BEMANIシリーズのコンポーザー一覧 単語

ビーマニシリーズノコンポーザーイチラン

4.9千文字の記事
これはリビジョン 235607 の記事です。
内容が古い・もしくは誤っている可能性があります。
最新版をみる

BEMANIシリーズのコンポーザー一覧

dj nagureo(南雲玲生)
beatmaniaを企画・制作した、BEMANIシリーズの生みの親とも言える存在。現在はコナミを退社し、株式会社ユードーの代表取締役として活動している。代表曲は「u gotta groove」「Do you love me?」「20,November」「LUV TO ME」「R5」「KAMIKAZE」「SAVIOR」など多数。
dj TAKA(石川貴之)
通称「顎」、初代IIDXから楽曲を提供し続ける中心メンバー。代表曲は「THE SAFARI」、「V」、「Colors(radio edit)」、「One More Lovely」、「AA」、「嘆きの樹」、「Übertreffen」など多数。別名義として、D.J. SETUP、D.J. Amuro、Lion MUSASHI、Risk Junk、金獅子、Lionがある。共作時の名義としてはiconoclasm(wacとの共作時)、colors(自身を中心としたビートロックバンド)、OutPhase(TaQとの共作時)、Amuro vs Killer(dj KillerことTatshとの共作時)などがあげられる。
L.E.D.(角田利之)
五鍵盤beatmaniaのGOTTAMIXでデビューした、beatmaniaの歴史における重鎮的存在。別名、「IIDXの不沈艦」。ハードコアとサイケ・ゴアトランスの二本柱で楽曲を提供する。代表曲は「HELL SCAPER」、「THE SHINING POLARIS」、「OVERBLAST!!」、「OUTER LIMITS」、「LOVELY STORM」、「電人、暁に斃れる」、「THE DEEP STRIKER」など多数。別名義として、「L.E.D.LIGHT」「L.E.D.-G(これらを別名義とカウントするべきかは微妙なところであるが)」、「SAW WAVE SQUAD」、「Scorpion」がある。また、SLAKEとコラボレートした際には「SLEDLAKE」名義となる。
DJ YOSHITAKA(西村宜隆)
IIDX REDから参入し、現在はIIDXのサウンドディレクターを務める。通称「よしくん」。歌モノやハウス、トランスなど、さまざまなジャンルの楽曲を制作する。ハウス系のDJをやっていたこともあり、スクラッチのみで参加している楽曲も存在する。代表曲は「D.A.N.C.E.!(DJ Yoshitaka feat.星野奏子)」、「GOLD RUSH(DJ YOSHITAKA feat.Michael a la mode)」、「VANESSA」、「CaptivAteシリーズ」、「Darling my LUV(DJ Yoshitaka feat.B-Agents)」、「MENDES」などがあげられる。別名義として、「朱雀」、「Humanoid」があげられる。またTOMOSUKEと共作した際には「Caldeira」名義を用いる。
NAOKI(前田尚紀)
古くは「エンゾニック前田」という名義で沙羅曼蛇の作曲を行っている古参コンポーザーの一人。DDR EXTREMEまでのDDRシリーズのコナミオリジナル楽曲の殆どを提供しており、ジャンルの幅が非常に広くアッパーなユーロから民俗音楽に至るまであらゆる音楽を手掛けている。また、コンポーザーのjunと「TЁЯRA」というユニットを結成し活動している。代表曲は「PARANOIA」「END OF THE CENTURY」「B4U」「MAX 300」「LOVE SHINE」「Fascination MAXX」「Pluto」などがあげられる。
Sota Fujimori(藤森崇多)
DDRでBEMANIシリーズデビュー、後にIIDXやpop'nにも参加。シンセサイザーによる音作りに定評がある。代表曲は「Look To The Sky」、「Back Into The Light」、「ANDROMEDA」、「The Hope of Tomorrow」、「Fly Above」などがあげられる。
Ryu☆(中原龍太郎)
beatmaniaIIDX 3rd style公式ページで募集された、一般楽曲公募に当選し、4th styleにおいてデビュー。ハッピーハードコアを中心とし、最近ではブチアゲトランス、ハンズアップなどのトランス系の楽曲も提供する。声ネタ(サンプリングボイス)の使い方に定評がある。中心メンバーの中では、kors kと同じく、KONAMI社員ではない。代表曲として、「starmine」、「rainbow rainbow」、「AGEHA」、「Be Quiet」、「waxing and wanding」、「Second Heaven」、「3y3s」などがあげられる。別名義に「青龍」、「HHH(読み方は「トリプルエイチ」、ダンサーのDaiとVJ Halkaとのユニット」、「Kraken」、「vandalusia(wacとの共作時)」が存在する。
kors k(斉藤広祐)
Ryu☆と同じく、一般楽曲公募で当選し、IIDX 4th styleでデビュー。トランスやハードコアを得意とするが、ハウスやポップ系の歌モノまでこなす、幅広い才能を見せる。Ryu☆と同じく、KONAMI社員ではない。代表曲として、「Love Is Eternity」、「gigadelic」、「SigSig」、「tripping contact」、「the Shadow」、「FIRE FIRE」、「Rising in the sun」、「smooooch・∀・」などがあげられる。別名義として、「teranoid」、「StripE」、「OMEGA FORCE」、「disconation」を用いることもある。
Tatsh(清水達也)
IIDX 10th styleでplatoniXのメンバーとしてBEMANIシリーズにデビュー、以降DistorteDまでdj TAKA、DJ YOSHITAKAと共にIIDXコンポーザーの中心的存在のひとりとして楽曲制作を行う。IIDX GOLDからBEMANIシリーズへの楽曲提供を停止し、ほぼ同時期にKONAMIを退社。以降は商業・同人問わずさまざまな方面で楽曲制作を行っているようだ。かつてはbeatnation Recordsにも所属していたが、KONAMI退社と前後する形で脱退している。代表曲は「RED ZONE(Tatsh & NAOKI)」「Xepher」「Zenius -I- vanisher」「The Dirty of Loudness」「Venus」など。
