TinyDungeon(タイニーダンジョン)とは、Rosebleuより発売されている18禁ゲームのシリーズである。
Tiny Dungeon 〜BLACK and WHITE〜(以降BaW)
Tiny Dungeon 〜BLESS of DRAGON〜(以降BoD)
Tiny Dungeon 〜BIRTH for YOURS〜(以降BfY)
Tiny Dungeon 〜BRAVE or SLAVE〜(以降BoS)
の4つの作品がある。本来はBawだけのはずだったが設定やら世界観やらが膨らんだ結果4作品になってしまったようだ。
ロゼブルらしく誤字・脱字・スクリプトミスだらけで本当に修正したのかわからないほどの数があるため修正パッチを当てても変化がよくわからない(特にBfYのノートの何をとは言わないが2回目の時に修正パッチを当てた後でも.FLASHというわけのわからない文字が出る)。
また大抵のヒロインズといたしてしまうのも特徴の一つ。
これまたロゼブルらしくやたらパロネタが多い。
伝説の眼鏡パッチが存在する。
白鷺 姫(しらさぎ ひめ)
主人公。最強の連中に好かれまくっていて彼を侮辱すると一歩間違えたら塵すら残さない死に方をすることになる。戦闘力は自身では最下位と思っているが実は上位に匹敵するほどの実力はある。武器は普通の剣。BfYやBoSでは真眼という神界の戦闘技術を会得する。典型的な指揮官タイプで適切な指示を出すのが得意。また罠の解除も得意。デイル曰く「娘が出来たら甘やかすタイプ」とのこと。ちなみに姫はそのことを肯定も否定もしていない。
ヴェル=セイン
声:五行なずな
BaWではメインヒロイン。姫に心底心酔している。また姫自身の恋愛の邪魔はせず、ほかのキャラとくっついても悔しがりはするが素直に祝福する。魔界の黒翼という異名がある。プロフィールはヒロインズでは下から2番目。姫の事は姫と呼ぶ。戦闘力は魔族では最上位のランクを誇り、相手の大半は何が起こったか分からない内に地面に倒れている。武器は大鎌。魔族の力の象徴である翼の数は八枚で左右で白と黒の二色に分かれている。BoSでは十翼にもなる。
ウルル=カジュタ
声:北都南
BoDではメインヒロイン。竜族のトップである。竜界の金鱗という異名がある。プロフィールはヒロインズでは一番下。姫のことはにいさまと呼ぶ。戦闘力は竜族では一番上。武器は拳。ちなみに160歳である。大事なので再度言うが160歳である。
ノート=ルゥム
声:遠野そよぎ
BfYではメインヒロイン。重度の人見知りである。神界の銀月という異名がある。プロフィールはヒロンズでは一番上。姫のことは姫くんと呼ぶ。戦闘力は神族では最上位ランクである。武器は魔法剣。姫と知り合ったのはアミアとの決闘後だが、それからしばらく共に行動しているうちに好意を抱いた模様。4つ目の世界では記憶が統合された影響からか時折ヴェルの芸風を飛び越える発言をする(カミシアと姫が一緒に風呂に入ったと聞いてヴェルが「カミシア! あなた! 」「なんて」と言った瞬間に「なんてうらやましい事を!」とセリフを奪うなど)。
白川 紅(しらかわ こう)
声:桃井いちご
姫と同室(女子寮)の子。プロフィールはヒロインズでは上から2番目。トリニティにおいて唯一、姫と同じ人族(トリニティには人族は姫と紅の二人しか所属していない)で両者ともに認める相棒。姫の事は姫と呼ぶ。戦闘力は上位ランクに片足突っ込んでいる程度。武器は二刀の儀式兵器。得意魔法は風系で高速戦闘を得意としており、一時的にヴェル達の動体視力を上回る速度を見せることもある。
4つ目の扉で記憶の統合された時に一番他の扉(特にノートの扉)の記憶に翻弄されている。
特技は入浴剤ソムリエだが、それが作中で披露されたことはない。
アミア=ルゥム
声:夏野こおり
