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この記事は原作の涼宮ハルヒの消失について記述しています。 2010年に公開される劇場版については「涼宮ハルヒの消失(劇場版アニメ)」をご覧ください。 |
涼宮ハルヒの消失とは、涼宮ハルヒシリーズの長編作品の一つである。
「消失」と縮めて言われることが多い。
原作のライトノベルでは第4巻。
時系列では12月18日~12月25日、アニメオリジナルの「サムデイ・イン・ザ・レイン」と原作の「ヒトメボレLOVER」の間のストーリーになる。
12月18日、キョンが朝登校するとハルヒがいない。不思議に思ったキョンの目の前に信じられない人物が現れる。
その人物とは半年以上前に消えたはずの朝倉涼子、さらに追い討ちをかけるかのようにキョンに驚愕の事実が告げられる。
「涼宮ハルヒ?そんな人このクラスにはいないよ」
一人呆然とするキョン、自分の置かれた状況を信じられず古泉一樹や朝比奈みくるを探すが、みくるとの面識は無くなり、古泉にいたってはクラスごと消えている。
最後の望みを託してSOS団の部室へと向かうキョン。そこにいたのは・・・
第二期製作が発表された後、涼宮ハルヒシリーズのアニメ第二期はこの消失編ではないか?との憶測がなされた。その理由として
しかし、その後「第二期製作中止、新アニメーション化」と突然の発表。しかし「新アニメーション」が何であるのかはっきりとした説明は無かったため、その後も消失編がアニメ化されるのではないかとの期待は高かった
ただし消失編の内容を理解するには短編「笹の葉ラプソディ」を知っていることが不可欠であるが、一期においてこの短編はアニメ化されていない為、仮にこのまま消失編を放送した場合、原作未読の視聴者には内容が理解できないという問題点が存在した。
しかし2009年の「改めて放送」の第8話において、本来であれば「ミステリックサイン」が放送されるところに、新作の「笹の葉ラプソディ」が放送。これによってこの原作未読に関する問題は解消された。
また「笹の葉ラプソディ」が放送されたことを受け、第一期放送の時系列最終話「サムデイ・イン・ザレイン」の後に続けて消失編をTVアニメ化するのではないかとの期待が高まっている。たのだが、「改めて」にて放送されたのは「エンドレスエイト」「溜息」までとなり、期待を裏切る結果となってしまった。なお、エンドレスエイトの騒動については同項目を参照されたい。
…そんな紆余曲折がありつつ2010年春の劇場映画化が、第二期最終話「サムデイ・イン・ザレイン」の放送直後にCMとして報じられた。
映画化については→涼宮ハルヒの消失(劇場版アニメ)
サムデイ・イン・ザ・レイン放送後に流れたCMである。
禁則事項が禁則事項る12月18日4時23分、公式サイトが消失し、このPVが公開された。
| 涼宮ハルヒシリーズ | ||
| 原作 |
憂鬱 | 溜息 | 退屈 | 消失 | 暴走 | 動揺 | 陰謀 | 憤慨 | 分裂 | 驚愕 |
|
| 漫画 | 涼宮ハルヒの憂鬱 | 涼宮ハルヒちゃん | ちゅるやさん | 長門有希ちゃん | |
| アニメ | 憂鬱 | 涼宮ハルヒちゃん | ちゅるやさん | |
| 映画 | 涼宮ハルヒの消失 | |
| ラジオ |
涼宮ハルヒの憂鬱 SOS団ラジオ支部 | |
| 約束(PSP) | 戸惑(PS2) | 激動(Wii) | 直列(DS) | 並列(Wii) | ||
| 登場人物 | SOS団 |
涼宮ハルヒ - キョン - 長門有希 - 朝比奈みくる - 古泉一樹 |
| その他 | キョンの妹 - 朝倉涼子 - 鶴屋さん - 喜緑江美里 コンピュータ研の部長 - 谷口 - 国木田 - 佐々木 |
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| 楽曲 | 楽曲一覧 |
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| 関連商品 | 書籍 | DVD | CD | ゲーム | その他 | 海外版 | |
| 関連項目 | 関連項目一覧 | |
| 関連人物 | 谷川流 - いとうのいぢ | |
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最終更新:2025/12/10(水) 16:00
最終更新:2025/12/10(水) 16:00
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