鵜野うずめとは、アニメ『ファンタジスタドール』における主人公である。
私立聖悠学館・中等部の2年生。テニス部所属(後にカード部と掛け持ちに)。カードゲーム(TCG)が強いようで、幼い頃MTGぽいカードの大会で大人を負かしていた。どうもこれは母親譲りの才能らしい。今はカードから離れているようだ。
しかしある日、朝の通学電車で痴漢デバイスを鞄にねじ込まれた事から、あれよあれよと再びカード(?)の世界に引き戻される。
性格は公式には「ちょっとだけ正義感が強い」とあったが、1話開始時は人間関係に臆病な面が強く描写され、ノーともイエスとも言わず、なあなあな友達関係をずるずる続けようとする、悪い意味で今時の中学生な感じだった。
しかし主人とドールという関係を忘れているかのごとく我の強い5人のドールのマスターとなり、毎日5人分のお菓子と入浴の提供、結構強引な契約だったのにもかかわらず、マスターと認めない宣言。その上での痛烈な人格批判などを食らい、あまりの不条理の連続にキレて少しずつではあるが自分の意見を主張し始め、地の性格である正義感も顔を見せ始めた。ていうかドールの5人に遠慮なんぞしていたら、実生活を食い潰されかねなかったのが大きいと思う。
このように結構な理不尽を味わっているが、そこで折れずに大事なところでは反抗できるだけのメンタルの強さがあり、なんのかんので5人のドールを捨てずに養う器の大きさを持ち合わせている。将来は意外と大物になるのかもしれない。
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最終更新:2025/12/23(火) 03:00
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