これはリビジョン
1135093 の記事です。
内容が古い・もしくは誤っている可能性があります。
用とは、以下のことを表す。
- 用(ゆう) - 仏教用語。作用
- 用 - 用途を表す接頭辞
人名
- 呉用 - 小説「水滸伝」の登場人物。あだ名は智多星。
漢字として
用
- Unicode
- U+7528
- JIS X 0213
- 1-45-49
- 部首
- 用部
- 画数
- 5画
- 意味
- 使用する、施行する、作用する、効用、必要なもの、用事、用意、適用するという意味がある。説文解字には「施行すべきなり」とある。
- また以と通じて~をもってという意味がある。
- 字形
- 木を組んだ象形。説文は卜+中の会意として、卜に中ったときに施行すべしという説明である。しかし甲骨文、金文の字形はそれとは異なっていて、木を組んだものの象形である。木を組んだ柵に犠牲の動物を囲い、犠牲に使うことから用いるの意味となったという説がある。ほかに木を組んだ桶という説がある。
- 音訓
- 音読みはヨウ、訓読みは、もちいる、はたらき、そなえ、もって。名のりに、ちか、などがある。
- 規格・区分
- 常用漢字で、小学校2年で習う教育漢字である。JIS X 0213第1水準。
- 部首
- 用は部首用部を作る。
- 声符
- 用を声符とする漢字には、甬、などがある。
異体字
𤰆
- Unicode
- U+24C06
- 部首
- 用部
- 画数
- 8画
𠂵
- Unicode
- U+200B5
- 部首
- 用部
- 画数
- 8画
𠛁
- Unicode
- U+206C1
- 部首
- 刂部
- 画数
- 6画
𡶤
- Unicode
- U+21DA4
- 部首
- 用部
- 画数
- 8画
𤰆は、玉篇にある古文。
𠂵は、篇海類編にある古文。
𠛁は、字彙補にある古文。
𡶤は、字彙補にある異体字。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/10(水) 17:00
一覧をみる
ほめられた記事
最終更新:2025/12/10(水) 17:00
一覧をみる
- この記事について
-
-
- 編集コメント:音追加、巻数追加
キャンセル