東北ずん子・ずんだもんプロジェクト関連で調べてこられた方へ
ずんだもん、東北姉妹達のキャラクターデザインは江戸村ににこ氏が、プロジェクトの統轄は小田恭央氏が担当しています。
プロジェクト代表の小田恭央氏、プロデューサーの村濱章司氏と共同で榊正宗氏はずんだもんのコンセプトを作成[1]していますが、その後の美少女形態でのキャラクター展開には関与していません[2]。
ずんだもん、東北姉妹達の著作権は東北ずん子・ずんだもんプロジェクト(SSS合同会社)に帰属[3]するため、著作権管理に関しては東北ずん子・ずんだもんプロジェクトにお問い合わせください。
榊正宗(さかき まさむね)とは、日本のCGクリエイター、ゲームディレクター、小説家。ペンネームに関しては本名の「榊真史」が「まさふみ」ではなく「まさし」と読み間違えられやすいことを理由に田中正造にあやかって命名。
ニコニコではSSS合同会社役員(当時)として東北ずん子・ずんだもんプロジェクトに参画したことで有名なほか、フリーランス[4]のクリエイティブディレクターとしてBlendAIのキャラクターシリーズ「アルファパラダイスプロジェクト」のデルタもんをデザインしたことでも知られる。
2023年11月ごろからは生成AIの活用に力を入れるようになり、noteの執筆、投稿の自動化、掲示板に投稿した自作の暗号[5]の解読などの試みを実施。
2025年2月には「【超重要記事】榊正宗のAI規制派宣言!」、「🚨 AI規制派宣言 🚨 ― 三店方式という合法的搾取を暴き、公式AIでクリエイターの未来を奪還せよ!」をnoteに公開、「AI推進派」改め「AI規制派」として活動することを表明した。これに際し「分け合って表記がAI規制派になってますが、いつも通りなのでご安心下さい☺️(原文ママ)」と漫画家の七瀬葵氏のnote(3月12日付)にコメントしている[6]。
現在はnote[7]、Xで生成AIに関する情報発信を行っているほか、「榊正宗(本人)」(lYYSVgtINs)として当記事の掲示板で質疑応答を行っている。掲示板での質疑応答に関しては口論の過熱(当時のやりとり)による管理者削除を受けアカウントが一時凍結されていたが、その後復帰。
1973年 福岡県生まれ
1995年 九州産業大学デザイン学部デザイン科卒業
1999年 インターネット放送局 ももちネットのWEB制作
2003年 株式会社エイタロウソフト(福岡事務所)に代表の西島栄太郎の3Dエンジンロゴ制作をきっかけに参加
2004年 株式会社ハドソンの支援で、エイタロウソフトが東京に事務所を移転
2006年 バイオハザード、真三國無双を携帯電話向け3Dゲームとしてiアプリに移植担当
2008年 エイタロウソフトを退社
2009年 自主制作アニメ たいせつなじかん(本編15分)を制作
プロ同人アニメ星に願いをのPV(本編4分)ほしのこどもたちを制作
2010年 iPhoneアプリ朗読少女を企画開発
朗読少女のプロモーション用実写動画 【衝撃映像】妹が俺の部屋でコスプレして××してた を制作
2011年1月 小田恭央氏が代表となり、村濱章司氏、榊正宗氏とともにSSS合同会社を設立。SSS合同会社ではその後東日本大震災の発生をきっかけに東北ずん子プロジェクト(現東北ずん子・ずんだもんプロジェクト)を企画。
2012年 iPhoneアプリギター少女!を開発
2013年 ジェトリックス株式会社を設立
2015年 iPhoneアプリ未来少女がリリース中止。ホームレスになる。
小説 社長少女のクラウドファンディングに成功
2017年 ジェトリックス株式会社倒産
東北ずん子で覚える! アニメキャラクターモデリング(ISBN-10: 4862463266)を執筆
ずんだホライずん企画プロデュース協力
2018年 小説 社長少女:アンリミテッドのクラウドファンディングに成功
2019年 『けものフレンズ2』、『ケムリクサ』に関するアンケート調査を実施したことが発端になり炎上騒動に発展。「氷村ふぁねる」を名乗るユーザーから中傷を受けるようになり、発信者特定のため「加害者リスト」として関係性が深いと独自に判断したアカウントに関するIPアドレスなどの情報を収集、公開[8]。
2020年8月 『社長少女』(スーパーノヴァブックス)がTSUTAYA渋谷店、五反田店で販売。
2020年10月 SSS合同会社を退社。
2022年4月 『社長少女』(スーパーノヴァブックス)が電子書籍として再販。これに際し出版までの経緯をつづったnoteを公開。
2024年1月 BlendAIのキャラクターシリーズ「アルファパラダイスプロジェクト」の第一弾としてデルタもんが公開。榊正宗氏はキャラクターデザインを担当。
2024年4月 Xの利用を休止。元のアカウントはBlendAIに譲渡(ソース)、「AIメモ」(途中でアカウント名を@AImemojpに変更)としてデルタもんのクラウドファンディングの宣伝など(当時の様子)を行っていた。現在は規約違反により凍結[9]。
2024年11月 Xの利用を再開。以前のアカウントは凍結されていることを理由に生徒から譲渡された物を利用。
BlendAIのキャラクターシリーズ「アルファパラダイスプロジェクト」の第一弾として2024年1月に公開。榊正宗氏はキャラクターデザインを担当。
AIを用いた二次創作だけが許可されている点が特徴的な一方、デルタもんのデザイン自体に関しては権利関係を明確にするため生成AIではなく手描きで制作されている。
キャラクターデザインに伴う著作者人格権に関して榊正宗氏は「ちなみに、デルタもんは、わたし自身の著作者人格権の不行使契約を明確に盛り込んでおります。安心して商用利用してください。なお、東北ずん子、ずんだもん関係の著作者人格権は不行使契約はしておりません。」と発言、デルタもんの自由な利用を認めている。ただしこの発言はあくまでデルタもんの利用に榊正宗氏は関与しないということを意味し、「アルファパラダイスプロジェクト」の利用規約には従う必要がある。
また東北ずん子・ずんだもんプロジェクトに関しても言及されているが、榊正宗氏は東北ずん子・ずんだもんプロジェクトにフリーランスとしてでなくSSS合同会社役員(当時)[10]として参画しているため、CG制作など実作業での榊正宗氏の業務範囲に関係なく職務著作としてSSS合同会社が原則的にその成果物の著作者になる。著作者人格権は著作者に帰属するため、この場合フリーランスの業務委託契約での著作者人格権の不行使条項と同様の契約を締結する必要はない[11]。
AIを用いた二次創作だけを許可している理由として榊正宗氏は「手描きでの二次創作を禁止しているのは、二次創作にも著作者人格権が発生するため、クリエイターさんの二次創作をi2iされた場合に個別の法的問題が発生してしまうためです。二次創作を加工する場合の法的解釈は極めて難しくその問題をさけるために禁止にさせて頂きました。」と説明(ソース)、生成AIを用いた作品の著作物性に関して否定的な見解を示している。ただし実際にはAI生成物の著作物性はその制作にあたって「創作意図」があるか、「創作的寄与」と認められる行為をしたかで判断されるため、一律に著作物に該当するか否かを決めることはできない[12]。
デルタもんの詳細に関しては関連項目を参照。
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最終更新:2025/12/10(水) 16:00
最終更新:2025/12/10(水) 16:00
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