『Synth1』はDaichi氏制作の国産フリーソフトシンセサイザーの名称。
Daichi氏のページはこちら→Daichi Laboratory。
機能的には、シンセサイザー「Clavia NORD LEAD 2」を手本にしている(音が同じ、またはエミュレートしているという意味ではないので注意)。
特徴
- 基本は、2OSC + 1SubOSCの非常にオーソドックスな減算方式アナログシンセサイザー
- オシレーター
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- OSC1:正弦波・三角波・鋸歯状波・矩形波から選べる
- OSC2:三角波・鋸歯状波矩形波・ノイズから選べる
- 最大8ボイスまでのユニゾンボイス搭載
- PulseWidthモジュレーション・FMモジュレーション・リングモジュレーション・オシレーターシンク搭載
- フィルター
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- 12/octLPF・24/octLPF・12/octHPF・12/octBPFを搭載
- LFO
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- 波形:正弦波・三角波・鋸歯状波・方形波から選べる
- 変調対象:OSC2・OSC1&2・フィルター・アンプ(音量)・PulseWidth・FM・PANから選べる
- 演奏モード
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- Mono/Poly/Legatoから切り替え可能。
- 周辺機能
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- アルペジエイター・テンポディレイ・簡易エフェクター・コーラス・フランジャー搭載
- その他
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- シンセの基本的な機能を網羅しているが、画面構成が非常に平易で操作性がよい
- そのため、シンセ初心者に勧められる事が多い
- optボタンから無駄に色を変えられて楽しい。赤くすればなんちゃってNordLead!
- ユニゾンボイスとデチューンでトランス・EUROによくある「SuperSaw」が簡単に出来る
- 負荷が非常に軽い。Core2Duoクラスなら20基ぐらいの起動をしても余裕
- 少し前まで世界で有名な「KVR」というプラグイン情報サイトで、ずっと1位を走っていた(つまりKVRでは世界一)
- プロも使っている。有名なところだと細江慎治とか
動作環境
- 対応OS:Windows XP / Vista / 7 (開発環境はVista 32bit環境) / Mac(V1.13より対応)
- 64bitOSでも動作する。64bitのVSTホストではホスト同梱の32bitブリッジ経由で認識。
- 対応ホスト:VST2.0対応ホスト。Cubase / SONAR / Live / FL Studio / Orion 等
- プラグイン形式:VST2.0 / DX1.0(ver.1.07迄)
- サンプリング周波数:任意
ただし制限事項がある。
- マルチティンバー音源ではない。
- DXi V2.0の以下の機能には対応していない。(DXiはver.1.07迄)
a)オートメーション機能
b)マルチアウトプット
詳しい使用マニュアルなどは配布サイトに用意されている。
チュートリアル動画
有志によるチュートリアル動画が制作されている。
あわせて[DTM講座タグ]も活用されたい。
関連動画
ニコニコに投稿された、Synth1で制作された楽曲。
(左)初音ミクとドラム以外はSynth1の9台がけで構成される。
(右)チーターマンアレンジ。Synth1だけで構成。
関連コミュニティ

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