猿顔の一般市民とは、1996年度に放映したスーパー戦隊シリーズの、激走戦隊カーレンジャーに登場する主人公・陣内恭介(演:岸祐二)の別名。変身後のコードネームは、レッドレーサー。
もともとは恭介が、敵組織である、宇宙暴走族ボーゾックから呼ばれた蔑称。言いだしっぺはボーゾックのアイドル(居候)である、美女ゾンネットちゃん。
なおこのボーゾックは、全員が宇宙人であるためか、戦闘服姿のカーレンジャーをそのまま素の姿の宇宙人だと思っていた。また恭介たちも大抵、カーレンジャーに変身した後に、敵と遭遇していた。これらの点で猿顔の一般市民(=陣内恭介)と、レッドレーサーは、別の星の全く違う別人だと、終盤まで思っていたのである。これは他の4人のカーレンジャーも同様である。
なお、協力者であるシグナルマンについても、恭介たちを「一般市民」と呼び、カーレンジャー姿の時は「カーレンジャー」「レッドレーサー」などと呼んでいる。もちろん、宇宙人である彼も、カーレンジャー=ペガサスの五人であることを、終盤まで知らなかった。
なおこの猿顔の一般市民であるが、15年後には、役者をやっていた。ペガサスのテストドライバー続けていて副業としているのか、本業が役者なのかは不明。
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最終更新:2025/12/07(日) 04:00
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