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シーニジュウイチ

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C21とは、サイバーステップ社運営のコミカルなロボットが特徴的なオンライン3DアクションRPGである。

概要

はじめに

多くのオンラインゲームと同様に「基本プレイ」が無料である。

ゲーム内通貨には敵を撃破したりミッションをクリアした時に入手できるC$、課金通貨であるMtが存在する。

現在はC$を消費してMtを購入できる「Mtチャージ」というものがあり、無課金でもある程度は課金プレイと同じように振舞える。

ただし、月額で購入できるMtの上限が限られており、さらに一定額購入するごとに1Mtあたりの価格が上昇する。

プレイが軌道に乗れば月額無課金で生活するのも可能だが、やはり元手の課金はほぼ必須。現実は非情である。

キャラクター移動の自由度は割と高く、ゲームスピードは低いが他のロボゲーのかゆいところに手が届いている。

ゲームの世界観

光あるところに闇あり。
闇あるところにまた光あり。
名も無い宇宙の彼方、『コズミック・ルネッサンス』と呼ばれる宙域には、
身体は機械でも、豊かな心を持つロボット生命体、「光の民」が住んでいた。
しかし、平和なこの世界にも再び闇の軍勢の手は迫っていた。
光の英雄たち-かつての天使軍-が異次元に放逐した恐怖の暗黒彗星『ドレッドノート』が目指すは、
このコズミック・ルネッサンス。
かつてこの宇宙を崩壊寸前まで追い込んだ悪魔ロボ軍団の主力が、1000年ぶりこの宙域に帰ってくるのだ!
暗黒彗星の接近は、悪魔ロボたちの封印されている異次元との壁が薄くなることを意味しており、
復讐の燃える悪魔ロボたちが『コズミック・ルネッサンス』に溢れ返る日はそう遠くないだろう。
かつての英雄の意思を継ぐ、ロボたちは再び『コズミック・ルネッサンス』を守るために立ち上がった。
―――新生・天使軍の誕生である。
今、1000年の時を超えた戦いが始まろうとしている・・。 
                                                (公式サイトより抜粋)
・・・と書いてあるのだが、実際はプレイヤー達が強すぎて悪魔軍の尖兵部隊はボロボロの状態である。
前衛基地に大量のプレイヤーがパーツを求めてやって来ている時点で駄目ではないのだろうか?
しかし、NPC達や施設がすぐに悪魔軍に撃破されてしまう為、プレイヤー達がいなければ
とっくの昔に新生天使軍は完敗し、コズミックルネッサンスは悪魔軍ロボで溢れているだろう。
しかも、天使軍(主にプレイヤー達)は未開の惑星でモンスターを乱獲してパーツやC$を稼ぐため
どっちが本当の意味で悪魔軍なのか分かったものではないのが現状である。
そのせいか、一部の惑星では天使軍が悪魔軍に寝返ったり、そのまた逆もあるようだ。

一番プレイヤーにとって脅威なのは・・・
即死攻撃を放つ一部mobとvsサイバーステップ戦で登場するチートmobである。
ちなみに、天使軍・悪魔軍共に最高司令官は名言されていない。
もしかして:自作自演

過去の大きな事件

ハンゲームとの提携

2007年2月にハンゲームと提携したことから、若年層の割合が激増した。
その結果ゲームマナーが悪化し、さながらケンシロウ並の実力のモヒカンが跋扈する世界となってしまった。

特に演習場での無差別のPK(プレイヤーキル)行為などは度々問題になり、粘着や晒しも絶えない。

そんな若年プレイヤーや廃人プレイヤーが多く滞在しているのが最初にプレイヤーが降り立つ町なのだからたちが悪い。

おまけに一番無差別PKなどが盛んなのはその町の隣にあるマップにあるのだから、困ったものである。 

無限大のカスタマイズの矛盾―某日のアップデート

そもそも、このC21におけるロボのステータスで重要と言われるのは機動力、攻撃力、防御力、そしてエネルギーである。
このエネルギーが0%になった場合、40%に回復するまでその場から動けなくなるため、敵にボコボコにされる危険がある。
その為、エネルギー総量よりも一定時間の程度エネルギー回復量を優先して構成することが重要。
2009年の4月2日のアップデートまで、この回復量はどのロボも比較的高く設定されており、お遊びで作ったロボでも十分動けていた。

しかしそれ以降、補正が「ロボの高さ補正」となり、ネタロボや従来の考えで作られた機体は軒並みEN回復効率がガタ落ち。
その後、修正が入りマイルドにはなったが、やはり上級者の戦闘用アセンブルは多様化せずテンプレート化してしまった。

 

ペイント/スキンエディット機能

・・・と、ステータス基準の改変やらハンゲームプレイヤーの増加によるマナー低下であまりいい噂が絶えない。

だが、戦闘やPvP、パーツ収集以外でもスキンエディット機能が楽しめる。

この機能では構成されているパーツの展開図に字や絵を書き込めるため、パーツの組み合わせによっては

版権的にほぼアウトなロボも作ることが可能。運営は見て見ぬふりのようだ。

また、イラスト書き込みがしやすい構成のロボが販売されたことにより、スキン職人が奮起することが予想される。

ただしカッコイイパーツは課金モノだったりレアドロップだったりすることが多い。やっぱり現実は非情である。

関連動画 


昔懐かしいクローズドβのPV。

 
販売当時バランスを徹底的に破壊したGRロボの風刺動画。

マナーの悪さはこう言うものを見ればよく分かるかと。
 

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