TaQ(榊原琢 アイザック)
IIDX 2nd styleから参加、以降テクノ・ビッグビート系の楽曲を中心に楽曲提供を行うが、10th styleで「Changes」「Innocent Walls」を提供したのを最後にIIDXへの楽曲提供を停止。代表曲は「Holic」「era (nostalmix)」「still my words」「stoic」など。また、dj TAKAと結成したユニット「OutPhase」で「sync」「Summer Vacation (CU mix)」「quasar」等の楽曲を制作した。
good-cool(古川竜也)
IIDX 2nd styleからBEMANIシリーズに参加。ハウストラッカーとして有名だがユーロビートやロックなどもこなし、作風は幅広い。代表曲は「I Was The One」「Turning The Motor Over(Delaware名義)」「Cry Out」「Spin the disc」「5-10」「Secrets」など。また、すわひでおと結成したユニット「School」名義で「SA-DA-ME」「デパ地下のお話」「Sabrina」などの楽曲を提供した。
Osamu Kubota(久保田修)
クラシック・ジャズテイストの楽曲に定評のある作曲家。主にIIDXシリーズへ楽曲提供を行う。代表曲は「Presto」「Carezza」「avant-guerre」など。
TOMOSUKE(舟木智介)
BEMANIシリーズ全般に携わるコンポーザーで、「LOVE IS ORANGE」などのOrange Lounge(徳井志津江とのユニット)名義によるフレンチポップ系の楽曲や、「Blind Justice」などのZektbach名義によるファンタジー色の強い楽曲、「おもちゃばこのロンド」などのDormir名義(くりむとのユニット)、「IMPLANTATION」のようなサイケ系の楽曲、更に「Infinite」「空言の海」「凛として咲く花の如く」「Sorrows」「シュレーディンガーの猫」など、幅広い作風をカバーする。
wac(脇田潤)
BEMANIシリーズ初期から譜面制作などの形で開発に携わる。数多くの名義を使い分ける。譜面難易度によってアレンジが変わるという、特徴的なギミックを仕込んだ楽曲が多く存在することで有名。代表曲は「murmur twins」「ピアノ協奏曲第1番”蠍火”」「Little Prayer」「Ganymede」「ポップミュージック論」「neu」など。
SLAKE(藤井岳彦)
元々は5鍵beatmaniaシリーズで活躍していたコンポーザー。同シリーズ完結後、8th styleからIIDXに本格的に参加。2004年にKONAMIを退社。IIDX DistorteDで「MINT」を提供後しばらくBEMANIシリーズから離れていたが、家庭用IIDX GOLDではL.E.D.とのコラボ曲を制作し、家庭用IIDX DJ TROOPERSでは新曲を書き下ろしている。クラブを意識したサウンド作りを得意とするほか、「SPARKER」名義でゲーム性を重視した楽曲制作も行う。代表曲は「DENIM」「GAMBOL」「BRIGHTNESS DARKNESS」「LIMITED」「SCREAM SQUAD」など。別名義として前述の「SPARKER」のほか、「CALF」なども用いる。
猫叉Master(佐藤直之)
家庭用pop'n music 10の「Beyond The Earth」でBEMANIシリーズにデビュー。以降pop'n musicやbeatmaniaIIDXへ度々楽曲提供を行っている。いわゆる「コンテンポラリーネイション」シリーズに代表されるオーガニックなサウンドを得意とするほか、「猫叉Master+」名義で「end of world」などのハードなサウンドも手掛ける。他の代表曲は「サヨナラ・ヘヴン」「The Smile of You」などがあげられる。
jun(辛島純子)
シンガーソングライターでBEMANIシリーズには数少ない女性コンポーザー、NAOKIと共に「TЁЯRA」としても活動している。jun自身としての担当曲は「Sweet Sweet Magic」「SUNKiSS ♥ DROP」「CROSSROAD」「PARANOIA(HADES)」などがあげられる。「TЁЯRA」では「STARS☆☆☆」「EDEN」などの「ハイパーJポップ」シリーズや「華爛漫~Flowers~」「Fantasia」などがある。
Mr.T(内田智之)
元々BEMANIには譜面制作という形で制作に携わっていたが、Keyboardmania 2ndMIXに「Ride on the Light」を提供したのを皮切りにBEMANIシリーズの楽曲製作を行うようになる。キャッチーで親しみやすい楽曲が多い。Mr.T名義の「airflow」「xenon」「DUE TOMORROW」などのほか、実弟の内田裕之と結成したユニット「ウッチーズ」名義で「大桟橋」「Let's go out!」などの楽曲も制作している。
RAM(山崎耕一)
beatmaniaシリーズで活躍していた作曲家。同シリーズ完結後、beatmaniaIIDXシリーズにも楽曲を提供するようになる。ハイテンションな楽曲が多いイメージだが「SWITCH」「Wanna Party?」などのまったりめの楽曲も制作している。代表曲は「CHAIN」「CRYMSON」「LIGHT MOTION」「SHOX」「LAB」など。

関連項目

  • BEMANIシリーズの用語一覧
  • BEMANIシリーズの楽曲一覧
  • 一覧の一覧
関連記事

子記事

兄弟記事

  • なし

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/09(火) 04:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/09(火) 04:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP