総務省とは、日本政府を構成する「省」のひとつ、日本政府の総務を担当する政府組織である。
現在の略称はMIC(Ministry of Internal Affairs and Communications=内務・通信省)
記事の正確性を求める方は入省するか、Wikipediaをご参照下さい。
総務省とは日本国の政府部門における総務を担当する省である。
キャッチフレーズは「実はここにも総務省」
中央省庁再編により、総務庁、郵政省、自治省を統合した影響で、所管範囲が多岐にわたりすぎて何をしているのか逆にわからない人が多い省である、省庁再編時に鵺のような省ともいわれた。
初期の英語表記は「Ministry of Public Management, Home Affairs, Posts and Telecommunications」直訳すると公共管理・自治または内務、郵政、または郵便・遠隔通信の省。
現在は文頭にあるようにMIC(意味は内務・通信省)に改訂されている。
なお、戦前の内務省はこの省の機能に警察、国土交通省、厚生労働省の機能を併せ持つものだった為、機能面的に見ても別な省と見る事ができる。
経済産業省と共にニコニコ超会議2の後援組織である。
インターネット博覧会のことは黒歴史らしい。
平成24年度の総務省所管予算は17兆4526億600万円、そのうち地方交付税交付金が16兆4665億4400万円。
このことからも総務省が地方を管理する官庁であるといわれる所以である。
同時に地方の予算枠は増やしたいが独自予算には消極的だともいわれる。
地方自治体の予算枠の増減について地方公共団体自身ではなく、総務省が財務省とやりあうことも良く見られる。
総務大臣の許可を得て地方自治体が発売元となり発売事務を銀行等に委託。 委託を受けた銀行等では、発売元(地方自治体)の定めた発売計画に従って、宝くじ券の図柄や、印刷、売り場への配送から、宣伝、そして売りさばき、抽選、当せん番号の発表・支払いまで全てを行う。
その収益金と時効当せん金は地方自治体に納付されるという構造になっている。
宝くじは総務省の管理する事実上の裏副予算なのである。
参考までにではあるが日本の現在の宝くじは昭和20年7月に日本国が軍事費の調達の為につくった「勝札」を由来とする。戦後には被害をこうむった地方自治の再費用捻出の為、各都道府県が独自にくじを発売できるようになった。
そして昭和29年には「政府くじ」が廃止され「地方くじ」だけが残った結果現在のような構造へと変化していった。
他、多岐にわたる。なお、ゆうちょ銀行、かんぽ保険は金融庁の所管業界企業であるため関与しない。
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最終更新:2025/12/10(水) 17:00
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