ノートの妹。本人曰く普通の魔導師とのことだが近接戦闘も得意であり、姫からそれは普通とは言わないとツッコミを受けている。魔法オタクであり超ド級の魔法を使う事もある(というか使いたいが色々な理由から使えないでいる)。戦闘力は第一階級では上位ランク。姫の事はお兄ちゃんと呼ぶ。得意技はスカートめくり(主に標的はノートできちんと計算して姫以外の人には見えないようにする)。BfYとBoSでは姫の餌食となる。ちなみに一番年下らしい(ただし最低で18歳である)。ケーキが爆発したことがあるらしい。ノートとは違い魔法を使う際には魔法名を英語で言うのだがその魔法名はどこかで聞いたことあるのばっかりである。下記リスト参照。
オペラ=ハウス
声:青山ゆかり
ウルルの従者で完ぺきなメイドである。ラビットモードになると魔法が使えるようになる。姫の事は白鷺様と呼ぶ。戦闘力は不明だがやたら強いのは確か。BoDとBoSでは姫の餌食となる。年齢については一切不明だがBoSでのカミシアの「上はオペラから下はアミアまで200歳近くの差がある」という発言からゆうに200歳は超えているもよう。
フォン=テルム
声:佐々留美子
魔界のナンバー2。竜族と魔族のハーフであるため両種族の特徴を合わせ持つ。死神と竜魔の紅刃という二つの異名がある。戦闘力は死神という異名の通り上位ランクであり、ヴェルとは互いにライバルである。姫の事は姫先輩と呼ぶ。サプリメントが主食なほどのサプリメントオタク。BoDとBoSでは姫の餌食となる。翼の数は六翼で真紅の色。
デイル=グラン
声:角川竜二
姫と決闘し、姫の理解者となった魔族。姫の事は姫っちと呼び、ヒロインズも適当なあだ名で呼ぶがヒロインズは特に気にしていない。翼は白色の二翼。
ラーロン=ハデラ
声:城樹翔
末端ではあるが魔王の血族であり、トリニティ内でも上位の実力を持つが、それが高すぎるプライドとつりあわずにBoS以外では慢心しまくっている小物の魔族。取り巻きを複数従えている。広範囲殲滅魔法を得意とするが時に味方すら吹き飛ばすことも。姫の事は下郎Aと呼ぶ。本人が気づいていないところでもヴェルに殺されそうになっていたりする。翼は六枚。
トリア=セイン
声:湖月紅れ葉
魔王妃で魔界の最高権力者でヴェルの母親でもある。どこぞのナンパしまくっている魔王との繋がりはあるわけない。得意な魔法は魔族なだけあって広範囲な殲滅魔法でその威力から漆黒の戦鬼という異名をもつ(ヴェル曰くゲテモノ魔法)。かなりの酒豪で酔っぱらうと絡んでくる(特にルアンと飲んでいる時には完全武装しないと逃げられない、というかしててもやばい)。
ルアン=ルゥム
声:木村あやか
神王妃で神界の最高権力者でノートとアミアの母親でもある。どこぞの和装で筋肉ダルマの神王との繋がりはあるわけない。得意な魔法は神族だけあって補助系で、特に結界系を得意とし、その防御力から白銀のヴァルキュリアという異名を持つ。
サン=ミリオ
声:小池竹蔵
神界のナンバー2。姫と同じく指揮官タイプだが生き残る事に関しては一流。ルアンに呼び出された時には部下と共に5日間不眠不休で仕事を片づけるほどルアン至上主義な人でもある。
シャル=ルトル
声:桜川未央
姫が助けた神族の幼…少女。姫の事はパパと呼び、ヒロインズの事はママと呼ぶ(ウルルだけはウルルちゃんと呼ぶ)。もちろん本当の親もいるが父親はいない(死んだのか神界にいるのかは一切不明)。BoS以外のシナリオでは経緯はどうであれ結果的に死亡する(一番残酷なのはBoD)。BoSでは死亡しないが、登場回数が激減した…と言って良いのかは微妙。
カミシア
声:桜川美央
