這いよれ!スーパーニャル子ちゃんタイムとは (ハイヨレスーパーニャルコチャンタイムとは) [単語記事]

『這いよれ！スーパーニャル子ちゃんタイム』は『這いよれ！ニャル子さん』を原作にした星野蒼一朗によるスピンアウト漫画。FlexComixブラッド→COMIC メテオにて連載されており、ニコニコ静画でも公式サイトから遅れる形で読むことが可能（ニコニコ FlexComixブラッドはVol.9で配信終了。ニコニコメテオでは2012年11月より配信開始予定）。

概要

原作のハイテンションさをそのままにより一層フリーダム化させた漫画。いろんな意味で内容がひどくなっており（特に性的な意味で）、原作者の逢空万太をして「星野先生は生き別れの兄さんなんじゃないかと思い始めてきた」と言わしめるほど。それほど自重しなさすぎる内容。

構成としては4コマ漫画とショートストーリーの複合型。手っ取り早く言えば『涼宮ハルヒちゃんの憂鬱』と似たような形式。つーかルーヒー家の4コマがどう見ても長門家の…あれ？窓に何か…

登場人物

ニャル子: 毎度おなじみ這い寄る混沌。愛しの真尋さんへの求愛行動も一層自重しなくなっています。違いとしては私服が肩と胸元を思い切りだしたセーターっぽい服を着ており、胸もでかくなっていることか。
八坂真尋: 邪神達の暴走に頭を悩ませるのは変わらず。フォークさばきの冴えと切れは原作以上。
クー子: 脳味噌固形燃料は一層加熱しており、発情しっぱなしとしか思えない。
ハス太: 常識的ポジションのはずなのに、まひろくんLOVEがこっちでは強調されているようで。
シャンタッ君: 愛玩邪神としての姿の他に、クー子にもらったアメをなめて幼女化（原作7巻参照）してナッ子と仲良くなったりルーヒーの所に行ったりしている。
ルーヒー・ジストーン: たこ焼き屋のお姉さん。こっちも常識的ポジションのはずが、シャンタッ君やナッ子に萌えたり腐女子化するなど、大丈夫なんだろうか。
ナッ子: 一応は本作オリジナルキャラの幼女化したナイトゴーント。オークション品のアメを一瓶なめてしまったら元の姿に戻れなくなってしまった。シャンタッ君と仲良くなり、ルーヒーのもとでご厄介になってお姉様と呼ぶようになる。
八坂頼子: 頼子お母さんもフォークの切れは変わらず。もちろん17歳と申しております。
暮井珠緒: バウムクーヘン大好き歩くスピーカーさん。情報収集しつつもなんとなしに八坂くんの事が気になっているご様子。
余市健彦: 真尋の親友であるのだが…ちょーっとなんですかそのシチュエーションは。ハス太君が戸惑ってますよ。