続・MMD杯問題 単語

ゾクエムエムディーハイモンダイ

4.3千文字の記事
これはリビジョン 2486634 の記事です。
内容が古い・もしくは誤っている可能性があります。
最新版をみる

本記事では、MMD杯に関する一連の問題のうち、主に第14回MMD杯以降起こった出来事について記載する。

なお、この記事はあくまでも「MMD杯問題」記事が凍結解除されるまでの暫定的なものであり、解除後はここに記載していた事柄はMMD杯問題の記事に移動するものとする。

第14回MMD杯

第13回MMD杯までにおいて、マイリストの数だけでその勝敗が決まるMMD杯は、工作が容易に行いやすいという問題点が以前から指摘されていた。その結果、第12・13回大会は総合部門や各部門1位を艦隊これくしょんが独占するという異常事態になっていた。

またそれに加えて、艦隊これくしょんの公式絵師が作品を宣伝したり、Angel-Cupの管理人にして杯運営の一人・ワルプルギスの小夜がAngel-Cupのリンクに艦これまとめサイトである「艦これまとめ速報~かん速~」を乗せていたなど、杯の公平性が損なわれていた。だが、それに対し運営は何ら対策をしないまま、第14回大会を迎えた。

その予選において、とある弁護士をモチーフにした「尊師」モデルを使用した動画が投稿されたことをきっかけに、なんでも実況Jの恒心教徒及びダブルぬるぽを初めとした工作員が杯への介入を表明。

結果として、以下のリンクに示す図のように過去最大規模のマイリストの乱高下が発生し、一時はマイリストが5万近くあったのが、急に1万近く減らされる事態になった。これに対し尊師以外の上位作品の投稿者(ビームマンP、サルサ、光線P、mobiusP、ネスカフェ)は尊師批判を行い炎上、特に「海色」の動画にはタグ荒らしが殺到、権利者に対する著作権侵害の集団通報が行われ、権利者削除された後には動画に対して大量の罵倒コメントや動画に汚いBGMを差し替えた偽者動画の投稿など、猛烈な死体蹴りが行われた。また、後に「M@STERPIECE」の動画が削除された際も、海色ほどではないが死体蹴りが行われている。そしてこの後、「嫌いな作品に対しては権利者に通報して潰せ、削除されたら徹底的に死体蹴りしろ」という風潮は、MMD杯のみならず、ニコニコ動画全体に飛び火していくことになる。

さらに、すっしーPは尊師MMD作品に対し「お前ら暇で賞」を与えて実質的に除外しようという発言を行い炎上した。

このような大規模な工作により尊師MMDはTOP3を独占した。一部には明らかにMMD杯のルールに違反するのではないかと指摘される動画もあり議論を呼んだが、相当数、こういった大工作戦を防げなかった杯運営への批判が集中する事態となった。

そして極め付けには、「オメガ」と名乗る艦これ厨が第14回MMD杯の結果を改竄。彼は恒心教徒の怒りを買い、個人情報を特定された。そしてこの後、オメガのソックパペットと思われる「ジェルジェル」が結果を改竄し、第14回MMD杯およびMMD杯問題の記事で編集合戦を繰り広げた。結果、MMD杯問題の記事は編集不能にされ、現在に至るまで凍結は解除されていない。また、これ以降MMD杯の総投稿数・再生数・マイリスト数は減少の一途をたどる事になる。

第15回MMD杯

前回の騒動もあり、さすがの運営も工作対策をしてくるだろうと多くのファンは考えていた。だが、なんと運営は全くルールを改善することなく杯開催を告知。運営に対する非難が相次いだ。

その結果、今回も尊師MMDがダブルぬるぽによるマイリス工作により優勝し、選考委員賞まで獲得、逆にそれまで1位だった「東方」の動画は逆工作により4位にまで落とされた。

さらに運営代表の「ゴロゴロウ」が自身のブロマガにおいて、「工作なんぞ、再生数・マイリス数稼ぎの上客っしょう、丁重におもてなししとけば良いんじゃないですかねぇ?」と、マイリス工作を容認する発言をしたことで非難が殺到した。

なお、それを非難した一人である「涼子P」は、運営側の立場であるにもかかわらずそのような発言をしたことで非難が殺到、個人情報を特定され今までの悪行の数々が明るみに出ることになり、結果的に彼が運営に関わっていた「MMD文化祭2015」は、開催中止に追い込まれた。

第16回MMD杯

相変わらず運営はルール改正をしなかった。さらに、運営ミーティングでゴロゴロウが例のブロマガの発言とは裏腹に、尊師MMDに対し嫌悪感を持っていたことが開示され、運営体制に疑問の目が向けられるようになった。実際に、尊師MMDの受賞作品の賞の名前は、そのほとんどが明らかに適当につけられたものである。

また、この大会以降「ネスカフェ(ねすかふぇ)」の偽者「ネス力フェ(ねすちからふぇ)」が出現、本物の動画に似せた尊師MMD動画を投稿するようになる。結果、本物は第16回以降杯には出場せず、動画投稿自体もMMD-PVF3に投稿されたものを最後に行っておらず、事実上の活動停止状態になっている。

このころになると、「MMD杯閉会式検討会」や「新MMD杯立ち上げ計画!!」など、有志で杯を改善・または新たな杯を立ち上げられないかの検討もされているが、考え方の違いにより、いまだに具体的な形にはなっていない。また、自身が製作したモデルのMMD杯での使用を禁止することを表明したモデラーも現れている。さらに、鋼兵もMMD杯問題に関する意見をブロマガで出している。さらに、ACMMD勢は新たに「ACMMD動画祭」を立ち上げ、ほとんどの作者がそちらに移動した。

