『色黒の社長の話。』とは、ガルシアPによるNovelsM@sterシリーズ作品である。
ガルシアP公認の愛称は「とのばな」。
これは全話に共通する『○○と、△△の話。』というタイトルから視聴者にタグ付けされたものである。
ガルシアPが自身のニコマスデビュー1周年に際してアップロードしたNovelsM@ster作品
『色黒の社長と、事務に向かない事務員の話。』を第1話とするシリーズである。
当初は1話のみの予定であったが、視聴者から続編を希望する声が強かったため、第2話にあたる
『気の利かないプロデューサーと、駆け出しアイドルの話。』が投稿される。
こちらも当初続きを作る予定はなかったが、好評を得たため本格的にシリーズ化することとなった。
作中に登場する人物は全てシルエットで表現されている。
そのため画面からは表情を見ることが出来ないが、むしろそれが登場人物をより表情豊かに感じさせている。
また、BGMとしてみとせのりこの「シャローム」が共通して用いられており、動画に独特の雰囲気をもたらしている。
「シャローム」はこの物語が世に出るために必要だった何本かの柱の一つであり、メインテーマであるとのこと。
なお、ガルシアPのブログにて、作品の裏話などについても語られている。
動画を視聴した上で、合わせてチェックすることをぜひオススメしたい。
以下は、第1話時点での登場人物である。
かつて栄華を誇った芸能プロダクションの社長。
今は事務員が一人いるだけの小さな事務所の主となっている。
元アイドル。
全てを失い誰もが離れていった色黒の社長に、ただ一人付き従っている。
アイドルを夢見る12歳の少女。
重病を患っており、余命は1年と宣告されている。
☆最新話
「シャローム」収録アルバム
ガルシアP主催による承認制コミュニティ。
じっくりこの物語について語り合いたい方はぜひどうぞ。
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この項目は、ネタバレ成分を多く含んでいます。 閲覧の際は自己責任でどうぞ。 |
※初視聴時の新鮮な驚きをスポイルしないよう、最新の回まで視聴した上での閲覧を推奨します。
また、当記事掲示板での露骨なネタバレトークはお控えください。
以下は、番外編その2までの情報を元に書かれています。
この物語における中心人物のひとり。
音無小鳥の実娘である。
難病(おそらく心臓病の一種)を患っており、12歳の時には余命いくばくも無いと宣告されていたが、黒井社長の計らいにより海外で手術を受けることが可能となった。
胸元には、今もその時の手術痕が残されている。
アイドルを夢見ており、アイドルを目指すため、また、かつて受けた恩義を返すために、弱小事務所と成り果てた961プロダクションの門戸を叩く。
大きな才能を持っているものの、背後には複雑な事情があるらしく、彼女をデビューさせまいと業界内で様々な圧力がかけられている。
『特訓』と称して、ユウという名の少女と共に、夜の繁華街でのゲリラライブを行っている模様。
この物語における中心人物のひとり。
高木社長の死に伴い、彼の事業を961プロダクションで引継ぎ、発展させ、そしてそのほとんどを関連会社となった765プロダクションに譲り渡す形で手放している。
彼と事務員、2人だけの事務所に1人のアイドル候補生が訪れたことから、物語は動き出す。
その思惑の全貌ははっきりとは見えていないが、経験の浅いプロデューサーをさまざまな形でサポートしている。
この物語における中心人物のひとり。
かつて一世を風靡した男性アイドルユニットのメンバーであったが、現在は売れない芸能プロデューサーに成り下がっている。
音無光のプロデューサーとして、黒井社長に再び見出される。
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最終更新:2025/12/23(火) 08:00
最終更新:2025/12/23(火) 08:00
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