ああ、そうでしょうね…。
毎週僕らに安心の無敵っぷりを魅せてくれる黄金バットさんが第12話にしてついに言ってしまった一言。
(その直後ナゾー様の「ナゾータワー幻作戦」という名の煙幕で撒かれてしまうのはご愛嬌。)
極めつけは「光線砲ごときで参ると思うか?」発言である。その後のマゾーとナゾー様の慌てる様やナゾータワーの破壊もあり、その比類なき強さから今までそうなんだろうなーと薄々感じていた視聴者の推測を決定的なものにしたと言える。
また、第44話でもロボット怪獣ライガーマンのニードルガン攻撃を全てはじき返した後に再び発言。
このライガーマンの攻撃はナゾーのアドバイスで対バット用に強化したものであるにもかかわらず、全て直撃した上で全く効果が無かった。他にもどんな岩でも一瞬で融かしてしまう火炎砲でも全くダメージを受けず、今更ながら圧倒的な説得力を持つ一言となってしまった。
さらに第46話でも言ってしまった。
コウモリ老女ミューは手下の吸血コウモリをあやつり黄金バットの血と水分を吸い取ってしまう。水分を抜き取られバットさんは倒れたまま動かない。ミューは黄金バットを倒したと大喜び。戦利品としてシルバーバトンを持っていってしまう。そのシルバーバトンでマリーを処刑しようとするミューだがバトンを上手く動かせない。巨大化するバトン、そしてあの高笑い。シルバーバトンは黄金バットへと変化してしまった。なんとバットさんは自らの命をシルバーバトンへと移していたようなのだ。弱点のはずの乾燥も効かないとか、もうどうしたら倒せるのかわからない状態に。
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最終更新:2025/12/21(日) 13:00
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