可能性の世界に登場するフードを被った謎の少女。BfYの最後でようやく声優と正体が明らかになった。ちなみに明らかになる前の声は桜川美央がそういう風に演じたのかソフトで変えられたものなのかは不明。BoSでは姫の餌食となる。正体はシャル=ルトル本人であり、生き残った未来の姿である。かなり擦れている。4つ目の世界のシャルは自分では無いと言っており、また自分みたくはならないだろうと言っている。
ミヤ
声:風…真中海
可能性の世界で現れる謎の少女。姿を見せたのはBoDからだが、BaWでも登場している。結界魔法が得意。なぜかパンツを見せてくる。この可能性の世界に出てくるミヤはゲンの娘だが、実際に神界にいるミヤはゲンの娘であることを知らない。
本名が秋 美也であることが設定資料集で明らかになった。
ゲン
声:舞幸運
BfYで登場した謎の人族。ミヤの父親。物理的な攻撃以外の一切(魔法や気燐など)を無効化する能力を持っている。バリアリーフによると滅界戦争時代には傍に神族の女性がいたらしい(なおこの女性はミヤの母親と思われる)。
ミヤと同様、本名が秋 厳であることが設定資料集で明らかになった。
魔族:攻撃系の魔法が得意な種族。同ランク同士では竜族に強く、神族に弱い。魔力の象徴として翼を持っており、枚数が多いほど大きな魔力を持ち、制御できる。人族に対しては非友好的。魔剣を隠し持っている。
神族:補助系の魔法が得意な種族。同ランク同士では魔族に強く、竜族に弱い。魔力の象徴は髪であり、髪の色に対して銀髪の割合が高いほど大きな魔力を持ち、制御できる。人族に対しては非友好的。人造兵器を隠し持っている(ちなみにその人造兵器は4作品すべてで登場している)。
竜族:物理に特化している種族。同ランク同士では神族に強く、魔族に弱い。魔力を持たないが気鱗と呼ばれるオーラのような能力を持ち、身にまとうことで物理攻撃に高い防御力を誇る(魔力による攻撃にはあまり意味がない)。人族に対しては比較的友好的。また徹底的なウルル至上主義で、ウルルが白と言えば黒だろうと白になる、黒と言えば白だろうと黒になる(これは竜族の教師であっても同様)。ウルルさまばんざーい! 隠し持っているものは無く、ウルルの命令で完全に破棄されているクリーンな種族。
人族:特化しているものが無くどの種族に対しても有利に出ることは無い。滅界戦争の発端となったため竜族以外の種族から基本的に嫌われている。姫と紅が同室なのもそのため。ただし買い物を拒否られたりぼったくられたりはしない(これは商人の人族だろうが魔族だろうが客には変わりないという気質のため)。魔力を持たないが儀式兵器を手に入れる事で魔法を使う事が可能となる(紅は儀式兵器を持っているため魔法を使えるが、姫は持っていないため魔法を使えない)
うろ覚えで書いているので間違っていたり順番が違ったりしているかも……。
Hシーンに関してはぶっちゃけ大筋には関係ないので割愛。
アミアやデイルとの対決は共通にて記述。ちなみにBaW以外でも戦ってはいるが割愛されている。
このシリーズで一番重要なのはシャル=ルトルが死ぬという事である。
他人を助けておきながら、なんの見返りも要求しない姫を不思議に思い対決することしたアミア。
神話級魔法「レーヴァテイン」を発動するも、弱点(制御が出来ないので単純に振りおろす程度の動作しか出来ない)を見抜かれて姫に接近されるも無意識に放った魔法で勝利したが、姫の本質を知り、彼を認める。
三界の至宝を味方につけた姫に興味を覚えて決闘を申し込んだデイル。実力差から見れば無謀とも言える決闘を姫は承諾した。
1回目の戦闘時はデイルの圧勝であったのだがデイル自身何か感じることがあったのか3回勝負と言い、決闘を継続することを提案。
2回目の戦闘時に姫は無意識であるがカウンターを決めた。結果はデイルの勝利。
3回目の戦闘時に姫は意識的にカウンターを行った。デイルはまだ余力を残していたが、姫の本質を見抜き、自身の負けを認めた。
いきなり3つの扉を選択しろと言われてとりあえずヴェル=セインの扉を選択した姫。
とある日、学園に盗賊(ミヤ)が入り何か(魔剣)が盗まれたらしい。
時を同じくしてフォン=テルムが編入してきた。どうやら何かの任務らしい。
夜に歩いていると様子がおかしいラーロンに出会いいきなり襲われた。とりあえずは撃退できたが何か嫌な予感を覚えた姫たち。
別な日には知らない人からも襲撃されたが撃退。そいつが落とした魔剣を拾った姫は暴走するがフォンにより助けられ、数日間の昏睡状態となった。どうやらフォンによると姫はギリギリ大丈夫だったらしい。
再びラーロンに襲われる。どうやら姫との一騎打ちをしたいようだったので受けて立ち勝利した姫。
そこへシャルがやってきて、ラーロンに刺されて死んでしまう(フォンによると刺したのはラーロンの意志では無く、魔剣自体の意志らしい)。魔剣はフォンにより破壊された。
魔族の兵器による神族の少女の死亡。もとよりぎりぎりの平穏状態を保っていただけの神族と魔族は一触即発状態となる。
学園長室に行くと横たわっているトリアと返り血を浴びたノートがいた。ノートが立ち去った後にトリアは息を引き取る。
その後ノートを追いかけると彼女を守ろうとルアンやアミアが立ちふさがった。
その頃礼拝堂ではノートとヴェルが戦っていたがノートが圧倒し、ヴェルは瀕死になった。
姫がヴェルの白い翼に触れるとヴェルにとんでもない量の魔力が溜まり、その魔力でノートを吹き飛ばした。
動けなくなったノートに姫が近寄りトドメをさした。
次にウルル=カジュタの扉を選択した姫
どうやら魔物が出没するらしいという噂が流れた。
同時期にフォンがやってきた。シャルと意気投合したフォン。
山に友達とピクニックをしに行ったシャルだったが、その魔物に友達もろとも惨殺される。その魔物はフォンより殺された。
フォンは自身の生まれといった要因からウルルと決闘をした。フォンの攻撃によりウルルは瀕死になる。フォンはとどめをさそうとするが、オペラがそれを庇いながら回復させたことによりウルルは助かるも、自身の防御を捨てて回復に専念していたオペラは死んでしまう。
姫はウルルに祝福を受けて竜族となりフォンと戦い勝利する。
丘にて謎の少女(ミヤ)に襲われるもフォンとウルルの協力により退ける事が出来た。
最後にノート=ルゥムの扉を選択した姫。
ノートから自身が神族の人造平気であるという事実を明かされるも、姫はそれを踏まえたうえでノートを一人の少女として見ると言う。そんな姫に惹かれたノートは姫と恋人同士になるが、神族の王女と人族の男性との恋仲は波紋を呼び、神界から宰相であるミリオまでが呼び出され、詰問される。姫はそれでも堂々とノートとの仲を貫くと誓い、ルアンやミリオもそれを認める。
古代遺跡で発掘された兵器の解析に姫とノート、アミアは手伝いをさせてもらえることになったが、謎の少女(ミヤ)によって魔力を注入された古代兵器は暴走を始め、トリアとルアンによって破壊される。
以前暴走したものとは別の兵器を輸送する際に再び謎の少女(ミヤ)が現れ、兵器を暴走させる。襲いかかってきた古代兵器はシャルを取り込んでコアとした。兵器は破壊したものの取り込まれたシャルは死亡してしまう。
シャルを守れなかったことから紅は力を求めるようになり、姫たちの元から消える。
古代兵器の暴走の責任をめぐって神族と魔族が対立、トリアとミリオが両界の代表として決闘しようとするが、ノートによって横やりが入り、さらに姫が参加したことでノート対姫の戦いが始まる。
決闘中にノートに「シャル=ルトル」という真名を与えた姫。その瞬間ノートは憑依兵器(神族の隠し持っていた人造兵器)から本当の神族となった。
ミリオとトリアは芝居がかった言い回しで事を収めた。
地下迷宮に謎の人物がいるということで向かった姫たち。そこにはゲンと名乗る謎の人族と、そして姫たちのもとを去った紅がいた。
戦う事になるがゲンの不思議な力により防戦一方となる。しかしその特性を見抜いたノートにより退ける事に成功。
一方姫は紅と戦うも結果として紅は自殺に近い形で姫に刺され死亡する。
可能性の世界において、どの扉においても大切な人たちが亡くなっている。そんな扉からは選択しないという選択をした姫の目の前に新たな扉が現れる。
その瞬間フードが捲れたカミシアは「パパ」と言った。
アミアと決闘する事になった姫。
レーヴァテインをかわして接近するところまでは一緒だが接近した瞬間に何か感じた姫はアミアの手をみてギリギリ魔法をかわして勝利した。
その様子を見ていたノートとデイルは共に同じことを思った。
次の日、ノートはノート・デイル・アミアVS姫・紅・ヴェルのパーティ戦で決闘を申し込んだ。姫たちは理由を問いただしに学園長室に乗り込んだが、デイルの真摯な態度から、姫は決闘を承諾する。
決闘の日に、ゲンとミアが乗り込んできた。襲われるもカミシアの魔法により他の扉の記憶と経験を統合させられて辛くも退けた。どうやらカミシアの魔法は姫と深くかかわっている人たちに作用したようだ。
↓記憶を統合された人一覧
次の日何故かヴェルを除くヒロインズの様子がおかしい。どうやら別な扉での姫との行為を思い出しているようだ。というかヴェルだけは大喜びのもよう。その後女性陣は同盟を組んで姫関連に関しては動揺しなくなった。
紅の様子がおかしいのでノートがある行動に出る。イロイロあってノートの扉で自分が行った事をなんとか清算できた。
連日ルアンとトリアが話し合っているようだ。聞きに行こうとしたアミアとヴェルは酒盛り中の二人にとっ捕まって二日酔いとなった。ノートが乗り込んだが、酔っ払いアミアのエロオヤジ行動の被害に遭った。結果としてウルルによって鎮圧され、その後ルアンとトリアは半分キレかかっているノートに正座をさせられて説教をくらった。翌日二日酔いに苦しむヴェルとアミアはオペラの用意した謎の薬(激苦)により回復。
翌日ミリオを紹介された。姫たちは前の扉でミリオと出会っているため知っている人に自己紹介するという珍しい事を経験した。
翌日の実技はトラップだらけの迷宮を突破するという事で姫が大活躍した。最後にヴェルがトラップにかかったがそれは割愛。というかエロい。
ある日フォンが寮にやってきた。他の扉では姫たちと仲間になったフォン。カミシアの魔法により記憶が引き継がれていることを姫たちは期待していたがフォンにそのそぶりはなかった。その日の夕食は豪華だったのだがフォンはやっぱりサプリメントを夕食にしていた。料理好きなルアンはもちろん最高権力者の威厳のカケラも無いぐらい落ち込んだ。
次の日ラッキースケベイベント発生。ゲン達の噂をしていると何故か外でご飯を食べているゲンとミヤに出会った。
次の日、フォンが編入してきた。それと学園世界全体を使ったイベント(大世界杯)を行うと説明された。ルールや概要は後述。
作戦会議の後教室でラビットモードのオペラと出会い、兎狩り(もちろん性的な意味で)をかんこうした姫。
大世界杯が開幕した。様子は後述。
1日目終了後の夜、風呂に入っているとノートが入ってきて……後は想像におまかせします。
2日目終了後の夜の闘技場ではフォンはそこで姫に抱き着いてきてキスをしてくる。それまでの姫たちへの態度から一変した態度に驚く姫たち。実はフォンにもカミシアの魔法は作用しており、その統合された記憶が真実かどうかを見極めるために演技をしていたという。閉幕式がおこなれる。
大半の人は賞品を予想していたのだが実は何も用意してなかった二人は急遽、姫に自分らの娘を差し出したついでにオペラが敢闘賞でウルルを差し出した。姫パーティが優勝してなかったらとしたら「そんなもんは無い」の一言で済ませたのだろうなー。
