DBR(Double-Battle-Random)とは、BeatmaniaIIDXのダブルプレイにおいて
Battle(1p、2pの両方にシングルの譜面を降らせる)
Random(左右それぞれにランダムをかける)
Mirror(Random使用時に左右の同期を排する)
Auto-Scratch(皿を自動演奏させる、極稀に使わないケース有)
以上のオプションを使い
シングル譜面二個をランダム状態でプレイする上級者向けの奏法である。
Randomのみだと左右で配置が同じになるため、Mirrorを併用して初めて本来のDBRとなる。
(現行、AC EMPRESSの仕様。CSでは作品によって異なる。)
まず、ダブルバトルというプレイスタイルが広く認知されたのは2dx初期、おそらく3rdstyleである。
当時のトップランカーかつDP神であるLISU氏が「1pと2pで左右対称に譜面が降ってくると面白い」
とスタッフに提言したことから、ダブルプレイ時にBattle+mirrorを併用すると
1p側だけミラーがかかった、左右対称の譜面が降ってくるモードが3rdで実装された。
これがDBM(Double Battle Mirror)である。
この当時、鬼畜じみた難易度を誇る(現在のDP☆11以上に相当する)譜面は
R5、Holic (Anotherのみ)
Schlagwerk、era (7key、Anotherの両譜面)
この6種のみで、間を埋める難易度の曲がなかった事も手伝って
練習のバリエーションが乏しかったり、物量をさばく練習が難しいという環境であった。
このため、当時は高難易度とされたeraやPrestoをDBMで練習するプレイヤーがいたことを
当時のWebで確認している。しかしこの当時はASがなく、1鍵バスドラ+皿の構成が来ると
鍵盤が内側に寄る無理皿となったため、かなり敷居の高いプレイ方法であった。
(5thstyleでオートスクラッチが実装され、DBMの敷居は大きく下がった)
10thstyleでダブルバトル時のランダムが左右で非同期の配置を取るようになり(つまりバラバラ)
ここからDBMの上位練習法としてDBRが認知されることとなった。
ジョイントが実装され、DPの人口増加やプレイ頻度の上昇があったHappysky以降ではより研究が進み、
DP十段中位程度から重宝する練習方法としてその座を確立している。
これは、DPにおいて大切な「認識力」を鍛えられるためである。
DPは譜面の降ってくるレーンが広いため、視野にその全てを収めることすら困難であり
そこから降ってきたノーツに指を反応させることも容易ではない。
SP皆伝でも片手十段でも、譜面が見えなければ全く勝負にならないことがあるのがDPである。
このため「認識力」が何よりも重視されるが、ここでDBRの
「左右に配置の異なるシングル譜面が一つずつ降ってくる」というスタイルが意味を成す。
DPでは配置次第で3つ同時押し、ゆるい16分の乱打ですら片手でさばくのは困難なケースが多いが、これを
ランダムのため覚えられず
両手で同時に
超高密度(シングル二個分)
左右で配置も違う という状況でプレイせねばならない。
口で説明するのは難しいが、完全に見切って叩くのは困難と理解して頂ければ、幸いである。
多くの場合、ダブルバトル動画ではオートスクラッチ(AS)がかかっており、これに対して
「なんでASしてるの?」「皿無いとつまらない」というようなコメントがしばしば見られる。
ASがかかっているのは、DBRが「鍵盤を見切る練習」としてDPerに定着しているからである。
駄文の人の動画を見れば分かるが、皿のあるダブルバトルは全くの別ゲーと化す。
鍵盤に集中できなくては、練習としてのDBRが機能しなくなる事
鍵盤を見切り、押すだけでも相当の修練を積んでいる事を踏まえて見て頂けると
投稿者およびDPerにとっては幸いである。
また、ダブルバトルで皿アリのプレイができる人間も別の次元で素晴らしく
どちらかを咎めるもの、優越を付けるものではないと考える。
ダブルバトル自体はシングルの☆4~☆5あたりで雰囲気を感じる事も可能であるが
実用するにはDPでも希少な十段、かつAA(A)が勝負になるレベルでないと意味が薄いというのが
筆者の認識である。
(穴AA緑のLvで、DBRの初期バイブルとされるHeavenly Sun(H)のDBRがBP100、イージークリアすら困難)
自慢に取られたくないので隠してるが筆者のレベルである。実体験に基づく記述って事でご容赦を。
このレベルに達していない方は、普通のDP譜面にランダムをかけるだけで良い練習になる。
それでも事故死率が高いので注意しよう。
ここまでDBRの推奨レベルが高いのは、DBRがとっつきにくい、初心者に出来ないという訳ではなく
同時押しや乱打の少ない低難度だと、DBRがその本領を発揮しないためである。
☆6~7から練習として機能する曲が見られるが、即死する曲も多いため
事前の知識がないと運用が難しいということも追記しておく。
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最終更新:2026/01/11(日) 12:00
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