白虎野の娘とは、2006年発表の平沢進の楽曲。
アニメ映画の主題歌になったことや、VOCALOIDによりカバー(後述)されるなど、名実ともに平沢の代表曲のひとつである。
ちなみに「白虎野」とは、ベトナムに実在する油田「ホワイトタイガーフィールド」の事を指す
もともとは2006年2月に発表されたアルバム『白虎野』の中の一曲「白虎野」を同年11月公開のアニメ映画「パプリカ」の主題歌用にリアレンジしたものである。
リアレンジに伴い、歌詞を一部差し替えし、コーラスも一部が女性(後述)に変更された。
2008年2月、ぶっちぎりPによって「白虎野の娘」がKAITOのヴォーカルでカバーされた。同曲は2008年11月現在で再生が54万を超える大ヒットとなり、「KAITOの本気」の代名詞となった。
2008年8月23日、平沢の公式サイト内の『HIRASAWA三行log』において、「アマチュアでも使っているごく普通の廉価なヴォーカルエンジン」「お姉さんは磨けばプロになる」など、平沢自身もVOCALOIDを使用していることを匂わす発言がされた。その後、同ログのレスにて平沢自身から以下の追記が投稿される。
だから女性の声は全部アレだと言っているのだ。磨けばプロになると言っているのだ。ソプラノだろうが何だろうが徹底的に調整すれば出るのだ。ちなみに「白虎野の娘」も「確立の丘」のコブシ回しのお姉さんも皆同じエンジンだ。
使用しているエンジンを「お姉さん」と表現していることや、指定個所の声色、公開時期などから、エンジンはMEIKOであると考えられる。
公式PV
お姉さん検証動画
ぶっちぎりPによるカバー
ちなみに同曲は平沢の公式サイトで無料でダウンロードすることができる。
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最終更新:2025/12/08(月) 13:00
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