Haven 単語


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ヘイブン

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曖昧さ回避 Havenとは、以下のことを指す。
  1. 「避難所」「安息所」などの意味を持つ英単語。
  2. The Game Bakersが開発・販売しているゲーム。

本稿では2.について解説する。

"What did you say this planet was called again?”
この星の名前はなんていったっけ?

"Source.”
「ソース」だ

"Source... The beginning of somethng.”
ソース… つまりなにかの起源(ソース)ってこと?

Seems like it.
かもな。

 

『Haven』とは、フランスのインディーズゲームスタジオ・The Game Bakersが開発したゲームである。Steam、PlayStation5,PlayStation4、Xbox One、Xbox Series X/S、Nintendo Switchにてダウンロード配信中。ジャンルはアクションRPG、あるいはアドベンチャーと表記されている。イチャラブアクションとか表記されてることもある。だいたいあってる。なおCEROはD。

具体的表現はほぼ無いが”そういう”会話や匂わせる発言は大変多く、イチャイチャの描写もけっこうアグレッシブなので家族の前などで遊びたいときは配慮した方が良い…かも。また場合によっては日本語字幕はあるのにボイスが完全になくなってしまう現象が起きる。恐らく単語的にアウトなものが混ざっていると思われる。英語だから聞こえてもわからないというのは禁句

概要

Haven
基本情報
ジャンル アクションRPG
対応機種 PC(Win)
PlayStation 4
PlayStation 5
Xbox One
Xbox Series X/S
Nintendo Switch
開発元 The Game Bakers
発売元 The Game Bakers
発売日 2020年12月3日(PC・Xbox)
2021年2月4日(Switch・PS)
価格 3,080円(PC)
2,900円(Xbox)
2,750円(Switch・PS)
対象年齢 CERO:D
IARC:12+
ゲームソフトテンプレート

未知の惑星に不時着した男女ケイとユウ。生き延びるため、浮遊した島々を飛び回り物資を集めていく。フィールドを探索し・気になるものはチェックして回収あるいは調査する…といったゆったりした箱庭系RPGゲーム。時折原生生物と戦闘になることもある。

制作者はインスパイアされたゲームの一つに「風ノ旅ビト」を挙げており、広い土地を反重力ブーツで浮遊・滑りながら移動する様はなかなか壮観。赤ビト達と違いガイドレール無しでの高度上昇はできないものの、滑らかな移動を楽しむことが出来る。

ちなみにジャンルに「アクション」とはあるが激しい操作を要求されることはあまりなく、大抵のRPGのように敵を倒しまくってレベル上げ、ということもない。というより、レベルアップに必要な条件が他のゲームと大幅に異なる。

このゲームでの特筆すべき部分は「ケイとユウ二人の生活描写に大部分が割かれている」ことである。漂着した惑星に他の人間は住んでおらず、町などもない。よってプレイヤーが眼にする光景はもっぱらネスト(二人が新居…もとい、拠点にしている宇宙船の名前)での二人のラブラブっぷりである。

さらに、このゲームにおける経験値(※ゲーム中では親密度という括り)取得は二人が会話などで交流したのちに溜まるので、戦闘や探索と同じくらい交流にも比重を置く必要がある。というか経験値の量は戦闘<<<会話。

つまりこのゲームは愛し合う二人をひたすら眺めるゲームである。ごちそうさまです。

愛し合う、といってもお互いの価値観の違いや立場などで意見が割れることもある。単純にイチャついているだけではなく、「一緒に暮らしていくことにおける問題や弊害」という側面も描かれる。二人の会話から内側に存在する設定や世界観を類推するのも一興であろう。

なおオンライン・ローカルともにマルチプレイに対応。ケイとユウよろしく実際のパートナーと協力してプレイすることもできる。いればの話だが

そして二人が喋りまくるスタッフクレジット(エンディングではなく、インディーズゲームによくある最初から見られる方のもの)は必見。メタギャグ、真面目な話、早口言葉に多言語挨拶などいろいろとカッ飛んでいる。

登場人物

  • ケイ(Kay)ボイス:Chris Lew Kum Hoi
    金眼・褐色肌の男性。生物学者。ユウと共に舞台である惑星に逃亡してきた。なぜ逃げて来たのかは本編中で断片的に語られる。
    学者らしく論理的に物事を考えようとする…が、長すぎてユウに遮られることが多い。追手がかかっている現在の状況には慎重だが、悲嘆にくれたユウを励ます芯の強い一面もある。さらっと漢前なことを言うことも。「俺はユウと引き離されるくらいなら、1000回の地震にだって耐える。」つけているペンダントは大事なものらしい。  パニック障害があり、発作が起きると呼吸困難に陥ってしまう。
  • ユウ(Yu)ボイス:Janine Harouni
    赤い眼に長いプラチナブロンドの女性。エンジニア。考えるより先に体が動くほうだが、向こう見ずというわけでもない。割と筋肉質。
    宇宙船のパーツをアレンジして加工したり、古い機械から部品をサルベージしたりと腕前はなかなか。ケイとは相思相愛だが、自分の意見はちゃんとはっきり言う。「なにを求めてるか知らないけど、私は寝るわよ。」強気なようだが追手の存在には恐怖を感じており、端々でケイに励まされる。
  • ブー(Oink)
    二人が戦った原生生物のトカゲ?らしき生き物。背中に派手な色のキノコが生えている。
    戦闘後に沈静化し、ネストの近くまで移動してきたためユウが名前を付け、ペット的な扱いを受けることになる。近寄って撫でると会話が発生したりする。

