もしかして? → 古泉一樹
樹(いつき)とは、漫画「幽☆遊☆白書」の登場人物である。
CV:辻谷耕史
仙水と共に行動する闇撫(やみなで)という種類の妖怪。平面妖怪を手なづけ、亜空間に敵を引きずり込む。
仙水と初めて会ったときは敵同士であった。当時から出会って帰れるものはいないと恐れられていた仙水が勝利し、仙水が死ぬ前に言うことはあるかと問うと「ヒットスタジオに戸川純がでるから明日まで生きたい」と人間くささを出した樹を仙水は殺さず、小一時間ほど雑談。樹はこの時のことを「時限爆弾と恋人を一気に手に入れた」と比喩している。
その後は霊界探偵として仙水のパートナー(幽助でいう、ぼたんの役割)を勤めていたが、とあることをキッカケに人間を殺す側に走った仙水を止めることなく援助する。
以上を聞いた蔵馬が「お前なら仙水がこうなる前に止められただろう」と聞いたところ、樹はこう答える。
………わかってないな
オレは彼が傷つき汚れ堕ちていく様をただ見ていたかった
「キャベツ畑」や「コウノトリ」を信じている可愛い女のコに
無修正のポルノをつきつける時を想像する様な下卑た快感さその点人間の醜い部分を見続けた仙水の反応は実に理想的だったな
割り切ることも見ぬふりもできずに ただ傷つき絶望していった
そしてその度強くなった
(中略)
オレはただの影
変わっていく彼を見守り彼の望むままに手を貸しただけだ
そして これからもそうするだろう
これを聞いた桑原の台詞は「サイコ野郎」、蔵馬は「すぐにでも殺してやりたい」。いかにマジキチかわかる。
後に仙水が死亡。その後は彼の遺体と亜空間で永遠の時を過ごしている。
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最終更新:2025/12/07(日) 01:00
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