neco眠る

neco眠るとは、日本のバンドである。

概要

2003年大阪にて結成。2005年より現在の形となる。通称「盆踊り系インストダブバンド」「青春ビザールDISCOユニット」。

初期は自身のイベント「SPLAY」を中心に大型イベントへの出演や盆踊り大会・老人ホームでの慰問ライブなど、サラリーマンをやりながら月6～8本ペースでライブ活動を展開、音源のリリースがないにもかかわらず、ライブパフォーマンスでじわじわと話題を集める。

2008年9月9日に1stアルバム「ENGAWA BOYS PENTATONIC PUNK」を発売。ダブやエキゾをベースに、ハードコアパンクやハウス・ブレイクコアなどさまざまなジャンルを取り入れた11曲を収録している。

2009年7月にミニアルバム「EVEN KICK SOY SAUCE」をリリース。二階堂和美をボーカルに迎えて制作されたDODDODOのカバー「猫がニャ～て、犬がワンッ！」（2010年3月24日にアナログでリカット）や、ライブ音源2曲を含む計8曲が収録されている。これに先駆けて6月にJET SETとDE-FRAGMENTのWネームでアナログ12inchシングル「DASI CULTURE（with ALTZ REMIX）」をリリース。また、同年7月に「FUJI ROCK FESTIVAL '09」、8月に「RUSH BALL 09」など夏フェスにも参加している。

2010年6月、ライブドキュメンタリーDVD「ボーイズ」を発売。前述の「FUJI ROCK FESTIVAL」「RUSH BALL」などのライブや千里阪急ホテルの結婚式など2009年7月～12月に行われたほぼすべてのステージが映像化されている。10月にはバンド初のライブツアー「neco眠るはじめてのTOUR」を開催。ゲストとしてICHI（のうしんとう）、オオルタイチ（ウリチパン郡）、ブラジルとアウトドアホームレス、知久寿焼（ex.たま・現パスカルズ）、オシリペンペンズが出演。

2010年いっぱいをもってドラマーの岡本右左無が脱退。2011年からはライブ活動を休止している。

メンバー

それぞれの別のユニットやバンドとしても活動している。

• 森雄大（ギターなど）
• negra（シンセサイザー・メロディオン・スプリング・テープ）
• 伊藤コーポレーション(株)（ベース）
• BIOMAN（シンセサイザー・パーカッション・エアードラム）

関連動画

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関連項目

• ミュージシャン一覧
• 二階堂和美
• イルリメ
• レイト・・・リミックスで参加。

外部リンク

• 公式サイト
• 公式ブログ
• MySpace