第17回MMD杯

案の定、運営は工作対策をしなかった。さらに、杯告知動画が権利者削除(後にミスと判断され復帰)される珍事も発生している。

また、あるユーザーがAngel-Cupから尊師を含む「例のアレ」の作品を除外する「Tea-Cup」なるサイトを開設し、ゴロゴロウもそれをブロマガで絶賛したことで、「運営は特定ジャンルの除外を推奨している」と非難が殺到した。

ところで、杯では本選に遅刻した動画に対しても、閉会式で取り上げる風習があった。だが「Pioneer」をはじめとした恒心教徒はこれを逆手に取り、杯本選投稿終了直後にゴロゴロウを名指しで非難する動画を多数投稿した。それに対し運営は遅刻組そのものを取り扱わない措置に出た。結果、単純に間に合わなかった非教徒の遅刻動画は軒並み巻き添えを食らう形となり、非教徒からは運営に対し非難が殺到した。

また、今杯でもダブルぬるぽにより動画の工作が行われ、今度は尊師系の動画が逆工作で部門賞1位から転落することとなった

第18回MMD杯

相変わらず杯運営はルール改善はしなかった。このころにもなるとすでに多くのユーザーが杯に見切りをつけており、事実公式告知動画はネス力フェによる偽者の告知動画に再生数において負けるという有様であった。

今回の杯運営では、すでにワルプルギスの小夜や御神楽稲荷、マッシュPといった運営の中心人物が個人情報特定によりすでに杯を去っており、さらに第17回大会でサポート運営に潜入した人物のリークが流出したことにより、多くの恒心教徒がサポート運営に立候補。その過程で「杯運営の告知動画製作者をつぶせば杯を破壊できる」と考えた教徒により、Jupiterや三河屋工房といった動画製作者が特定され、viviも教徒から攻撃を受け引退に追い込まれた。他にも杯の内部情報が次々と暴かれていった

さらにメイン運営は、尊師動画やゴロゴロウ・運営批判動画を意図的に本選参加作品から除外する暴挙に出る。そしてサポート運営がこれに対し抗議、公式HPの編集権等の権限をサポート運営に移行することを要求するや、メイン運営は以下の文章をサポート運営に送りつけ、サポート運営のスカイプ会議室を閉鎖するというさらなる暴挙に出た。そして毎回行っていた閉会式のエンドロールの運営メンバーも公開せず、自作自演賞の動画も行わないという有様であった。

「こんばんは、(省略)さん。 突然ですが、「ハセカラwatch民」というのを聞いたことがありますか? 自分はハセカラだと名乗ってハセカラの掲示板に入り込み、ハセカラ民の個人情報を探り、判明したら職場や両親に「彼はテロリストを自称し、殺人予告をしている集団に所属しています」とか、「お前はどんな育て方しとんや!」等の連絡をして、社会的に抹殺しようとしている人たちです。 今回、杯運営サポートに潜入しているという人を集めたハセカラのパスケーの管理人が、その掲示板へのアクセス許可をするためメールアドレスを取得していたのですが、そのアドレスのパスワードを適当に「hasekara」と入力してみたら入れてしまい、発覚しました。 具体的には「杯運営の住所を特定したがワイは遠くて行けん、誰か行ってくれ」と煽って行かせ、その様子を隠し撮りしてネットで公開処刑にしようと計画していたようです。 しかも映像を公開したのは杯運営だということにして、ヘイトを杯運営に向かわせ、ハセカラと杯運営両方の共倒れを計画して相談していたのだそうです。 そのパスケーは、すぐさま閉鎖となりましたが、締める直前、そのハセカラwatch民のIPを公開していました。 私がそれをチェックしたところ、今回サポートとして参加している方のIPと完全に一致しました。 サポートメンバーにそういう悪意を持った方が複数いることが確実となった以上、残念ですが「18杯サポート運営会議室」の運用を中止とします。 不満はあると思いますが、あなた自身も容疑者のひとりだという自覚をしてください。 お疲れ様でした。」

さらに、今度は毎回杯の名物であるハイキックPのハイキックタワーの偽者が多数現れた。そのほとんどは第10回大会のMMD杯妨害動画のように、本人が過去に投稿したものの丸投げだったため大半が削除されたが、中にはネス力フェのように消されなかったものも存在している。なお、本物のハイキックタワーは本選投稿期間終了後に遅刻組として投稿されている

当然ながら今回もマイリス工作が発生し、ダブルぬるぽの工作により尊師動画が準優勝にまで押し上げられている。

第19回MMD杯

前回の件を受け、杯運営は情報流出を理由に杯運営の募集を行わないことを決定、一方引き続き告知動画の募集は継続することを発表。だが、杯運営は前述の経緯から自前の動画製作者を全員失っており、また外部から告知動画を提供するMMDerもいなかったことからか、記事執筆時点では未だに開催告知動画は投稿されていない。

関連動画

関連コミュニティ

ニコニコミュニティは2024年8月に終了しました。ニコニコミュニティは2024年8月に終了しました。

関連項目

  • 炎上
  • 荒らし
  • ネットイナゴ
  • ニコニコ動画で話題になった事件・騒動の一覧
  • MMD杯
  • MMD杯関連タグの一覧
  • MMD杯問題
  • MikuMikuDance

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
紲星あかり[単語]

提供: 核砂糖入り紅茶

もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/16(火) 03:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/16(火) 03:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP