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アイマスオーディション

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「iM@Sオーディション」は、アイドルマスターのオーディション(対戦シーン)の動画につけられるタグである。

基本的にはプレイ動画につけられるタグだが、オーディションシーンをベースとしたMADにもつけられることがある。

概要

アイドルマスターにおいて、ファン数獲得&アイドルランクアップに欠かせないのが、TV番組のオーディションである。これに勝ち残り合格するとTV出演が決まり、番組の種類に応じてファン数が増加する。逆に負けて不合格になった場合、ファン数が減少するほか各パラメータが減衰しテンションが大幅に下がるなど、以後の活動に支障をきたす事になる。ファン増加数の多い番組ほど難易度は高い。また、特別オーディション(必須オーディション)の多くはファン増加数に比して難易度が高目に設定されている。

高レベルプレイヤー同士の対戦動画や、特別オーディション(必須オーディション)のプレイ動画は攻略情報としても価値が高く、「アイドルの育成は問題ないはずなのに何故か勝てない」と嘆くプロデューサーが見ると、勝つためのヒントが得られるかもしれない(ただし、箱升においては、「シナリオを進める上では問題ない」育成であっても対戦では通用しないため、専用に育成したユニットを用意していることが多い事には注意)。

ルール

  1. 審査は3回に分けて行われ、各回ごとに9回ずつアピール指示を出すチャンスがある。アピール指示を出したジャンルにはユニットの能力とテンションに応じて得点が入り、各審査回終了時に、ジャンルごとに上位ユニットに☆が与えられる。オーディション終了時に☆が多いユニットが合格となる。(合格する組数は番組ごとに違う。通常の番組は上位3組)
  2. 出せるアピールは大きく分けて2種類。
    1. 通常のアピール…ビジュアル、ボーカル、ダンスの各ジャンルのうち、指定したジャンルのポイントを伸ばす。ユニットの編成人数分だけ、分割してアピールさせる事も可能。
    2. 思い出アピール…コミュニケーション(営業・会話シーン)で獲得したアイドルとの「思い出」を使用し、ルーレットでGOODアピールを当てると全ジャンルのポイントが大幅増加、審査員の興味(後述)が回復する。ただしBADアピールの場合は全ジャンルのポイントが低下、審査員の興味が減退する。GOOD/BADの比率はアイドルのテンションに依存し、テンションが高いほどGOODが出やすい。また、同じパネルは可能な限り連続しないように配置される特徴がある(例えば、テンション「中=ハート2枚」だと、必ず交互に流れてくるなど)。
      1回のオーディションで最大3回まで使用可能だが、思い出を多く消費するほど回復のためコミュに時間をとられる=オーディションに出られる週数が減るので、無駄遣いは禁物。シューティングゲーム風に「ボム」と呼ばれる場合もある。
      なぜか真ん中で止めようとするPが多いが、内部的にはどこで触れても扱いは同じなので、なるべく左端で止めるようにすると失敗しにくい。最後まで触れないとBADとして扱われる事に注意。
    9回のアピールチャンスを各ジャンルにどう配分するかが勝敗を分ける(思い出も1回扱い)。
    また、曲の拍(4分音符)に合わせてアピールを出すと通常よりポイント増加量が増える(ジャストアピール)。曲速度によってJAの難易度は変わり、9:02pm(67.5BPM)が最も難しく、GO MY WAY!!(180BPM)が最も簡単。
  3. 上位ユニットへの☆の与えられ方は以下のとおり。(オーディションの種類によって例外あり)
    • 1~3位:流行ジャンル順に、☆×5、☆×3、☆×2 (どのジャンルの☆が何個になるかは、その日の朝の流行ジャンル順位(オンラインではリアル時間で30分毎、オフラインではゲーム内時間で1週間毎に更新)によって決まる)
    • 4~5位:なし
    • 6位:☆×-1(減らされる)
    1位でも3位でも獲得する☆の数は変わらないのがポイントである。そのため、勝つためには全ジャンルともポイントを多すぎず少なすぎず分配し、相手の出方を伺いながら3位以上を確保する戦術が求められる。ただし相手も同じことを考えており、配分を読み間違うと全部4位になることも少なくない。勝利と敗北は紙一重である。
  4. 審査員(各ジャンル1人)にはそれぞれオーディションへの「興味」というパラメータがある(ゲージで表示)。アピールが同じジャンルに集中すると、その審査員の興味が減退し、ゲージが空になると途中で帰ってしまう。審査員が帰った場合、そのジャンルの☆はすべて無効となり、順位のどんでん返しが起こる。これを意図的に起こし、下位からの一発逆転を狙うのが通称「ジェノサイド戦法」と呼ばれる戦術である。アピール一極集中や思い出による回復など、足の引っ張り合いを含めたジェノサイドすれすれの攻防、あるいは場の空気を読んで漁夫の利を得るような心理戦も、オーディションの見所のひとつである。ちなみに、審査員の興味値は流行順位が高いほど少なく、また参加ユニットのパラメータの総量に左右される事と、各ジャンルに対し最も高いアピール点を出すユニットのアピールは興味値を2倍減らすという特徴がある。このため、実際の戦いはエントリーする前から既に始まっているといえる。

アイマスDSにおけるオーディション

アイマスDSにおいては、オーディションはそれぞれの章の終わりであり、結果次第で「シナリオ分岐」を左右するイベントという位置付けになっている。

内容としては、「30秒間の間に、減り続ける興味値を思い出を使うことで回復させ、出来るだけ高い興味値で終了させる」というもの。終了時の興味値に応じた合格率で当否が抽選される。
このとき、本当に「表示された確率で抽選される」ため、興味値が上限いっぱいあったとしても10%の確率で落選する。逆に、興味値が空でも10%の確率で合格する。

原則として合格すると上位分岐し、不合格で下位分岐する。基本的に、同じランクで2回下位分岐するとゲームオーバー。また、上位ルートでは合否に関わらずランクアップできる場面もあるし、高ランクでは1回負けるとゲームオーバー確定の袋小路ルートに転落する場面もある。

ちなみに、アイマスDSには「チュートリアル」というものが存在しない。
(正確に言うと、簡単な説明がちょっとあるにはあるが、見習いP専用のシナリオや、THE DEBUTの特典「合格圏外でもオマケで合格させてくれる」といった救済措置がない)
しかも、最初にプレイするランクFは不合格になると一発アウトで、即ゲームオーバーという厳しい仕様である。

関連動画

プレイ動画

MAD

関連項目

  • アイドルマスター
  • アイドルマスターのタグの一覧
  • 箱マス対戦普及委員会

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最終更新:2025/12/21(日) 06:00

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