本項目では萌えシチュエーションについて記述しています。一般的な意味に関しては『通学』の項目を参照してください。
登下校(とうげこう)とは、萌え要素の一つである。
学校生活を拠点に話を展開する作品(通称」学園モノ)においてはなくてはならない描写であり、単に学校に通うというシンプルな行為の中に、学校生活で起こった出来事、当該人物の心の中や感情、学校生活における人間関係などを集約することができる。
制服や相合傘のように、他の萌え要素・萌え仕草・萌えシチュエーションなどとの組み合わせが容易であることからも重宝される場面と言えるだろう。
移動手段は徒歩に限らず、自転車、バスや電車・地下鉄・船(架空世界では動物や不思議な機械装置、空飛ぶ箒など)といった交通機関も豊富であり、乗り遅れそうになって急ぐ姿や、駅やバス停で待つひと時など、それだけでも際限なく世界観・シチュエーションを広げられるのも大きな魅力。
創作物においてよく用いられるシチュエーションとして「遅刻しそうになってパンをくわえて走る登校中にと異性と激突する」というものがある。
気分や気まぐれ、偶然、好奇心・冒険心による寄り道や、地図に無い近道によって得られる出会いや発見、行動のひとつが物語の始まり、大きな鍵となる事も珍しくない。
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最終更新:2025/12/10(水) 13:00
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