EDだぞ、死ねよ

よくぞラスボスを倒してここまできた。
よく頑張った、褒めてやろう。
さあ、エンディングだ。

死ね！

EDだぞ、死ねよとは、ラスボスの先にあるラスボスのことである。

概要

ラスボスを倒し、本編を締めくくるエンディング曲やエンドロールは、これまでの道のりに思いを馳せる瞬間。しかしその部分こそが一番の難易度で、「思いを馳せる暇などあるか！」と言われるようなものに付けられるタグである。

元ネタは当然、「エンディングだぞ、泣けよ」。泣くどころか死ぬしかないとは何ともはやである。

この語の初出と思われるのはpop'n music Sunny Parkのエンディング曲「生命の環を紡いで（ジャンル名：エンジェリオン）」。本作で本格的に隔離された最高難易度「Lv50」の譜面を引っさげ、イベントの最終楽曲として追加された。本記事は当初、この楽曲へのリダイレクトから出発している。

基本的には音楽ゲームにおいて、イベントやバージョンの最終追加曲がゲーム全体を見てもトップクラスに難しい場合に用いられる。しかしながら、音楽ゲーム以外にも類似の事例はあり、今後も様々なものが追加されていくだろう。

音楽ゲームにおける当該曲の一覧

• 生命の環を紡いで(エンジェリオン) / pop'n music Sunny Park : わいわい!ポップン動物園
• Triple Journey -TAG EDITION- / Dance Dance Revolution(2013) : Triple Journey
• Everlasting Message / SOUND VOLTEX III GRAVITY WARS : The 4th KAC オリジナル楽曲コンテスト最優秀賞
• BabeL ～roof garden～(トワイライトチャイム) / pop'n music ラピストリア : HELL TUNE STREETコース
• Caliburne ~Story of the Legendary sword~ / maimai ORANGE

音楽ゲーム以外の事例

本記事掲示板でも挙がっている「テトリス ザ・グランドマスター」が特に言われることが多い。このゲームでは、列を消し続けてLEVELが最高値に達するとエンドロールに突入するのだが、そのエンドロールの間もテトリスが続行となる。もちろん難易度も更に上昇。エンドロール見せる気ないでしょこれ。

その他ありましたら、順次追加ください。

関連項目

• エンディングまで泣くんじゃないエンディングだぞ、泣けよ