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リフレクス

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RefleXとは、じるるん氏が代表を務めるサークル「SITER SKAIN」制作のSTGである。

概要

 シールドで敵弾を跳ね返して敵を倒す、反射STG。SITER SKAINのメンバーであるヤスウェア氏が個人製作し、1997年に発表されたSTG「Reflection」のリメイク作品だが大幅な変更が加わっている。

 前作「神威」から実に9年の歳月を経て発売されたゲームである。

ストーリー

新歴0024年

軍国化する政府、その圧制に抗うレジスタンス組織ヴァルキネスが存在した。
戦いはすでに2年近く続いており、戦況は確実にヴァルキネス不利に傾いていた。
かつて世界統一に関わった戦闘兵器群が本格的に投入されはじめると、状況は加速度的に悪化していった。

だが、粒子力学の第一人者であり、かつてその戦闘兵器の開発に携わったデニス博士がヴァルキネスに参加。
戦況は再び変化を見せはじめる。
そして、博士により新たな兵器が発明される。
粒子加速によるフィールドを利用した光学兵器反射シールド。
汎用型戦闘機フェニックスでテストされた後、新型の士官用戦闘機サーペントにも搭載された。
 
作戦、Operation RefleXの開始。
窮地に追い込まれたこの戦況を一気に逆転させることが可能な作戦。
これはシールドシステムの全てを月基地へ輸送、量産する計画である。
故に、シールド搭載型戦闘機が全機撃墜された場合、作戦は失敗となる。
まず、ヴァルキネス地球部隊の全兵力を陽動として首都アルテミスに奇襲攻撃をしかける。
その間にシールド搭載機を擁した独立艦隊が第3軌道回廊を通り月を目指す。
かくして作戦は決行された。

ところが・・・。

                                                                 -マニュアルより引用

ゲームシステム

 リメイク前のReflectionは全3ステージだったが、RefleXでは全7ステージとなっている。

 神威とは違い難易度選択は無い。

 自機は7回ダメージを受けると大破、コンティニュー画面が出てくる。ゲームオーバーになる度にコンティニュー回数が増加し、クリアすると逆に減っていく。

 シールドゲージが存在し、シールドを張っている間はこのゲージが減少していく。シールドを張らないでいれば自然にゲージは回復する。通常ショットの威力もこのゲージに比例していて、ゲージがゼロの状態ではシールドが張れないばかりかショットの威力もかなり落ちてしまう。ショットを撃っている間はゲージが回復しない。

 シールドで跳ね返すことが出来るのは青色の敵弾のみ。赤色の敵弾は跳ね返すことは出来ないがシールドで消すことができ、紫色の敵弾はシールド以外にもショットで相殺が可能。ミサイルはシールドで防ぐことが出来ない。

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関連項目

  • 神威

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最終更新:2025/12/29(月) 23:00

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