薬屋のひとりごととは (クスリヤノヒトリゴトとは) [単語記事]

『薬屋のひとりごと』とは、

小説家「日向夏」によるライトノベル作品。Web版（リンク）及び書籍版（リンク）の2種類ある。
1を原作とする漫画作品。ビッグガンガン版（リンク）及びサンデーGX版（リンク）の2種類ある。前者は、ニコニコ静画にて公式配信中（リンク）。

概要

中華風ファンタジー×宮廷×ミステリー×ラブコメ×薬屋

小説投稿サイト「小説家になろう」にて、平成23年（2011年）10月から連載が開始されたWeb小説。その書籍版が主婦の友社のヒーロー文庫から出版されている。

コミカライズされたが、『月刊ビッグガンガン』（スクウェア・エニックス）及び『月刊サンデーGX』（小学館）の同時2社出版となっている。後者には『猫猫の後宮謎解き手帳』の副題が附いている。

令和元年（2019年）8月22日、ビッグガンガン版の方のコミカライズ作品が『次にくるマンガ大賞 2019』の「コミックス部門」第1位に選ばれた^[1]。

あらすじ

【宮中に名探偵誕生!?】

大陸の中央に位置する、とある大国。その皇帝のおひざ元に一人の娘がいた。
名前は、猫猫（マオマオ）。花街で薬師をやっていたが現在とある事情にて後宮で下働き中である。
あるとき、猫猫は、帝の御子たちが皆短命であることを知る。持ち前の好奇心と知識欲に突き動かされ、興味本位でその原因を調べ始める――。

※書籍版公式サイト（リンク）から引用