重巡リ級とは、艦隊これくしょん~艦これ~に登場する敵キャラ・深海棲艦の一種である。
深海棲艦の重巡洋艦。イ級・ロ級・ハ級・ニ級の四種がいる駆逐艦や、ホ級・ヘ級・ト級の三種がいる軽巡洋艦とは違い、現時点で深海棲艦の重巡はリ級一種のみである。エリート、フラグシップが存在する。
駆逐艦を半分に割ったような装備を両腕につけた、黒ビキニ姿のブラック★ロックシューターっぽい少女。深海棲艦は上位の艦種になるほど人間に近い姿になるが、重巡リ級から本格的にほぼ人間と変わらない姿になる。
敵としては、1-3「製油所地帯沿岸」のハズレルートから出現。1-4「南西諸島防衛線」以降は主に道中の雑魚敵として全ての海域に出現する。2-2「バシー島沖」ではエリート艦がボス旗艦を務めている。
エリートやフラグシップになると、それなりの火力・装甲・耐久をもち、不意打ち気味にクリティカルを飛ばしてこちらの軽空母など装甲の薄い艦をワンパン中破させてくることが稀によくある。また重巡なので潜水艦デコイ作戦も通用しない。しかし、さすがに戦艦や正規空母ならばそう手こずる敵ではなく、ほとんどの海域で道中1戦目から頻繁に目にすることもあって、駆逐・軽巡各種や雷巡チ級らの雑魚敵の中ではやや手強い方という程度の認識をされることが多かった。
が、2013年10月に実装された初の夜戦マップである5-3「サブ島沖海域」で、重巡リ級はついにその牙を剥いた。道中に出現するフラグシップ重巡リ級の戦艦すら一撃で中破・大破させる夜戦攻撃力に、新海域に挑んだ多くの提督が頭を抱えた。とはいえこの時点では5-3は通常海域の最深部であり、またゲージ回復もなくいつでも挑戦できるため、急いで攻略に挑む提督の絶対数はさほど多くなく、その恐ろしさは一部の上位提督の間での認識のみに留まっていた。
夜戦におけるリ級の恐ろしさを真に広く知らしめたのは、11月の期間限定イベント「決戦!鉄底海峡を抜けて!」になる。そう、悪夢の夜戦海域・E-4「アイアンボトムサウンド」である。この道中3戦全てに出現する重巡リ級、特に1戦目と2戦目に出現するフラグシップのカットイン攻撃は、十分な練度を持ち全艦にキラキラをつけた艦隊であっても容赦なく大破撤退に追い込む無慈悲さで歴戦の提督を震え上がらせ、数多の提督の時間と資材とバケツを吸い取っていった。飛行場姫、お仕置き部屋と合わせて、E-4を悪夢の海域たらしめた一因であることは疑いない。
キラキラつけたか?ヘ(^o^)ヘ シャッ |∧ 22inch魚雷後期型 / / 陣形変えたか? (^o^)/ シャッ /( ) 22inch魚雷後期型 祈りは済んだか? (^o^) 三 / / > (\\ 三 シャッ < \ 三 8inch三連装砲 \ (/o^) ドドーン ( / 残念wwwまた来てねwww / く
今後も通常海域・イベント海域での夜戦マップでは道中の難敵となることが予想される。
8インチ三連装砲とは、米海軍のノーザンプトン級重巡洋艦などが搭載していた主砲である。センチ表記にすれば
20.3cmとなる。大日本帝国海軍では多くの重巡洋艦の艦載砲として20.3cm連装砲を採用していた。
6インチ連装速射砲とは、スペイン海軍のプリンシペ・アルフォンソ級軽巡洋艦などが搭載したほか、同単装速射砲はイギリス海軍の多くの軽巡洋艦において主砲として採用された。センチ表記では15.2cm。大日本帝国海軍では阿賀野型軽巡洋艦の艦載砲として15.2cm連装砲を採用していた。
21インチ魚雷とは、第二次世界大戦中に多くの海軍が主力魚雷として採用した魚雷。センチ表記では53.3cm。大日本帝国海軍では、より大型の61cm魚雷(24インチ)を開発しこれを運用していた。なお、フラグシップの搭載している22インチ魚雷は55.8cm魚雷となるのだが、これを開発及び採用した海軍は存在していない。
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最終更新:2025/12/24(水) 06:00
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