絵畜生とは、加藤純一が考案したとされるバーチャルYouTuberの蔑称である。
このような蔑称が生まれた理由は、バーチャルYouTuberが他の配信者と違って「絵の外見ありき」だという、性質そのものに対する批判だったとされている[1]。
また、加藤純一のバーチャルYouTuberに対する具体的な批判として、例えば次のようなものがある。ゲーム実況が著作権の観点ではグレーな行為であるということを踏まえて、加藤純一自身はあくまでも版元を怒らせないような形でゲーム配信をしてきたと主張している。しかし、バーチャルYouTuberはゲーム配信で多額の投げ銭を得ることにより、あえて版元の怒りに触れるような形でゲームを利用している。これにより、版元にバレないように行ってきた自分たちの領分までもが侵されつつあるという批判である[2]。ただし、当の加藤純一は単にグレーなゲーム配信をしているというだけでなく、過去の配信から違法に入手したゲームソフトでゲーム配信を行っている証拠が多数列挙されている(加藤純一違法ダウンロード一覧を参照)。また、現在では公式のガイドラインで正式に収益化が許可されたり、大手事務所が版元に収益化の許諾を取った上で配信するケースが一般的になってきたりしている。
この類の批判により、一部の配信視聴者の間では加藤純一と絵(バーチャルYouTuber)は決定的に対立しているものとして扱われており、そのときどきの配信の同接(同時接続者数)の比較が、しばしば二者の優劣を論じる根拠とされる。
ただし、必ずしも実際に加藤純一と絵が冷え切った関係にあるとは限らず、例として絵の一人である兎田ぺこらは加藤純一と「特別な関係」にあるとされる。また、信者衛門(加藤純一のファン)も加藤純一に乗じて絵を敵視するような発言をすることがあるが、その中には絵のファンを兼ねているものもいる。絵の配信で独特な口調のコメント(やあ、ひん、〇〇すべ、〇〇!?、〇〇もいます、など)を見かけたら、それは信者衛門である。
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最終更新:2025/12/06(土) 09:00
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