激闘!R方面作戦とは、艦隊これくしょん~艦これ~のイベントの1つである。
通称「2022年春イベント【前篇】」。
後段作戦は「血戦!異聞坊ノ岬沖海戦」と公表されており、前段作戦と後段作戦で丸々異なる作戦名が明示された期間限定海域としては初となる。(作戦バナーも前段・後段で別のものが用意される模様)
期間限定海域「激闘!R方面作戦」の概要・既存情報は以下の通り。
R方面防備部隊
1942年秋、ラバウルを拠点と東部ニューギニア攻略を担った部隊。
天龍・朝潮・大潮・荒潮・夕雲・巻雲・風雲・春雨・白露・電・磯波・早潮が当時所属。
※早潮戦没時の作戦において作戦指揮官座乗艦は春雨(第2駆逐隊司令)だった。下線部=イベントバナー
ダンピールの悲劇
→ダンピール組 記事参照
R方面作戦の拠点基地となるラバウルへ艦隊を投入!同方面の防備及び作戦展開部隊の強化拡充を図れ!
札は「R方面防備部隊」
E3でも第3ゲージでも利用可能な札なので、戦力を温存しすぎる必要は薄い。
初期状態ではボスマスが出現しておらず、まずEマスとKマスに到達し、JマスでA勝利以上でMマスを解放したのち、Mマス到達でボスマスが出現する。
EマスとKマスについては道中が空襲と潜水艦が大半なので、潜水艦単艦でも到達可能。ただし水雷艦隊マスもあるので女神は装備させる必要がある。Mマスは道中に対潜と空襲があるので対策をしておかないと痛い目を見ることも。
道中は軽量編成(航巡可)の最短ルートかそれ以外となる。ただし重い編成でも増えるマスは空襲と対潜ばかりで弾薬ペナルティが無いため、思い切って戦艦や軽空母を入れてしまってもさほど問題はない。道中の危険度はさほどでもないが、ボス前のOマスに控える水雷艦隊は雷巡が警戒陣で出る可能性もありやや危険。警戒陣で抜けられることが大半だが、万全を期すなら道中支援を出すべきだろう。
ボスはお馴染みの重巡棲姫。ボス常連だが重巡棲姫(重巡夏姫としてはある)としてE1に出てくるのは初めて。一応E1だからか別に青くもないので多少は堅いものの、夜戦で普通に撃破できるだろう。ただし注意点として潜水艦が2隻(丁は1隻)混じっていることに注意。道中にも潜水艦がいるのである程度対策はしているとは思うものの、撃ち漏らした場合は攻撃を吸われることになる。特に甲は随伴がヨ級flagship2隻なので、対潜攻撃が弱かったり反航戦以下だったりすると倒せないことがある。
なお制空値0の編成が多い彼女にしては珍しく空母を連れている編成がある(最終形態は固定でヌ級が随伴する)が、このマップはどのみち基地航空隊が使えないため、的避け対策にはなってなかったりする。
神風型駆逐艦「神風」「朝風」「春風」「松風」「旗風」、防空駆逐艦「秋月」、伊号潜水艦「伊47」、潜高型「伊203」、夕雲型「涼波」など 潜高型一番艦「伊201」
【丙作戦】以上では、さらに航空母艦「大鳳」、航空母艦USS「Saratoga」とも邂逅可能
水上機母艦などを中核とした艦隊でラバウルより進発!ショートランド及びレカタへの輸送作戦を実施、ソロモン前縁部へのR方面航空部隊の進出を図れ! 零観などの水上機の積極運用を!
「進出第一陣」……通常艦隊
「進出第二陣」……遊撃部隊
※本作戦海域は、水上機母艦及び各水上機に作戦特性があります。
※本作戦海域は、航空母艦の投入はできません。
空母出撃不可だが、敵は普通に空母を展開しているため制空値がやや厳しい。
第1ゲージは輸送となる。道中は空襲と対潜がメイン。空襲の脅威度は低いので、対潜か水上戦のどちらかの対策がメインとなる。ボス前の水雷艦隊がここも警戒陣で出てくる可能性があるので、どちらかと言えば水雷艦隊戦を重視した方がいいかもしれない。特にボスには陸攻が刺さりづらい上に効果的ともいえないため、陸攻はボス前の水雷艦隊に送るのが一番いいかもしれない。
ボスは防空巡棲姫。かつてのトラウマボスだが、甲でも乙個体な上に随伴が貧弱、かつ警戒陣で出てくることもないためまずA勝利のハードルは低く、決戦支援を使っていけばほぼ確実。ただし乙個体でも装甲は250~300になるので、ゲージ削りの間におけるS勝利はほぼ不可能。A勝利で削っていくのが基本となる。基地航空隊は防空巡棲姫が担当した場合は撃墜耐性のある攻撃機でも生還が絶望的なので、前述通り道中に派遣した方が効果的だろう。
第2ゲージ以降は遊撃部隊での出撃となる。ここも道中の水雷艦隊が警戒陣で出てくる可能性があるため、不安なら道中支援も検討したい。
ボスは水母棲姫。去年の秋刀魚漁におけるギミックマスにおいて秋刀魚を強奪された雪辱をしに来たかは定かではない。随伴にヌ級がいることもあり制空奪取は難しいが、終始輪形陣固定なので攻撃自体は温くなっており、またここも輸送ゲージなので水母棲姫を無理に沈める必要もない。
第3ゲージになってようやく戦力ゲージとなる。問題となるのは最後の水雷艦隊。チ級flagshipが3隻出るのだが、単縦陣か警戒陣でお出迎えという危険なマスになっている。削り段階ではここに基地航空隊を送ることも選択肢の一つだろう。
ボスは戦艦新棲姫。防空巡棲姫同様に甲でも乙個体だが、防空巡棲姫ほどではないが乙個体でも通常時250弱、壊では装甲300近くとかなり堅い。戦力ゲージなのでゲージ破壊段階では彼女を撃破する必要がある。随伴に姫級やナ級IIがいない上、ゲージ破壊段階でもヌ級が改として固定出現になるだけで基本的に随伴艦は強化されない。夜戦までに随伴を片付けて特効艦のカットインを刺して沈めたいところ。なお装甲破砕ギミックも存在するが、甲の場合は第3ボスより旗艦が固い上に、札の関係で強力な戦力を投入しにくい第1ボスマスでS勝利を要求されるため、よほど戦力が余っている提督でもない限りは余裕がないと思われる。
ちなみに第1ボスほどではないが彼女も対空は凶悪。割りの段階ならともかく削り段階ではボスマスに基地航空隊を派遣するにはリスクの方が高いため、少なくとも削り段階では基地航空隊を派遣するなら道中に派遣するほうが効果的である。
水上機母艦「日進」「秋津洲」「Commandant Teste」、潜特型潜水空母「伊400」「伊401」、迅鯨型潜水母艦「迅鯨」姉妹、夕雲型「巻波」らと邂逅可能です!
防空駆逐艦「照月」、海防艦「御蔵」「屋代」「対馬」「平戸」、運用状況にもよりますが、航空母艦USS「Hornet」や新艦娘「伊201」との邂逅も可能!
精鋭駆逐艦などの快速部隊で、ラエへの強行輸送作戦を実施する!敵基地航空の反跳爆撃及び対潜機にも十分警戒を!状況により連合艦隊主力も投入、同輸送を完遂せよ!
「方面護衛隊」(第2ゲージ)
「機動部隊」(第1ゲージ)
※本作戦海域は、戦局の進捗により「連合艦隊」編成及び「R方面防備部隊」の投入も可能です!
第3ゲージは「R方面防備部隊」札(E-1と共通)「方面護衛隊」札との混在可能
札は2つだが、絶対に機動部隊に主力を投入してはならない。基本的には方面護衛隊に主力を割り振ることになる。
道中は一部を除いて大したことがなく、編成が重くても追加されるマスは空襲と対潜なので編成の自由度は高い。ただしこのマップの飛行場姫の空襲はこの海域が初登場となる反跳爆撃であり、今まで大したことがなかった飛行場姫の空襲戦とは脅威度が段違いに高いので注意。とはいえ、過去にはこれ以上にやばい空襲マスがいくらでもあったので、十分に対策が積んであればそこまで恐れる必要はない。
なおOマスには見慣れない飛行場姫(哨戒機配備)がいる。見た目が通常の飛行場姫のコンパチ仕様で青くなっており、また陸上型では集積地棲姫以来の眼鏡装備。その最大の特徴は空襲マスにもかかわらず対潜攻撃を行ってくることに加え、戦闘機も装備しているので通常型より制空値も高い点。ただしこのマップにおいて潜水艦は基本的に出番がないので、このマップでは気にする必要はないだろう。
開始時はボスマスが出現しておらず、ギミックとしてLマスで2回、Eマスで1回の航空優勢を取る必要があり、解除することでボスマス(戦力)が出現する。
ボスはお久しぶりの空母水鬼。随伴にノーマルのダイソンが2~3隻いる。空母旗艦だから輪形陣固定……かと思いきや単縦陣なので殴られてしまうと火力は高い。とはいえ姫級3~4体とはいえ型落ち気味であり、空母も空母水鬼のみなので制空は取りやすく、陸攻を集中すればほぼ随伴は半壊しているはず。はっきり言って完全に型落ち艦隊そのものなので最初に言った通り主力の投入は避けるべきである。……部隊名が深海急派増援群 空母機動部隊なので旧式の寄せ集めだった可能性もある。
第2ゲージ以降は方面護衛艦隊で出撃する。
第1ゲージ破壊後、ボスマス(輸送)を出現させるために再びLマスで航空優勢が必要。
通常艦隊か遊撃部隊での出撃となる。基本的に道中の脅威度は低いが、ボス前のSマスの水雷艦隊が潜水艦混成、また片方のルートで通るRマスの水雷艦隊はPT小鬼群6隻編成のみと少々面倒。特に前者は単縦陣か複縦陣なので潜水艦を放置すると警戒陣でも事故がありうるため、対潜艦は必須となる。
ボスは南方戦艦新棲姫。随伴はヲ級改がいるくらいで常識的な範囲なのでそこまでA勝利は難しくはない。ただし旗艦の南方戦艦新棲姫は難易度別の個体なので、甲の場合は通常時306、壊形態で376とすさまじく堅いので輸送中はS勝利が実質不可能。また姫級とネ級改こそいないが、ヲ級改をはじめ随伴するツ級とネ級はそこそこ堅く、また旗艦の南方戦艦新棲姫に随伴がダイソンされることも考慮すると、あまりに輸送に傾いた編成では輸送に失敗することもある。随伴を掃除できる火力を念頭に編成し、決戦支援も出して確実に輸送を成功させていきたいところ。他の注意点としては南方戦艦新棲姫が防空担当になった場合は攻撃機が消し飛ぶ可能性がある点。
第3ゲージは水上打撃部隊で出撃する。
編成を縛ると空襲マスを減らせるが、第3ゲージの空襲マスの脅威度は対策十分なら回避できる程度の脅威なので、気にする必要はあまりない。一応秋津洲改がこの海域でルート固定の水母枠として使えるので、掘りも考慮するなら、お好みで編成に入れてもOK。
道中は甲だとボス前がやや鬼門。前段作戦のボス前で今回猛威を振るっているチ級flagship2隻に加え、リ級IIflagshipとヌ級改も出現する。ここでも警戒陣で出てくることがある上、それ以外の陣形も単縦陣か複縦陣なので脅威度が高いことから、道中支援は必ず出しておきたい。削り段階では基地航空隊を1部隊向かわせるのも手。
ボスは外南洋駆逐棲姫。随伴に深海雨雲姫が2隻いる……が甲でも乙個体のため性能的にはダイソンと同程度なので脅威度は低い。むしろ前衛艦隊に1~2隻いるナ級IIeが単縦陣のため、開幕で生き残った場合に先制雷撃が飛んでくる方が厄介。ボスとしては甲で装甲が262、壊で292しかないため、近年のボスの桁外れの装甲に苦しんできた提督からすれば装甲は低いとまではいかなくてもボス旗艦としては豆腐同然。割りの段階では空母棲姫が追加されるが、改ではないため陸攻に弱く、基地航空隊を2部隊集中させれば大抵は交戦前に半壊するので気にならないだろう。装甲破砕ギミックもあるが、条件の一つに装甲300以上と前段最終ボスより堅い上に、対空砲火の脅威度も高く、挙句に遊撃部隊で交戦する必要がある南方戦艦新棲姫マスでS勝利が必要なので、そのままゲージを叩き割った方が簡単である。ゲージ破壊後は装甲破砕も適用されるので、掘りの段階になるとS勝利も容易。ついでにワ級が1~2隻随伴しているのでろ号消化もできる。……といった具合に近年の前段最終ボスではかなり不遇の立ち位置である。注意点としては内部データが航空戦艦なのか、自軍に戦艦がいなくても砲撃戦が2巡すること、また壊形態では射程が短から長に変更されることである。
なお乙以下では装甲192、壊で222とスペックがさらに下がるため、甲から乙に落とす提督なら昼で十分に撃破可能な範囲となる。
特務艦「宗谷」、独重巡「Prinz Eugen」、練習巡洋艦「香取」「鹿島」、27駆「有明」、夕雲型駆逐艦「玉波」、日護衛空母「神鷹」、米護衛空母「Gambier Bay」、巡潜甲型改二「伊13」「伊14」、海防艦、大和型戦艦「大和」
2022年6月17日オンラインメンテにより開放される後段作戦(22年梅雨イベ)「血戦!異聞坊ノ岬沖海戦」の概要は以下の通り。
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最終更新:2025/12/21(日) 07:00
最終更新:2025/12/21(日) 07:00
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