起カードに加え「自キャラ以外の式化2つ」であり、極みに極めれば装備できるオプションが1つだけだったのが4つになる等の恩恵が貰える。想起カードにも低レアリティですら限界突破が進めば強力なスキルが揃っているものが多いのでなかなか侮れない。
式化のランク評価はパラメータの総合値によって決まる。よってキャラクターのレベルが低いうちに頑張ってもEかD止まり、もっとレベルを上げよう。なおステージ中のランク評価は界力ボーナスが獲得できるかどうかだけが関係しているため、ずっとS以上取ってたとしても式化の評価に直接は影響しない。スキルの取得次第である。
現れた新たな異界を攻略。
異変解決で育成した式化キャラクターでパーティーを組み、各コンテンツを攻略する。
異界では他キャラクターと同時に戦う共闘モードを搭載。
数多くの式化キャラクターを育成し、最高のチームで強力な怪威に挑む。
共闘には二通りあり「切替」型と「共闘」型がある。どちらもゲージは各キャラで固有。前者は式化を切り替え、後者は3体同時に出撃する。3人いることの利点を生かしスペルカードを順に撃って強敵をいなすもよし、交代しながらスキルを撃って硬い敵をなぎ倒していくもよし。使い分けが鍵となる。
注意したい点としては「異変解決」と「異界」で強さの保存状況が異なる。キャラのレベルアップ状況は式化にリアルタイムで反映されないため、レベルアップしたら必ず異変解決モードに赴き、より強い式化を保存しておくことをおすすめする。また、育成に迷ったらとりあえず一人を集中的にレベルアップして他のキャラの育成の助け式化にするのもアリである。
いわゆる「全体の」実績機能。日次・週次・累計の3パターンあり、日次と週次は「報酬手形」というさらに別の報酬獲得要素に影響する。報酬手形のタイムリミットは45日前後?
始めたて限定だが「初心者課題」というビンゴ形式の課題も別途用意されている。
いわゆる「キャラの」実績機能。100%目指してとにかく使いこもう。といっても現時点では100%を達成するのは相当至難である。指南盤だけに。
ちなみに慧音が案内役である。上の項目を見ればわかる通り、初期実装プレイアブルでもある。
要するにガチャ。石は「幻晶石」と称される。10連が3000個と多く感じるかもしれないが、このアプリは有償1個=1円の爆安レートなので10連3000円くらいの業界標準に倣っている。
「キャラが出るけど想起カードは星4まで」「想起カード星5が出るけどキャラが出ない」の二通りが基本。期間限定でキャラがピックアップされるときは前者、カードが出てくる時は後者で開催される。チケット(呼称は「願掛けチケット」)で引く方にも対応しており、期間限定でも有効。また、めっちゃ頑張ってると手に入る「キャラ確定チケット」で引けるやつもある。
限定・恒常それぞれに引いた回数で蓄積される天井ポイントが設定されており、それぞれ「キャラが出た」「星5カードが出た」時点でリセットがかかる。200ポイント(有償石直買い6万円分)で到達し、キャラ確定・星5カード確定がそれぞれ保証される。だが、そもそもそれらが当たる確率が3%とかなり高く、到達することが稀なのであくまで保険と考えてほしい。
限定の場合はピックアップを引いたらポイントがリセットされる仕組みになっており、次回限定願掛けでもポイントの状況が継続される。限定もキャラクターが3%なので恒常を凸りたいって人以外はこっち引いた方が得かもしれない。
そして一番大事なことはキャラにはレアリティの概念が存在しないので限定以外なら誰でも均等に出てくる。限定だと限定登場キャラが確率高め(ピックアップということ)。限定願掛けは二週間居残る。
異変解決のように最大5ステージの「育成」と1ステージのスコアアタック「挑戦」が用意されている。挑戦は攻略モードと同じように式化が必要であり、開催中イベントを経由して育成した式化のみが挑める。ステージを一通りクリアすることでイベントポイントが手に入る。所持しているキャラクターや想起カードによっては若干ボーナスが入る。式化は他のモードでもお使いいただけます。
イベントポイントの使い道は専用のショップが開いているのでそこから。イベント専用の課題もあるので全体的なボーナス取得に頑張ってほしい。イベント終了後の1日間でも残ったポイントやら課題の報酬やらの引き換え猶予がある。
2023/12/18から、公式のコミュニティがオープンする。ゲーム内の様々な情報の掲載やコミュニティ限定イベントを予定しているのでぜひとも訪れてみてほしい。
(アクセス方法はメンテナンス待ち)
そして東方幻想エクリプスともニコニコ大百科ともオフィシャル関係にない補足wikiも現在稼働中。有志の情報を参考にしつつ随時調査中のサイトなので気が向いたら訪れてみてほしい。
https://wikiwiki.jp/toho_eclipse/
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