翌日食堂に集まった一同はフォンの記憶がある事に安堵したが、ある意味竜族としての特徴(ウルルさまバンザーイ)が出たことに皆はドン引き。ウルルさまバンザーイ三唱はなぜか寮に現れたバリアリーフや他の竜族まで参入し大騒ぎとなった。
水着を買いに行った女性陣(ノートは所用で学園に)。ベンチに座って待っていた姫は帰ってきたノートと合流した。一緒のベンチに座ったノートが徐々に近づくもアミアの乱入により失敗。
翌日海に行った一同+デイル。姫の人工呼吸を期待して遠泳勝負を行ったヴェルとフォンは無事泳ぎ切ったあげくに何度も勝負を行ったが勝敗が着くことは無かったそうな。
砂で何かを作っているカミシアはもっとすごいのを作る予定らしく楽しみにしててねと言った。デイルに煽られたカミシアは本当に砂で作れるのかあやしいくらい立派なものを作り上げる。ちなみにその建物はサグラダ・ファミリアにしか見えない。その後デイルは土下座をさせられたらしい。
岩場の奥の砂場でアミアといたした姫。
ウルルが最近夢でうなされているということをオペラから相談された姫は学校の放課後にウルルと出会い、夢について聞いた。それはウルルの過去についてであった。
さらに翌日にはオペラとバリアリーフにその時の様子を聞いた。もちろん姫だから話す事で一切の他言無用、そして他言した場合は消滅させられるという条件付きで。
その帰りに姫はラーロンに会い、少し会話をした。ラーロンが去った後に、彼が姫のことを「下郎A」ではなく名前で呼んでいたことに気付く。
その日の夜、風呂場にてアミアに他の扉(BaW)でノートを殺した自分が憎かったかと聞いたが憎くなく逆にうれしいと言われた。
翌日ヴェルに相談した姫。ちなみに相談してくれたお礼に忍び込むというヴェルの発言に厳重に鍵をかけた姫の部屋の扉からはカリカリという削る音と共に悲しげな声が聞こえたとかなんとか……。
翌日の昼は中庭でみんなと昼食を取った姫たち。フォンは「ねんがん の あ~ん を した!」というメッセージが流れそうな事をした。口移しもしようしとしたが周囲(ヒロインズ+デイル以外)のせいで出来なくなったフォンは仕事をしに行った。
放課後にウルルと話し、ウルルは両親の最期の時を思い出しトラウマを乗り越える事が出来た。
翌日の夜、忘れ物した姫は学校に行き、帰りにミヤに襲われた。フォンの助けもあり助かった姫。
一方学園長室ではゲンとトリア達が会話をしていた。
養護室にいる姫とフォンは少し会話の後……。
翌日、古代兵器が学園中で暴れまわっている。どうやらトリアが生徒たちの生命は保証するという条件で許可したらしい。トリア達、滅界戦争で活躍した「勇者たち」は、ゲンのことを思い出し、その行動に手を貸したのだった。
ゲンによるとトリア達には少し眠ってもらう予定だったらしい。どうやら姫たちに試験を与えるつもりだったのだが、思いがけず難易度が上がってしまったらしい
退却した姫たちは丘に向かった。ラーロンの叱咤により自分を取り戻せた姫はラーロンを倒した。
倒れたラーロンにも他の扉での記憶が戻っている事に気付いた姫たち。その後ラーロンをパーティに加えて寮に戻った。
その日の夜の選択肢でルートが決まる。大筋な終わり方に違いは無く、ラスボス戦についていくキャラとエピローグが変わる程度。
次の日の朝、カミシアにとある魔法を使ってもらった(必要という事である行為をしたが)。その後姫たち次期勇者候補パーティによるトリニティ奪還戦が始まった。詳細は後述
最後にミヤは古代兵器を召喚するがそれがミヤに襲いかかってきた。その瞬間にゲンは死亡するはずだったミヤの運命を自分の死をもって変えた。
戦いが終わり、姫は『世界』に対して剪定者としての権限を使うことを要求した。その内容は『可能性の世界のミヤとカミシアをこの世界に定着させろ』というもの。その願いは叶えられ、本来いるミヤとシャルとは別に、カミシアとミヤはこの世界に確かに存在することとなった。