用語集

このゲームではナレーションや説明書きなどの類が一切なく、用語の解説もない。よってケイとユウの会話を聞くという形で情報を知るよりほかに術はない。この世界特有の単語などについても詳しい説明は無いので、ゲームを進行するなかで考察してみるのが良いと思われる。

  • フロー
    この世界におけるエネルギー源。フィールド上では光の帯で表現されている。回収するには滑空しながら帯を最後まで追いかけなくてはならない。回収しても数値的なメーターは表示されず、量は画面左上辺りに泡のようなグラフィックであいまいに示される。
  • エイピアリー(Apiary)
    二人がもともと暮らしていた社会の代表?名。国名なのか組織名なのかは不明。連邦国家であるのか多数の惑星を従えているらしい。重要事項決定権は評議会が持ち、マッチメーカーによる婚姻操作も決定事項である。なおエイピアリーとは英語で「養蜂家」を意味し、実力行使に出る際の尖兵の名も「ホーネット」(Hornet、スズメバチの意)となっている。
  • 反重力ブーツ/ファイティンググローブ
    二人が最初から着けている装備品。ブーツはフローの力により浮遊して移動できる。グローブは戦闘でエネルギー弾を発射したり、ダウンした生物の鎮静化を図ることが可能。序盤に滑空の操作方法を教えてもらえるが、その後も道中でぎこちない動きをしていると操作していないもう片方が容赦なくツッコんでくる。

  • ネスト
    二人が乗ってきた宇宙船の名前。どう見ても新居です本当にありがとうございます不時着時の衝撃にも何とか耐えたが、続いて発生した地震により損壊してしまう。この宇宙船を修理するため資材を集めることがゲームの目的の一つとなる。内部では薬品の調合や回復、採ってきた食料の調理など探索に役立つ要素のほか、ソファやベッド、シャワーなど生活に必要な調度品も揃っている。こまめに調べると二人の会話が聞けるのでちょくちょく戻るのが吉。なお道中で手に入れたアイテムや強敵との戦利品はネスト内に飾られることがある。視界を合わせると選択肢が出、ケイとユウのコメントが聞ける。中にはちょっとアブないものも。
  • マッチメーカー
    二人がもともと暮らしていた世界で用いられていたシステム。現代で言うところの婚活アプリに近いが、こちらでは当人の意思とは関係なしに、AIが判断した最適と思わしき相手をあてがうシステムであるようだ。このシステムを拒否することはできないらしく、二人は逃亡することとなる。

開発

制作者は「Furi」(同社開発の激しい戦闘アクションゲー)の次はまったく違う「リラックスできる、休憩のようなゲーム」を作ろうと考えたと述べており、開発に当たり影響を受けたものとして多数のアニメ・ゲーム作品の名前を挙げているが、インスピレーションのまとめとして「ペルソナ+風ノ旅ビト」であると語っている。

作中のUIについてもできるだけ簡素になるよう努めたとされ、スキルツリーやクエストログの類は使われていない。持ち物やエネルギーの具体的な数量に関してもあまり気にしなくてよいようにしたとされている。例を挙げると、戦闘ではケイとユウの体力ゲージは表示されず、装備品のフローの色で判別する。(減少するとラインの色が青→黄色→赤…と変わっていく)

そして” In Haven, we only want you to care about Yu and Kay. ”(Havenでは、ケイとユウのことだけを気にかけてほしい。)との言葉を残している。

開発会社のブログにおけるHaven関係の記事はこちら(英語)。

序盤のQ&A

操作のおぼつかない序盤でゲームの進行に大きく影響を及ぼしてしまいそうな詰まりポイントだけ記載。主に筆者が実際に困ったことを挙げているので参考までに。

  • セーブはどうやってやる?
    →このゲームは2021年3月現在、任意でのセーブ機能が無い。セーブしたいときはネストorフローブリッジ(浮遊島をつなぐ橋)を出入りした際のオートセーブで記録するしかない。なお、開発サイドはいずれセーブ機能を付けたいと語っているとのことだが、いつになるかは不明。
  • 料理の仕方がよくわからない。
    →食材を選んでキーorボタン長押しで投入。左右で2種類入れると料理できる。間違えてしまっても料理名が表示された時点でキャンセルできる。このゲームは長押しで決定するものが多いので覚えておくと吉。また、インベントリでは体力の回復数値と経験値の上昇数値が書かれているが、料理と薬はネストかキャンプでしか使えず、フィールドでは使用不可。ピンチになったら無理せず戻る方がいいだろう。
  • 錆(さび)の浄化が大変。全部なぞらなきゃダメ?
    →赤黒いフィールドの中で一部分だけ色が違う(ピンクに発光した部分)ので、その上を通って錆アイテムを回収すればOK。すべてなぞる必要はない。
  • 体力回復の手段は?
    →ネストorキャンプで「回復する」を選ぶ、食べる、寝る、二人を操作せずに放置する、好きなものをどうぞ。なお「回復する」(救急キット)以外は回復量が少なめで、全快しないことが多い。ゲーム中盤になるとフィールドでの回復手段が登場する。

