tipmona 単語

チップモナ

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tipmona(モナコインちゃんbot(@tipmona))とは、Monacoinを誰かのTwitterアカウントに送金するためのウェブサービスであり、Twitterのbotである。いわゆる「tipbot」の一種。

「Palon」氏が製作・運営している。

概要

登録などは基本的には一切不要。tipmonaにTwitterのアカウントを持つ人物なら誰からでも、誰にでも送ることができるのが特徴。

操作も単純で、基本的には「@tipmona」で始まるモナコインちゃんbot宛てのリプライをするだけで送金指示などの各種操作が行える。(以下の「使い方」の節を参照)

友人・知人はもちろん、全然会ったこともないしMonacoinを使ってもいないと予想される相手にも、相手のユーザー名を知っていれば一方的にMonacoinを送付可能。

Twitter上で楽しいツイートをしていた人、niconicoやYouTubeでいいねと思った作品のクリエイター、なにかの公式アカウントなどなど、存在しているTwitterユーザー相手であれば誰彼構わず送り付けることができる。

安倍晋三内閣総理大臣やドナルド・トランプアメリカ合衆国大統領のTwitterアカウントにMonacoinを送り付けた例もある[1]。「@tipmona @[有名人のユーザー名]」をキーワードとしてTwitter検索してみると意外な人物がMonacoinを送られているかもしれない。

tipmonaという名称が示す通り、基本的には「いいね!」と思った相手やお礼をしたい相手にMonacoinでtip(チップ、投げ銭)を贈るために使われている。

感謝の言葉とともに0.39MONAを贈って「さんきゅー」の意味を込めたり、0.114114MONAを贈って「いいよいいよ」の意味を込めたりといった、語呂合わせをしているユーザーもいるようだ。

使い方

入金

@tipmona 入金

とリプライを飛ばすと、

@[自分のTwitterユーザー名] [アドレス] にMonacoinを送ってください!

とモナコインちゃんbotからリプライが返ってくる。そのアドレスに自分のウォレットなどからMonacoinを送信すると入金が完了する。

入金」は英語の「deposit」でも代用できる。

送金

@tipmona tip @[送り先のTwitterユーザー名] [送金するMonacoinの枚数(半角数字)] [コメント]

とリプライを飛ばすと、

@[自分のTwitterユーザー名] さんから @[送り先のTwitterユーザー名] さんにお届け物ですよー! つ[[送金するMonacoinの枚数(半角数字)]mona] [コメント]

とモナコインちゃんbotからツイートがなされる。これで送金が完了する。

tip」は「もなげ」「モナゲ」「もな」「モナ」などの言葉でも代用できる。

送金するMonacoin枚数は小数点以下8桁まで指定できる。これは出金の時も同様。

なお、「ユーザー名」とは「モナコインちゃんbot(@tipmona)」でいうと@以下の「tipmona」であり、「モナコインちゃんbot」ではないことに注意。「モナコインちゃんbot」の部分は「アカウント名」である。取り違えないように気を付けよう。

ちなみに、「お届け物です」ではなく

@[自分のTwitterユーザー名] さんの[送金するMonacoinの枚数(半角数字)]monaを @[送り先のTwitterユーザー名] さんにどんどこわっしょーい!

という謎の掛け声でツイートされることもある。このようにモナコインちゃんのツイートの言い回しにはある程度のバリエーションがあるため、一字一句この記事に書いてあるとおりのリプライが返ってくるとは限らない。

残高照会

@tipmona 残高を教えて

といったふうに「残高」を含むリプライを送ると、

@[自分のTwitterユーザー名] さんのアカウントには [confirm中のものを除いた残高] Monaあります! (confirm中残高との合計: [confirm中のものも含めた残高] Mona)

とモナコインちゃんbotから残高金額を教えるリプライが返ってくる。

この「残高」は英語の「balance」でも代用できる。

(※「confirm中の~」と言うのは、暗号通貨は送金してから到着したことが承認(confirm)されて確定するまで少し時間がかかるため、承認手続き中の残高は別記してあるということ。ただしMonacoinはBitocoinなどと比べて承認スピードが早いため、あまり気にしなくてもよいかと思われる。)

出金

@tipmona 出金 [出金するMonacoinの枚数(半角数字)] [アドレス]

と送ると、出金処理がなされる。

この「出金」は英語の「withdraw」でも代用できる。

このとき残高が不足している場合は、

@[自分のTwitterユーザー名] ごめんなさい、残高が足りません>< 引き出しには0.01Monaの手数料がかかることにも注意してください! (現在[残高]Mona)

とモナコインちゃんbotが注意してくれる。

寄付

@tipmona tip @palon_m [寄付するMonacoinの枚数(半角数字)]

とリプライすると、運営しているPalon (@palon_m)氏にMonacoinを寄付でき、寄付額に応じてモナコインちゃんbotからの好感度が上がる。

求婚

@tipmona 結婚して!

と求婚することもできる。通常は

@[自分のTwitterユーザー名] ごめんなさい!