神話級魔法
主にアミアが使用する超ド級な魔法の事。その大半が高威力だが制御が難しいかつ詠唱が必須ということで使おうとする者はアミア以外には基本的にいない。神話級というぐらいなので魔法名もレーヴァテイン、トールハンマーなど神話からとられている。大半が殲滅系なのに対し特定の種族に特化しているものもある(BfYにてドラゴンスレイヤーが登場)。
真眼
相手の動きを予測する神界の戦闘技術でその真髄に達した者の真眼は一種の未来予知となる。そこまでいけるのはほんの一握りであるがある程度なら大半の人も修得可能なもよう。
儀式兵器
人族が持っている特殊な兵器。一生に一度だけ作り出せる特殊な武器で形状は人ぞれぞれである。本人の成長に合わせて武器自体も成長し、一度だけ進化する事がある。進化の仕方も人それぞれで、紅のは2つに分裂した。姫のはヴェルの翼となっているが、BoSのヴェルルートにて進化し、5枚(両方合わせて10枚)となったがそれが姫に合わせた進化なのかヴェルに合わせた進化なのかは不明。
魔剣
魔族が隠し持っている兵器。持つ者は大きな力を得るが精神に異常をきたし暴力的になる。破壊されると解放されるが昏睡状態となる。
憑依兵器
神族が隠し持っている兵器。味方がいる安心感を利用した集団心理による個々人の戦力増強を狙ったものだが、結果としてたとえ一人でも味方がいると勘違いして突撃、あえなく撃破されるという事態に。人造兵器であるノートには魂と真名が存在しないために憑依兵器の悪影響をうけず、純粋な戦力の増強に成功している。ノートはBfYにて魂と真名を得て憑依兵器では無くなり、結果神族が隠し持っている物は無くなった。
干渉力
ゲン、ミヤ、カミシアが保有しているもの。消費する事で世界に干渉し、未来を変動させることができる。消費量は行う事によって違い、決められた未来に変化を及ぼす事(死なないはずの者を直接殺したりすること。ただし間接的に殺す事には消費しない)には大量に消費し、決められた未来に変化を及ぼさない事(死ぬはずの者が生きていたりした場合にその者を殺す行為など)にはほとんど消費しない。
4つ目の扉でのみ開かれる学園世界全体を使った大規模イベント。ちなみにネタバレ全開で行くので注意が必要
前勇者パーティから次期勇者候補パーティへの試練である。パーティメンバーは以下の通り
開始してすぐにオペラが離脱する(死ぬわけでは無い)。
勝利条件:日没までに勇者パーティを全員撃破し、学園生徒を全員救出する
敗北条件:全滅もしくは日没になる
備考:ゲンの元に行くためにはトリア、ルアン、バリアリーフ、ミリオを倒さなければいけない
膨大な魔力をただ叩きつけているだけではだめだとヴェルを諭すトリア。ヴェルは自らの魔力を研ぎ澄まし、刃のようにすることで凄まじい切れ味を誇る魔力攻撃を繰り出し、トリアに勝利する。
ヴェルは姫と一緒に行ったので紅が相手になる事になった。トリアはヴェルの成長のお礼という事で直々の授業を行う事になった。途中でオペラが参戦、そのサポートによって紅は全力を出し、そのスピードでもって勝利する。
姫とゲンの一騎打ちである
TinyDungeonに関するニコニコ動画の動画を紹介してください。
TinyDungeonに関するニコニコ市場の商品を紹介してください。
TinyDungeonに関するニコニコミュニティを紹介してください。
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/21(日) 17:00
最終更新:2025/12/21(日) 17:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。