  • らせんマークのゲージが溜まって”ready”と出た
    →ネストに戻るとキッチンでユウがアップルブリュー(applebrew)なるものをくれる。以降、ゲージが溜まるたびにキッチンにあるらせんマークの機械?に近寄ると「乾杯する」の選択肢が出る。(乾杯=レベルアップ)ちなみにブリューとは「醸造したもの」の意。つまりこれはお酒である。
  • 島のマップが欲しい。
    →最初のボスを倒すとマップ機能が解禁される。

戦闘について

ゲーム開始時に「高難易度なゲームではない」との説明がある。だが実際はこのゲームの戦闘難易度はあまり低くない。根拠として、

  • コマンド等UI関連ががデフォルトでは非表示(ボタンを押せば浮かび上がる仕様、設定で変更可)
  • ターン制ではなくアクティブタイムバトルのため、もたもたしていると一方的に攻撃される
  • コマンドが長押しでの決定の為、ややタイムラグを感じやすい
  • 序盤ほど回復手段に乏しい
  • チュートリアルがあっさり気味でわかりにくい
  • 逃走コマンドが無い

…などの理由が挙げられる。また探索を進めていないと戦闘中の回復・バフ用アイテムなどが手に入らないため、敵の集団などに遭おうものなら世界樹の迷宮ばりの緊張感を味わうことになる。

難易度は下げずにプレイしたいならば「設定」の項目で敵へのターゲッティング表示やHP表示などのUI関連項目のみオンにすると多少はやりやすいだろう。

隠しボス「ベルベル」について

本作には、撃破すると実績解除となる強めの敵が3体存在する。(※switch版では倒しても実績は出ないが、ネストにその証となるオブジェクトが配置されるので無駄にはならない)そのうちの一体である「ベルベル(BERUBERU)」だが、出現条件「リアルタイムで30分程待つ」を満たすのが手間なためか情報が錯綜している。

以下に確定している情報&不明瞭な情報を記載。詳しい出現条件は精査中な為、掲示板での情報お待ちしております。

なお敗北するとその時点でオートセーブされるが、待っていれば再度出現する。
ケイ「また30分待つのか…。」

確定事項
  • ネストに戻らずに24~30分(リアルタイム)経過するまでフィールドで待つ(島を移動しても良いが、ロード時間は計算されないっぽいのでむやみに移動しない方が良い)
  • 画面が赤くなってセリフが出たら更に10分ほど待つとシンボルが出現する
  • 待っている間にキャンプすることは可能。
  • 錆のない島でも出現する(筆者は浄化後の島で出現確認)
不確定事項
  • ある程度ストーリーが進んでいないと出現しない?(パーツが1つもない状態で待機、出現せず)

分岐について

ネタバレ注意

※※警告※※
「…この項目は盛大にネタバレしているな。」
「直接的に記述はしてないけど、ゲームをクリアするまでは
見ない方がいいかもね。」
「あと、セーブデータのスロットは1つ空きを作っておけよ」
「それはネタバレにならないの?」

エンディング及びエピローグ分岐

このゲームにはエンディングが2種類あるが、分岐ポイントはエンディング直前の会話にある。すなわちあるものを「切る」「切らない」の選択肢で決定される。

セリフ内容はこれまでの会話で「自信が上がった」と表示された回数が多いほうが切ることに積極的な意見を、少ないほうが作戦の取り止めを提案してくる。

物語の流れから判断できるが、もちろん切らないとバッドエンド、切れば晴れてグッドエンド&エピローグとなる。バッドエンドはもれなく心を折りに来る内容でありボイスも一切ないが、実績取得のためには一度は通過しなければならない。救いはないんですか!?なお、バッドを選んでしまってもセーブデータは直前からやり直せる。グッドを選んだ場合はエピローグでセーブされてしまうが、アップデートにて離陸前にバックアップデータが残せるようになった。(要空きスロット)

またこの選択肢前後&グッドエンドでも「自信があがった」キャラがどちらになるかでセリフ差分がある。グッドとはいえ、見るからに痛ましいので周回するのはキツイかもしれないが…。結末自体は変わらないので、2週目は会話の選択肢を変えてやってみるのも良いだろう。

関連動画

関連リンク

関連項目

  • SF
  • The Game Bakers
  • ニヤニヤ動画
  • もうお前ら結婚しろ
  • ゲームのタイトル一覧
  • Steamで販売中のゲームの一覧

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最終更新:2026/01/11(日) 00:00

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最終更新:2026/01/11(日) 00:00

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