黒川敦彦とは (クロカワアツヒコとは) [単語記事]

黒川敦彦とは、日本の実業家、政治活動家である。

概要

1978年9月6日生まれ、愛媛県今治市出身。国政政党「NHK党」幹事長、政治団体「つばさの党」代表、市民団体「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表などを務める男性政治家。

2008年にリーマン・ショックが起きた際、「今の金融業界に未来はない」と考えたことがきっかけとなり政治活動を始める。

京都の街宣を無茶苦茶にして告訴寸前までいったり、生放送中議題を無視して歌い始めたりと言動が非常にエキセントリックである。

政治家としては対米自立や消費税0、ベーシックインカムなどの実現を掲げている。また、かねてより統一教会への批判を展開しており、第26回参院選では安倍晋三の祖父の岸信介が日本に教団を招いたと批判した。黒川曰く「安倍晋三はおじいちゃんの代からCIA」。

2024年4月に行われた衆議院補欠選挙において、つばさの党が他の候補者の街頭演説を妨害した疑いで警視庁が捜査を行っており、黒川の自宅も同年5月に家宅捜索を受け、^[1]5月17日に公職選挙法の自由妨害容疑で逮捕された。