と断られるが、好感度が高いとワンチャンあるらしい。

注意点

  • 企業が運営しているものではなく、個人が無償のボランティアで運営しているサービスである。あまりの大金を入金・送金したりtipmona内に置いておくのはやめておこう。
  • 操作ツイートはモナコインちゃんbotに補足されたときに初めて有効になる。つまり非公開アカウントでこれらのツイートをしても操作できない。
  • ツイートの文章で操作することができる関係上、悪意のあるTwitter連携アプリやTwitterアカウントへの不正ログインなどによってツイート文章が操作された場合、tipmona内のMonacoinを不正利用されてしまう可能性もある。Twitterのセキュリティに注意。
  • Twitterのユーザー名にほもづけてMonacoin残高を管理するサービスである。ということは、
    • ユーザー名を変更してしまうと残高も失われ、さらに他の誰かがそのユーザー名を取得してしまうと残高はその誰かのものになってしまうと思われる。ユーザー名を変更する際には全額tipmonaから引き出してから変更しよう。
    • 送金先のTwitterのユーザー名を間違った場合(コピペミスで最後の文字や最初の文字が欠けた、手打ちで書く際にスペルを間違った、などが考えられる)、運よく存在しないユーザー名になっていれば「申し訳ありません!〇〇というユーザー名は存在しないようです。」というエラーメッセージが返されるだけで済むが、不運にもその間違ったユーザー名を使用しているアカウントが存在していた場合には、そのユーザー名に無慈悲に送金されてしまう。送られた先のユーザーと交渉して送り返してもらえることもあるかもしれないが、手間と時間と相手への迷惑がかかかる。
  • 知り合いでない相手にも送れるところがtipmonaの面白いところではあるが、tipmonaでMonacoinを送られた相手がそれに気づくとは限らない事にも注意。たとえば「概要」で触れた安倍晋三首相やトランプ大統領は、Monacoinを贈られたことに全く気づいていないだろう。また、既に相手のものになっているので、もし相手が気づかなかった際に「気づかれなかったみたいだから返して」とtipmonaに願ってみても無駄と思われる。知らない人に送る場合は無くなっても気にならない額を送ろう。なお、気付かれず放置されたMonacoinはそのユーザー名の資産として気づかれるまでtipmonaの管理下で保管されるだろうが、tipmonaのサービス終了時までに気づかれなかった場合に最終的にどうなるのかは不明。
  • ツイートでコマンドを入力したユーザーのTwitterアカウントの言語設定によっては、モナコインちゃんbotは英語でリプライを返してくれる。そのため外国人の利用者も数は少ないが居るようだ。ただしあくまで送り主の言語設定によるという事に注意。送金元のユーザーが日本語設定、送金先のユーザーが英語設定だった場合、モナコインちゃんbotからの送金を告げるリプライは日本語になると思われる。
  • 以下の「沿革」で触れるように「30分に50回まで」というツイート回数制限があるため、その上限にひっかかってしまうと操作に対する返信・通知ツイートがされない場合がある(操作自体は内部で実行されている)。それを避けたい場合はツイート回数が混雑している時間帯の利用を避けよう。また、「入金」「残高照会」「出金」はPalon氏が運営チームの一人になっているMonacoinウォレットサイト「Monappy」からでも操作可能である。その方法であればモナコインちゃんbotはツイートを返さなくて済むので、Monappyアカウントを持っている人はできればMonappyアカウントから操作してツイート数節約に協力してあげよう。

沿革

2014年2月に当時17歳の高校生だったPalon氏によって運営開始された。

(このような暗号通貨をTwitterアカウントに送り付けるためのウェブサービスは2013年に始まったBitcoinを送るサービス「ChangeTip」(@ChangeTip)などの先行事例がいくつかあった。そのためtipmonaが世界初のものだったというわけではない。だがこれら先行サービスは全て既に運営停止してしまっているようであり、2018年1月現在も継続している類似サービスとしてはtipmonaが世界最古かもしれない。)

2015年6月には「giveme」コマンドが廃止。これは24時間に1度少額のMonacoinをモナコインちゃんbotからもらうコマンドだった。

2017年6月、「Monappy」で、tipmonaとの相互入出金が可能になった。ただし運営がMonappyに移管されたというわけではないようで、その後もPalon氏個人によるサービスという扱いのようだ。

2017年12月9日、TwitterによってAPIが凍結されツイートからの操作が不能に。幸い6月のMonappyとの連携が済んだ後だったため、残高を引き出したい場合はMonappyを使用すれば問題なく引き出し可能だった。

2017年12月16日、APIの凍結が解除しサービス再開。この後から、Twitter側の制限により「いいね」をつけなくなった(それまでは操作ツイートが成功した場合、モナコインちゃんbotが操作ツイートに「いいね」をつけていた)。さらにツイート回数に「30分に50回まで」という制限がかかったため、入金・出金・残高確認はできればMonappy連携から行ってほしいとアナウンスされた。

関連項目

  • Monacoin
  • Palon
  • Twitter
  • bot
  • tipbot
  • 投げ銭

関連リンク

脚注

  1. *tipmona abeshinzo - Twitter検索tipmona realDonaldTrump - Twitter検索

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