森笠繁とは、元プロ野球選手である。1976年生まれ。2011年シーズンよりコーチ就任予定。
愛称「モニカ」「カッサ」など。
概要
- 右投げ左打ち。一時期スイッチヒッターに挑戦したこともあるが、あまり打てなかったのでやめた。
- 國學院大學久我山中学高等学校時代では3年にベスト4に進出。関東学院大額では1イニングに満塁、3ランHRの2発を放ち注目される。
- 1998年ドラフト4位で広島東洋カープに入団。
- 2005年は代打打率.361とセリーグトップの成績を残す。
- しかし、打撃、走塁、守備のどの分野においても突出したものがなかったため、レギュラーを獲得することが出来なかった。
- 2008年シーズンにFA権を取得するも自身の実績を考え行使を断念。
- その代わりとして、金銭トレードという形でで横浜ベイスターズに移籍した。
- しかし結局出場機会自体は前年より増えたものの、打率は.198と100打数以上打った年では最低の成績となってしまった。
- 2010年はほとんど二軍暮らしに終わり、10月1日、引退を表明。古巣広島の育成コーチに就任することになった。
- 広島時代チームメイトだった前田智徳とは仲が良い。
- かつて週刊ベースボールの選手名鑑の好きな女性のタイプに藤崎詩織と書かれていた。これは当時のチームメイトだった金本知憲の陰謀だったという説がある。この事件以来「ときめきメ森笠」とも呼ばれるようになった。
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