闇の書の意思

闇の書の意思とは、魔法少女リリカルなのはA'sのキャラクターである。（CV:小林沙苗）
この項目には本編の重大なネタバレが存在します。

概要

闇の書の管制人格(マスタープログラム)であり、闇の書そのもの。外見年齢はシグナムとほぼ同じ。
本人は闇の書と呼ばれることを嫌っており、露骨に嫌悪感を露わにしていた。(本来は『夜天の書』)

ヴォルケンリッターと同じように具現化することも可能だが、条件は闇の書の完成。
プログラムの改変かバグかは不明だが、現在は完成と同時に主と融合、暴走してしまう模様。
本人にもどうしようもないようで、深く悲しむ反面、半ば諦めてしまっている。

戦闘能力は桁外れ、魔導師ランクで言えばSS～SSSであろうか。遠近こなすオールラウンダー。
近接戦闘ではフェイト・ハラオウンと同等かそれ以上の力を見せ、高町なのはでは勝負にならない。
遠距離ではなのはから蒐集したスターライトブレイカーを広域魔法に改変して行使していた。
防御力に関しても、バリアの下から発射した零距離エクセリオンバスターを受けても沈まなかった。

主・八神はやてに内側から説得を受け、新たな名前『リインフォース』を授かり、本来の自分を取り戻す。

暴走プログラムを無に還し、安堵の空気が辺りを包む中、彼女はひとり悲壮な決意をする。
近い将来、再び訪れる悲劇を回避するために、授かった名を穢さぬように、想いを遺すために……。

「夜天の主の名において汝に新たな名を贈る。
　　強く支えるもの、幸運の追い風、祝福のエール、リインフォース」

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ありがとう……。

MADです。念のため。

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関連項目

• 魔法少女リリカルなのはA's
• 八神はやて
• ヴォルケンリッター
• リインフォースII